まず最初に「第2子以降が生まれるかは育児家事参画時間が関係している」というグラフをみてください。
中学校くらいで教えたい。
"第一子を持った夫婦に、そののち第二子以降が生まれたかどうかに一番関係していたのは「夫の育児家事参画時間」"
日本の少子化を解決するのは「男性の働き方改革」 – 株式会社ワーク ・ライフバランス https://t.co/Fa8OyJYjqd pic.twitter.com/fREwsIafq6
— 橋本吉央@半育休→時短→マネージャなう (@ysck_hashimoto) May 16, 2017

面白い調査だな。そりゃあ、パートナーの協力がなければ1人目のお世話をしながら、つわり・妊娠・出産・産後を乗り越えられないもの、絶対に。

1人目を経験しているだけに、大変さがわかっているから余計に躊躇するよね。

我が家は共働きのときから、家事をうまく分担できていたと思う。そういう夫婦になりたい人に役に立つような心得を書いてみようと思います。
目次
パートナー選びで一番重要なことは「大変なときに助けてくれる人かどうか」

心得の前に、パートナー選びについてクリアすべき点が2つある。

はい、先生なんでしょうか。

まず、結婚相手を選ぶときに一番重視すべきことは「自分が大変になったときに助けてくれる人」か「逃げる人」かということ。この時点で「逃げる人」なら、家事をしてもらおうと思っても絶対に無理です。

はい、それはそうですね。「自分のことしか考えてない人」と結婚しても、結婚した意味がないし、しないほうがいい。助け合っていける人じゃないと一緒にいる意味はなし!

この時点でパートナーが「大変なときに逃げる人」なら諦めましょう。
あなた自身がパートナーに尽くすことを楽しむしかありません。楽しめないようならその後の判断はご自由に。。
あなた自身がパートナーに尽くすことを楽しむしかありません。楽しめないようならその後の判断はご自由に。。

女の人って案外「尽くしたいタイプ」の人がおるし、男の人も「尽くしてほしいタイプ」の人がおるけど、そういう人たちは「家事の分担」はできないと思ってもいい。

残念ながら、時代遅れの関係です。。パートナー選びは慎重に。
次に大事なことは「話しができる人」

これも当たり前だけど、「普通に会話ができる人」じゃないと、家事の分担の話しすらできないよね。

ボクはおかあにしか、素で話しができない。気を使わずに話しができるというのが、パートナー選びで一番重要なことだと思うよ。

普通に話しができる夫婦って案外少ないのかな。話すとイライラしてくるとか、聞く耳がないとかママ友から聞いたりするけど、結婚前はどうだったんだろう。。お互いネコをかぶっていたのかな。

付き合っているときは、気が合うと思っていても、一緒に暮らしてみたら「合わない」と思うことが増えたのかも。それも話し合っていけば、解決できると思うけどね。

「話しができる人」というのは「相手の話に聞く耳がある人」ということやね。それは夫だけに限らず妻も心がけるべきこと。

お互いが本音で話せる関係がないと、家事の分担の話しなんて絶対にできないよね。冷静に話しができるパートナーを見つけましょう。
①ずぼら精神、甘える勇気を持とう!

はっきり言って、パートナー選びがうまくいけば、80%はクリアしたようなものです。

そうやね。大変なときに助けてくれて、話しができる人なら言わなくてもやってくれる。

でも、女の人って案外「私が女だから家事・育児は私がしなくちゃいけない!」と自分を縛っている人もいる。そういう人は「ずぼら精神と甘える勇気」が足りませんね。

さすが、ずぼらの神様の言葉ですね。

私も新婚当初は頑張ってたのよ。おとうが帰ってくる前に洗濯物をたたんで、ごはんをつくっておこうって。でもある日、洗濯物を取り込んでるときに「家事、飽きたし、疲れた。」と思うようになった。だからやる気のない日はおとうが帰ってくるまで、ごはんもつくらずにボーっとすることにした。

家事は毎日のことやし、料理はエネルギーいるしそう思うもの仕方ないね。

本当に家事をやってほしいなら、いい妻を演じなくてもいいんです。ズボラになったほうがいいんです。そして、夫に素直に甘えましょう。そして、話しましょう。「疲れたから、家事を手伝って~。料理できるなら簡単なのでいいからして~」と。嫌味なくかわいく言いましょう。

妻が1人で完璧に家事をこなしてたら、それが夫には当たり前になってしまうんだよね。だから最初のほうに、完璧にやりすぎないくらいのほうがいいかも。

家事をやってもらうことに罪悪感を感じず、ずぼら主婦を演じて、上手に甘えることがまず第一歩です。
②自分がやったほうが早い・うまくできると思ってはダメ!

家事がうまい人ほど「夫がやっても遅いしヘタクソだから自分でやったほうがいい」といいますね。

それはそうでしょうね。

そういう人は「本当に家事をやってもらいたいと思っていない」んでしょうね。私は本当にやってもらいたいから、クオリティはどうでもいい。洗濯物が上手にたためてなくても、料理が多少まずくてもいい。だって、やってもらうことに意味があるから。

ここでは家事のクオリティじゃなくて、分担の話しやもんね。分担してほしいなら、クオリティが多少下がることは小さなことなのかも。

家事は1回やって終わりじゃない。毎日毎日永遠に続くこと。それを一生1人でするなんて、絶対に嫌!!!

その考えはごもっとも。はじめは下手でも毎日繰り返していたら多少はうまくなるしね。

そうそう、下手で結構!手伝おうという精神を尊重いたします!
③手出し、口出しはしない!けど、質問してきたら優しく教える。

家事をやってもらっているときは、子育てと一緒で、むやみに手出し口出しはしない!

手出し口出しされると一気にやる気がなくなります。

「自主性」を伸ばすことが大事なんですよ。手出し口出しするといつまで経っても「やらされている」感覚。それを自ら「やっている」と思ってもらわないと続かないし、苦痛になるでしょう。

ボクはそうやって育てられたんですね。

はい、そうですよ。君はもともと素質があったら、とても育てやすかったよ。

ありがとうございます。家事や料理をしていたら、道具や調味料をどこにしまっているかとかわからないことがどうしてもでてくる。そういう時は聞くしかない。

そういう質問がきたら、「はいはい、ここですよ」と優しく教えてまた立ち去る。

家事を一緒にやるより、任せてくれたほうが能力も自主性も伸びますね。ほおっておいてくれたほうがやりやすい。

責任感をもってやってもらうには、1から10まで1人でできるようにならないと意味がないからね。

よく「ゴミ捨てはやっています」というお父さんがいるけど、玄関に用意してあるゴミをただ持っていくだけでは「やっている」とは言えない。ゴミの日・分別の仕方を把握して、何も言われなくても自分でゴミ袋をしばって出すまでをやらないと、本当の意味での分担にはなっていない!

そうやね。最初から最後まで責任をもってやることが、本当に意味の家事分担!
夫に家事を1人でできるようになってほしいなら、優しく見守って自主性を育てることを意識しましょう。
夫に家事を1人でできるようになってほしいなら、優しく見守って自主性を育てることを意識しましょう。
④褒める

おかあはよく褒めてくれるよね。褒めてもらえるとモチベーションがあがる。

せっかくやっても褒めてくれないと、次につながらないでしょう。

次につなげるための計算か。。けど、悪い気はしない。

話してて思ったけど、子育てと一緒やな。褒めて伸ばしてやる気をださせる!こちらの根気も必要ですね。
⑤感謝する

これも当たり前やけど、いちいち「ありがとう」と言ったほうがいい。我が家はお互いよく「ありがとう」と言うよね。

家事の大変さがわかっているから、自然とでてくる。家事を当たり前とは思っていなくて、「時間と労力を使って家族のためにしてくれたこと」として価値を見出しているからね。

本当にそうやね。全く頑張らなくて自然としたことじゃなくて、頑張ってしてくれたことだから、「ありがとう」という気持ちが湧いてくる。

クオリティは置いておいて、「あなたの時間とエネルギーをかけて家事をしてくれてありがとう」という気持ちは本当に大事やね。
⑥得意分野をみつけていく

家事の中でも、どうしても苦手なことと得意なことがでてくる。一通りやってみて、どれが向いていて向いてないのかを知ることは大事。

そうやね。人間だから得手不得手はあるもんね。

大事なのは、一通りやってみるということ。それも一度じゃなくて何度も。その中で相手の大変さもわかるから、「苦手だけどこれくらいはやろう」という気持ちもでてくる。

ここまで来ると、家事分担がいいバランスでできるようになる。お互いの大変さを共有して、そこから自分の特性に合わせて分担すると、長い間うまくいくはず。

何度も言うけど、家事に終わりはないから続けていくようにすることが、本当に大事です。
⑦融通を利かせよう

クオリティを求めすぎないということと同じような意味だけど、お互い体調が悪かったり、やる気がなかったりしたら、そのときは融通を利かせて、次の日でいいようなことはほおっておくとか、料理なら買ってくるとか、手抜きをすることも大事。

家事にはがっちり決まりはなくていいんだよね。融通を利かせられることが大半。

何度も言いますが、家事に終わりはない!!だから毎回完璧にやらなくてもいいんです。適当でもいいから続けていくしかないんです。家事に決まりごとは少なくして、融通を利かせましょう!
まとめ
あなたは本当に家事を分担したいと思っていますか?本当に思っているならパートナーが1人で、1から10まで全てできるようになってもらいましょう。
「手伝っている」という感覚では分担にはなっていません。自分の役割として家事をするように育てましょう。
家事は永遠に続くものです。一生1人でかかえこむのが嫌なら、最初のうちから上手に分担をしましょう!!
ですので、クオリティは多少低くても構わないのです。あなたが本当に家事をしてもらいたいのなら、多少のことには目をつぶりましょう。
今の時代は家事代行もあります。家事分担ができないなら、お金を払って楽をしたっていいんです。楽をすることに罪悪感を持つのはやめましょう。