どうも、2児の母ちゃちゃこです。
娘が保育園にいきはじめた1才のときから、あらゆる菌を娘経由でもらうようになりました。
ありがたや、ありがたや~。
うつしてくれた数あるウイルスの中で、一番悲惨な状況になったのが「溶連菌」でした。
大人になってからの溶連菌にかかったときの症状について、私の体験をここに記します。
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強烈な喉の痛み
溶連菌の症状として有名なものは「喉の痛み」です。
どれくらい痛かったかというと、「唾を飲み込めないくらい」痛かったです。
飲み込めないので、コップに唾を吐いてなんとかやりすごしていました。
薬を飲むときは顔をゆがませながら飲んでたし、もちろん食事も取れませんでした。
今までこれほど喉が痛くなったことはありませんでしたね。喉に豆板醤を塗られているような感覚でした。
症状が緩和してきたときに「唾を飲み込める幸せ」を感じました。
かなりの高熱と震えるほどの寒気
溶連菌は「高熱にならない」という情報もありますが、私の場合は39℃の高熱になりましたね。
「震えがとまらない」「寒気がひかない」という状況で、布団を5枚くらいかけてもらってもなお震えていました。
病院で熱がさがる薬をもらってそれを飲むとなんとか下がるのですが、3時間くらいすると薬の効用が消えてまた高熱になるので、またすぐに薬を飲むという繰り返しでした。
寒すぎて寝ることもできなかったんですよね。
歯茎の腫れがひかない
熱は下がって、喉の痛さはおさまったのですが、歯ぐきの腫れがなかなか引かず、1週間以上普通の食事はできませんでした。
ぬるいスープや柔らかいものを食べていました。
奥歯付近が痛かったので、そこを避けるように食べていましたが、それでも食べ物があたってしまうことがあり、激痛が走っていました。
食欲が落ちていたので、体重が少し減って喜んでいましたが、「いつになったら普通の食事がとれるようになるんだろう」と思っていました。
なかなか治らないので、ついに歯医者に行きました。
歯医者で言われた、親知らず4本抜きましょう
歯医者にいって溶連菌にかかってから歯茎の腫れが引かないことをいうと、「親知らずのところが腫れていますね。4本あるのでこの機会に全部抜きましょう!」と言われました。
溶連菌のせいなのか、親知らずのせいなのか、それとも両方のせいなのかはわかりませんでしたが「この痛みが治まるなら、親知らず抜いてやる!」と決意しました。
溶連菌にまたかかって、同じ症状になるのが嫌という気持ちも大きかったですね。
溶連菌はかなりしつこかった
というわけで、溶連菌にかかって、最終的には親知らずを4本抜くことになったお話でした。
「親知らずを4本抜いた軌跡」という記事も書こうかな。
私が感染した溶連菌はかなり強力なものでした。
- 唾が飲み込めないほどの喉の痛み
- 寝れないほどの高熱と寒気
- なかなか引かない歯茎のはれ
とかなりのダメージを与えてきました。
先に感染した娘は、2日ほどの熱と少し食欲が落ちたくらいですぐに元気になりました。
子どもより大人のほうが症状がひどいときもありますね。
私の人生のなかで今のところ一番おそろしいウイルスは「溶連菌」です。
みなさん、溶連菌にお気を付けください。