第2子(息子)が産まれ、1ヵ月が経とうとしているとしています。
赤ちゃんが産まれたばかりのころは、出産による体のダメージと、授乳による寝不足などで元気のなかった嫁は、家事ができるほどに体調が回復。
外出するパワーもたまってきたようで、娘と遊びに行ったり勉強会や懇親会などに行く機会も増え、僕と息子が家でお留守番というパターンも増えてきました。

家の中にばかりいるとストレスがたまるので、嫁にもっと外に出てほしいという気持ちもあるんですが、単純に息子と遊ぶのがたのしいんですよね。
しかし、お母さんがいないとどうしていいかわからず、「赤ちゃんと2人きりでいるのは怖い」というお父さんは多いのではないでしょうか?
お父さんが赤ちゃんと2人きりでいられるなら、お母さんは気分転換ができるし、かわいい赤ちゃんを独り占めできるといいことばかり。
『どうすればお母さんがいなくても、赤ちゃんと楽しい時間を過ごせるか』を、生後1か月の息子と楽しく留守番ができるちゅんすけがお伝えします。
「赤ちゃんとの時間を楽しんでみたいというお父さん」や、「赤ちゃんを置いて息抜きに外出したいというお母さん」のお役に立てると嬉しいです。
1、赤ちゃんが可愛すぎる
日に日に顔が変わってきて、息子は1か月でかなりプニプニなっています。
薄らってる頭と太ってきた様子から、あだ名は『部長』
ただ、じっと見て「かわいいなぁ」と思うだけだと、なかなか時間がすぎませんが、僕は息子が言いそうなことを勝手に考えて会話をしています。
ミルクを飲んだ後に、息子が「う~」とうなっていれば、



『写真で一言』みたいな感じで、赤ちゃんの状態を見て言いそうなことを考えて、会話して遊んでいます。
これやってると、結構時間が経つのが早いし楽しい。
赤ちゃん期間もあっと言う間なので、率先して赤ちゃんと過ごす時間を持たないと後悔しますよ。
2、赤ちゃんが何を求めているか想像できる
赤ちゃんと一緒にいて一番困るのは、赤ちゃんが泣きだしたときではないでしょうか?
『こうすれば泣き止む』っていう方法がわかれば対処できるんでしょうけど、どうして泣いているかわからないと何もできなくなりますよね。
ボクも初めて息子が家に来たときに、大泣きされて泣き止まずに困った記憶があります。
お腹がすいていて、ミルクを飲ませれば泣きやんだんですけどね。
それ以降は息子が泣いたとき、何を求めているか少しづつわかるようになり、対応すれば泣き止むので楽しくなってきました。




他には、『暑い寒い』『眠たい』『ウンチしたい』『ゲップしたい』『この体勢は嫌だ』なんて理由もありますね。
赤ちゃんによって泣く理由はそれぞれ。赤ちゃんは不快なことがあれば泣いてお知らせしてくるので、何が原因か考えて「ミルクじゃなかったら、おむつかな?」と不快の原因を取り除くことが、泣きやませる近道です。
赤ちゃんを泣き止ます攻略法はありませんが、『どういった理由で赤ちゃんが泣くのか』という引き出しをたくさん持っていれば、どれかはヒットする可能性もあるし、「泣いているのに何もできない」という状態にならずに済みますよ。
本やネットでもいろんな情報が出ていますが、一番大事なのは「赤ちゃんとかかわる時間を持つこと」。
一緒にいる時間が長くなるにつれ、『どういったときに、どういう理由で泣く』のかがだんだんと分かってくるはずです。

赤ちゃんが泣いている理由がわかり、対応がはまって泣き止んだときは自分をほめたくなります。
初めはどうして泣いているかわからず苦労すると思いますが、お母さんから助言をもらいつつ対処していけば、必ず泣いている理由がわかってきます。
そうなってくればしめたもの。だんだん赤ちゃんとかかわるのが楽しくなってきますよ。
追記:3か月になった息子の泣く理由
生後1か月の時と同じ理由でも泣くんですが、3つほど泣く理由が増えました。

ちょっとそばから離れると、「お~い!」と呼びかけるように泣くことがあります。
そばに行くと泣き止むので、近くに人がいてほしいこともあるんですね。

近くに人がいても、相手をしないとたまに泣くこともあります。
そんなときは、「どうした?さみしいのか?」なんて話しかけると、満面の笑みで笑ってくれるんですよ。
まだ3か月なのに、『人にかまってほしい』という欲求があるんですね~。

体勢が気に入らなくて泣くパターンもあります。
どういうわけか、最近のお気に入りは脇に手を入れて立たせるような体制がお気に入り。
膝の上にのせていてグズッたら、立たせてあげると泣き止みます。
3、赤ちゃんのお世話に慣れている
赤ちゃんが何をしてほしいかわかってきたらもう一息。
せっかくどうして泣いているかわかっても、対処できなければ意味がありません。
ミルクを作れますか?おむつ替えれますか?赤ちゃんを抱っこできますか?
ミルクを作るといっても、『哺乳瓶を消毒して、お湯を沸かして、分量のミルクの粉を入れて溶かして、人肌まで冷ます』という工程があり、家庭によってやり方や使っている道具も違います。
哺乳瓶の消毒も我が家は、レンジで煮沸消毒していますが、ミルトンなどの消毒液につけている人もいます。
お湯も電気ポットで沸かしている人もいれば、我が家のようにその都度沸かす人もいるんですよね。
この機種だと、ミルクを作る時の神温度70度に設定ができるし、蒸気がでないのでうっかり蒸気孔をさわってやけどすることもないので、子供がいても安心ですよ。
作業に慣れてないお父さんは、お母さんにやり方を聞いて、時間があるときは積極的に赤ちゃんのお世話をして慣れましょう。
ボクも最初は順序がわからず手間取り、息子を泣かしてしまうこともありましたが、今では慣れて手際もよくなってきました。
ミルクはどれくらいの量を作ればいいかわからなかったのですが、作っているうちに大体の飲む量が想像できるようにもなりますよ。
最近ハマってるのは沐浴。
初めは息子を水没させたり、持ち方が定まらず時間をかけたりして泣かせてしまいますが、今はかなり慣れて泣くこともなくなりいい表情でお風呂に入ってくれてます。

赤ちゃんにいろいろ話しかけながらやるのが、作業を楽しくやるコツですね。
まとめ
『お母さんがいなくても赤ちゃんと2人でいられるか』というのは、どれだけ赤ちゃんとかかわれてるかが試される機会と言えます。
ボクは在宅ワークなので、1日中息子とかかわる時間があるのですが、「会社勤めしているから」といってあきらめるのではなく、家に帰ってからや休みの日に少しづつでもいいから、赤ちゃんとかかわってみてください。
少しでもいいので毎日かかわっていると、だんだんお世話に慣れてきて楽しくなってきますよ。