凄いことに気づいてしまいました。
夫婦は唯一じっくり自分で選べる家族。
親も子どもも選べない。
夫・妻だけは選べるし、選び直すこともできる。
ということに昨日気づきました。— ちゃちゃこ@超安産ブロガー (@shinkontosa) September 18, 2017

目次
親も兄弟も選べない
子どもの頃「どうして自分はこの家に生まれてきたんだろう」ということを、考えたことはありますか?
私はあります。
「あんなに遊んでくれるお父さんいいなぁ。あんなきれいなお母さんいいなぁ。あんな優しいおねえちゃんいいなぁ。どうして私はこの家族のもとに生まれてきたんだろう。」なんて考えてしまうのが子どもですよね。
けど、考えても答えはでません。
答えがでないのはどうしてか。。。
親や兄弟は自分で選べないから!!
当たり前ですね。
そして子どもも選べない
そして、自分が親になった今、
「どうして自分はこの子の親になったんだろう」と考えることがありました。
自分の子どもが嫌になったわけじゃないんですよ!!!
子どもが欲しいとおもって授かったわけですが、「こんな子どもがいい」と思って選べるわけではなく、どんな子どもが生まれてくるかは「自分では選べないことなんだなぁ」と気づきました。
親も子どもも自分の意思で選んではいませんが、「縁があって家族になったんだな」とは思いますね。
しかし、自分の意思ではっきりと選んだわけではありません。
夫・妻だけは唯一自分で選べる家族
しかし、唯一選べる家族があります!!
それは「夫」「妻」です!!
唯一自分の意思でじっくり選べる家族が「夫」であり「妻」です。
今の日本は、いいなずけや政略結婚はめったにありませんよね。
大多数の人が、「誰と結婚してもいい」という自由を持っています。
もちろん、恋愛をしてから結婚にいたるわけなので、自分だけの気持ちではなく、相手の合意が必要ですが、「自分を好きになってくれる人」と結婚し、家族になることができるのです。
親や子どもを選ぶ自由はありませんが、夫・妻を選ぶ自由はほぼ全ての日本人が持っています。
「自分で家族を選べる」ってわくわくしませんか?
結婚相手の一番の条件は「情緒の安定」
えとみほさんがこんなことをつぶやいていました。
お金持ちかどうかより兎にも角にも「情緒の安定」だと思うんですよね。最優先すべきは。周り見てて長期的に幸せな結婚してる夫婦は、だいたい旦那さんが穏やかで情緒が安定してるな、と。
— えとみほ (@etomiho) September 18, 2017
結婚の条件は「情緒の安定」。
全くその通りです。家族にドキドキなんかはいりません。ドキドキしたい人は結婚より恋愛を繰り返したほうがいいですね。
私は、一緒に平穏に暮らすことができる人と家族になりたいです。
「自分の長所も短所も知った上で、一緒に暮らしてくれる人がいる」というだけで、精神がかなり安定します。
自分だけで抱えきれないことも、助けてくれる人がそばにいるだけで乗り越えられます。

「情緒の安定」がなぜ大事なのか。
限られた人生の中でやりたいことはたくさんあります。
しかし、やりたいことがある前に情緒が安定していないと、「やりたいこと」に手がつきません。
情緒が安定していると、やりたいことにすんなりと手がつけられます。
「自分はどうしてこんな性格なんだろう、なんてちっぽけな人間なんだろう」という答えのでないことを考えるより、
「どうやったらブログでお金を稼げるのか、おいしい料理はどうやったらつくれるのか」ということを考えたほうがよっぽど楽しいですし、解決のためにすぐに行動にうつせます。
「情緒の安定」は人生をより楽しく進むために必要な、一番大事な土台です。

死ぬまで一緒にいたいなら大事にしよう。
親や子どもとは、ずっと一緒の家に暮らさなくていいんですよね。
自分は親元を離れ、子どもはいつか家をでていく。
けれども、夫・妻とは死ぬまで一緒です。
できればずっと仲良く暮らしていきたいです。
親や子どもとうまくいかなくなっても、私は「夫」さえいればいいです。
唯一自分の意思で選んだ家族であり、血がつながっていない家族。
死ぬまで一緒に暮らせる唯一の家族。
もし今の「夫」とうまくいかなくなったら、離婚して別の夫を探すこともできる「夫」!!
私はさみしがりやなので、「夫」とは死ぬまで仲良く一緒に暮らしたいです。

素敵なパートナーに出会うには、、
自分で探さなければならない妻・夫。
どうやったら出会えるのか、誰にもわかりません。
私がしたことは
①人と出会う場所にいく。
②「誰か紹介して」とまわりに言う。
③紹介してもらったら1回は会ってみる。
このことを繰り返すうちに、夫に出会うことができました。
いろんな人に出会ってみて「この人といると落ち着くなぁ」という人と出会えるといいですね。
あなたの未来の家族はどこにいるでしょう??
「情緒の安定」を得られるパートナーが見つかれば、人生のもっと大きな目標に躊躇なく挑戦することができますよ。
