2児の母ちゃちゃこです。
1人目は完母(すべて母乳)、2人目は4ヵ月から完ミ(全てミルク)にしました。
母乳はお金がかからずすぐにあげれるのでよかったのですが、痛い思い出もいっぱいあります!
というわけで、おっぱいトラブルの体験談&解決策を書いていきますね!
今、痛いお母さん、がんばれ(泣)
産後の悩み「おっぱいトラブル」
病院での授乳のはじめかた
赤ちゃんが生まれてすぐに、助産師さんが「赤ちゃんにおっぱいを吸わせてあげてくださいね」と言ってきます。
一人目出産時は、

そこではじめて

そこから、おっぱいをあげるときに赤ちゃんの体勢、口の開き方に注意しながら、あまり出ない乳をとりあえずあげます。

病院では、毎度あかちゃんの体重を計って、おっぱいがどれだけでているかチェックしないといけません。
退院時には、乳がでるように、おっぱいマッサージをうけました。
だんだんとおっぱいが張るようになってきて、赤ちゃんも飲むのがうまくなってきますね。
家に帰ったら、乳牛となる。
家に帰ってすぐは、おっぱいの出が悪かったので、ミルクと混合で、赤ちゃんに乳を吸わせました。
それが、日に日におっぱいがどんどんでるようになって、吸わせてもいないのにピーピー飛び出るようになりました。
まさに「乳牛」となります。


乳に激痛が走ったときに読んだおすすめ本
その後は、赤ちゃんが泣くたびに、とりあえず乳を飲ませます。1時間も経つと、乳がカチカチになってきます。それがかなり痛い!!!
俗に言う「乳が張る」状態です。
赤ちゃんの飲む量と、乳の製造量があっていないからですね。
「歩くだけでも乳が痛い」という状況が訪れます。
そんなときに目を皿にして読んでいたのはこの本でした。
初めてママの母乳育児安心BOOK (ベネッセ・ムック たまひよブックス お役立ち安心シリーズ)
何度同じページを読んだでしょうか。
この本はめっちゃ役に立ちました。
乳が詰まり、流血したときに解決法
その後、「乳が張る」という状態から「乳が詰まる」という最悪の状態になっていきます。
乳が張って、乳首が痛くて、大変な惨事です。痛くてたまりません。
そして、乳首から血がでます。それをまたくわえさせないといけません。
製造される乳を出さないと、乳が岩のようにかたくなっていきます。
吸わせるしかないんです(泣)
「痛いけどあげるしかない、えいや!」と思ってあげていました。

それを何度も繰り返し、乳首が強くなっていきます。
ママ友は「乳腺炎」になったり、痛すぎて「おっぱいマッサージ」をうけにいっていましたね。
私はケチなので自力でなんとかしましたが、おっぱいが熱をおびだしたら、保冷剤で冷やしていました。
そしてだんだんとトラブルがなくなって、赤ちゃんの吸う量と製造量が同じくらいになって、おっぱいトラブルから開放されます。
生後3、4ヶ月で落ち着いてきたように思います。
赤ちゃんがそのまま舐めても大丈夫な薬を塗っていました。おすすめです↓↓
あとは、乳首にカバーをつけるものがあります。噛んだりされるときはこれもいいですね。
ドロドロおっぱい、量が足りない、詰まって辛いときにはハーブティもおすすめです。
授乳でおっぱいが痛いときの解決法
①保冷材で痛い部分を冷やす
②とにかく赤ちゃんに吸ってもらう
③乳首がいたかったら薬を塗る
④乳首にカバーをする
⑤母乳用ハーブティを飲んでみる
⑥産院や助産師さんのところでおっぱいマッサージを受ける。
乳が痛い原因はさまざま
人によっておっぱいの悩みもさまざまです。
私の場合は上記に書いたような流れでしたが、ひとりひとり違います。
大丈夫です!ずっと続くわけではありません!だんだんとおっぱいトラブルもなくなりますので、ご安心ください。
赤ちゃん連れで病院にいくことも大変なので、なるべく家でなおしたいですよね。
でも、どうしようもなくなったら、病院にいきましょう。
母乳が大変な時には、ミルクを足すことも大事です。
お母さんが心身ともに健康できることが一番大事なことです。
どうか、自分を大事にしてあげてくださいね!