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結婚する理由ってなんだろう。結婚して7年目で出た答えとは?

ちゃちゃこ
ツイッターで知り合ったお友達、青き翼さん@tsubasa_aoki「旦那さんと24時間一緒にいるのが偉いなと思う」と言われたけど、たしかに4月から『夫婦で在宅ワーカー』になってからは、ずっと一緒におるね。
ちゅんすけ
ほぉ。当たり前すぎて、そんなこと考えたことなかったな。ずっと一緒にいたら会話に困るってこと?
ちゃちゃこ
そうじゃなくて、『夫婦で24時間ずっと一緒にいること』。
ちゅんすけ
一緒にいるだけで、ネックになるようなことって何がある?
ちゃちゃこ
青き翼さんは、「ご飯を準備するのが面倒」って言ってたわ。
ちゅんすけ
確かに、料理の準備は面倒なときもあるけど、楽しんでいるところはあるかな。
ちゃちゃこ
ありがたいことです。けど結局そこなんよ。24時間一緒にいて、どちらかがお世話係りになって家事の負担がかたよると、ずっと一緒におるのは無理かも。
ちゅんすけ
お世話をしなきゃいけない人が家いるだけで、うっとおしくなりそう。ボクが『料理』をする分、おかあは面倒な『保育園の送り迎え』はしてくれているし、その他の家事もお互い得意なことはやっているからね。お互いが家庭の中での役割を納得しているから、一緒におれる。
ちゃちゃこ
結局、家の中で快適におりたいなら、男でも女でも家での役割を果たすしかない。家庭の役にたってなんぼ。
ちゅんすけ
家事ができないなら、お金や言葉や態度で、一緒に家庭を築いているという責任を持つことが必要。家事はできなくても、自分も家庭を築いている当事者という意識をもって家にいないとね。家庭は何もせずにそこにあるものじゃない。誰かがいつも築いてくれているもの。

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結婚する理由って何?

ちゃちゃこ
けどある意味、そんな面倒なことを背負ってまで、結婚する理由ってなんだろう。
ちゅんすけ
そうだよね。1人のほうが気楽というのはその通りだと思う
ちゃちゃこ
ただただ一緒にいたいだけなら、結婚しなくてもいいしね。。。テーマが深くなりすぎて答えが思い浮かばない。

 

直感?縁?自分の潜在的な願望を満たしてくれる人

ちゅんすけ
結婚するときは、「なんとなくこの人となら結婚して、いい家庭を築けるだろう」という、ただの直感かもしれない。相性もあるし運もある。運といっても実力に近い運ではある。
ちゃちゃこ
どういうこと?
ちゅんすけ
今までの人生経験からの「人を見る目」とか、「自分の決断力」とか、「何を大事にして生きていきたいのか」ということを含めての直感。
ちゃちゃこ
なるほどね。私はおとうと結婚してラッキーだったと言うしかない。
ちゅんすけ
ボクもそう言いたいけど、「ただの運ではない自分で引き寄せた縁」なんじゃないかな。
ちゃちゃこ
ふんふん、なんとなくわかってきた。愚痴をいうのが好きな人は、愚痴をいいたくなるような人と結婚するし、支配されたい人は支配してくれる人と結婚するし、自分を大切にしたくない人は自分を大切にしてくれない人と結婚するし、他人の目線を気にして生きている人は、目に見えるステータス(容姿・地位)がある人と結婚するのかも。その逆ももちろんある。
ちゅんすけ
自分を高めたい人は自分を高めてくれる人と結婚するし、刺激的な生活をしたい人は刺激をくれる人と結婚するし、安心したい人は安心できる人と結婚するし、言いたいことを言いたい人は、言いたいことを言わせてくれる人と結婚するということね。
ちゃちゃこ
人によって無数の願望がある。言葉にできない「深層心理の願望」も含まれているよね。
ちゅんすけ
そういう願望が複合的に重なって、結婚相手を選んでいる、、、ということかな。
ちゃちゃこ
うん、そうだね。

結婚相手を決める法則を勝手につくってみた

ちゅんすけ
ということは、「自分がどう生きていきたいか」ということが、結婚相手の条件になる。だから人によって結婚する理由が違うというのは説明がつくね。
ちゃちゃこ
大抵の人は相手に「大切にしてほしい」という気持ちがあるけど、「どこを大切にしてほしいか」ということもまた人によって変わってくる。
ちゅんすけ
ほぉ、なるほどね。
ちゃちゃこ
「どう生きていきたいか」ということと「自分のどこを大切にしてほしいか」ということを掛け合わせて結婚する相手を決めている。と言い切ってしまおう。

結婚相手の決め方の法則=「どう生きていきたいか」×「自分のどこを大切にしてほしいか」

ちゅんすけ
はーい、これテストにでますよー。うんうん、なんとなくわかってきたね。
ちゃちゃこ
そして、「どう生きたいか」は変わっていく。結婚した当初から、お互い考えていることはどんどん変わっていく。そこで、考えが離れていくと一緒にいれなくなっていく。
ちゅんすけ
考えが離れていって離婚するんだね。今、離婚や未婚が増えているけど、ひとつの理由として、昔は「女性は我慢するべき」という風潮や、女性自身の思い込みもあった。けど、今は「女性が自己主張していい」し、その結果、離婚が増えたり、結婚にメリットを感じないということはあると思う。それは、いいことでもあるよね。「どう生きたいか」を女性自身が考えて、自分の人生の舵をとっているということだし。
ちゃちゃこ
古い考えの男性と、自分で舵を取って生きている女性とはミスマッチだもんね。だから結婚したい人が減っているのもある。結婚したい、結婚を続けたいのなら「相手を尊重する」能力は必須だね。「支配したい」のならロボットでいい。

結婚の最大のメリット

ちゅんすけ
そして「相手に尊重される」と「ひとりでいるときよりももっと自分の力が開花する」ときがある。
ちゃちゃこ
結婚の最大のメリットはそこかもしれない。「自分の背中を押してくれる人がいつもそばにいる」ということは生きる力になる。
ちゅんすけ
こういう話も1人で考えていたら、答えが導きだせないけど、2人なら新しい答えが見つかるもんね。
ちゃちゃこ
そうだね。予想していなかった展開をみることができる。
ちゅんすけ
実際に、ボクだけが会社を辞めたときと、2人ともが辞めてからは人生の可能性の広がり方がが全く違うんよね。
ちゃちゃこ
そうやって2人のエネルギーが掛け合わさると、凄いことになるときがあるよね。これからそれをもっと感じていきたいわ。
ちゅんすけ
うむ、結婚したメリットを最大限に生かして生きていこう。

まとめ

「人によって結婚する相手に求めるものが違う」ということはどうしてなのか、ずっと疑問がありました。

それは、その人が「どう生きたいか」に大きく影響しているからなんですね。謎が解けました。

私たち夫婦も「なぜ結婚したのか」と聞かれても、結婚当初は「なんとなく気が合うから」だったように思います。

「なんとなく」の中に大事なものが含まれていたんですね。

結婚して7年目で、やっと言語化することができました。

今はお互いが背中を押し合える、推進力になっています。これはなんとなくではなく、今までの小さな積み重ねでしょう。

家庭という小さな世界では、夫婦だけではなく子どもに対しても「相手を尊重する力」が重要になってきます。

小さい世界ながらも、そこから大きな力が生み出せるような家庭を築きたいですね。

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