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「母は強し」じゃない。「お母さんやめたい」と思うときだってある。

2児の母ちゃちゃこです。

娘が2才の頃、こう叫んだことが何度もあります。

ちゃちゃこ
もうお母さんやめる!いや!!

「母は強し」ではない

少し前につぶやいたツイートが2000いいねを超えました。

ほんとうに疲れて切っている母はたくさんいます。

赤ちゃんが生まれてからは、数年まとまった睡眠時間がとれません。

それだけで、精神的にも体力的にもかなりしんどいのは当たり前です。

母をやめるまえにしておくこと

母をやめたいと思っていたら、やめる前にしてみてほしいことがいくつかあるので、読んでください。

家事は手を抜きまくる

「完璧な家事」はすぐにやめましょう。

こどもがいたら
・ごはんをつくっても食べない
・片づけても片づけてもすぐにちらかす

これは当たり前なので、真面目にやると病みます。

レトルト食品、かたづけはしないということもやってみてください。

罪悪感は必要ありません。

大丈夫です。

どれだけ手を抜いても、家族にやってあげていることがまだまだたくさんあるでしょう。

手抜きを極めようと、頭を切り替えてください。

真剣に周りに相談する

旦那さんや、両親、義両親に「母親やめたいくらいしんどい」と話してしまいましょう。

ちゃんと言わないと伝わりません。

周りの人に「そんなに思っていたのか!」とびっくりされると思いますが、知ってもらうことは大事です。

そして、助けてもらいましょう。

助けてもらうことは悪いことじゃありません。

子育てはひとりでやるには無理がある重労働です。

「みんな、普通にやっているから私もがんばらないと」とは思わないでくださいね。

みんな普通にやっていません。めっちゃしんどいのが当たり前です。

専門家に相談する

保育園や幼稚園に通っていたら、まず先生に相談してみましょう。

通っていなければ「地域名 子育て相談」と検索すると、相談できる施設がでてきます。

少し勇気がいることかもしれませんが、自分と子どもの身を守るために必要なことです。

もしくは、心療内科などにいってみましょう。

誰かに言わないと解決しないんですよね。

あなただけで解決するは無理かもしれません。

どうか、少しだけ勇気をだしてください。

お母さんがやめたくなったときのおすすめ本

ガチガチに真面目な育児をやめて、少し肩の力を抜きませんか?

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【関連記事】【感想】『いい親よりも大切なこと』を読んだら、『いい親』にならなくても『いい子に育つ』ということがわかった。

このふたつの本は私の気持ちをかなり楽にしてくれました。

「いい親にならなくてもいい子に育つ」と知れて、かなり肩の力が抜けましたよ。

私自身ががんばれない母親

私は1人目育児の時から、旦那も両親も義両親もつかいまくって、手伝ってもらいまくっていました。

それでもイヤイヤ期には「母親やめたい。。」と思ったんですよね。

私は本当にがんばれない母親です。

だけど、それでもいいと思っています。

仕方ありません、育児はしんどすぎます。

だから、そんなお母さんたちの居場所をつくりたいと思って「クソババアサロン」をつくりました。

クローズドな場所なら本音が言いやすいですし、子育てという辛い経験をしている母親だけなので、悩みを共有できます。

そして、さらに自分がやりたいこと、すきなことに挑戦できる母親が増えて欲しいなと思っています。

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「母親やめたい」と思うは異常なことではありません。

少しでも「自分はひとりじゃない」と思ってもらえると嬉しいです。

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