どうも、嫉妬深い女ちゃちゃこです。
旦那に嫉妬は、、、したことありませんね。
友達いないので、全く心配していません。
この記事は、男女間の嫉妬の話ではありません。
人間同士の嫉妬の話です。
あの人は人気者でいいなぁ、あの人にはいつも「いいね」がいっぱいついてていいなぁ、あの人のほうが私より稼いでていいなぁ。
というようなことを私はいつも感じてしまう性格です。
中学生のころから「あの人は私より下」「あの人は私より上」と頭の中で勝手に格付けしてきました。
「どうやったらこのドロドロした気持ちを持たずに生きていけるんだろうか。。。」とずっと悩んでいましたが、いまだに悩むことがあります。
自分でこの気持ちから脱出する方法をいくつかみつけたので、それを最初に書きます。
それでもまだ解決しなかったので友達に相談した結果、どう考えればいいのか少しわかってきたので、友達に言われたことを最後に紹介します。
目次
嫉妬するなら見ない
私が最初にやった方法は単純で「嫉妬する場所にいかない」「嫉妬するようなものをみない」ということです。
大勢の飲み会、同窓会にはなるべく参加しない。
Instagramをみてたらイライラしてくるので見ない。
ということを実行しました。
「嫉妬する場所から逃げる」ということですね。
これは、案外悪いことのように思いますが、効果あります。
「わざわざ不快になるところに自分の身をおかない」というのは、自分を守るためには大事なことだと私は感じています。
自分自身に集中する
自分のやりたいこと、やるべきことに集中していると、嫉妬する暇がなくなります。
暇な時間に余計なものをみて嫉妬してしまうんですよね。
「暇な時間をつくらずに自分に集中すること」は自己肯定感も高まるしとてもいいです。
私にとっては「ブログを書く時間」が楽しいし、集中できるのでとてもいいですね。
一日中集中することは難しいですが、なるべくこういう時間を多くすることはとても効果的です。
他人への興味をなくす
他人への興味がない人ってたまにいますよね。
そういう人は昔からそうなんだろうなぁと思います。(うちの旦那はこのタイプ)
私も何度か挑戦してみましたが、なかなか難しいです。。。
他人を意識して頑張れることもありますし、刺激をあたえてくれることもあります。
いい意味では他人を意識したいですが、嫉妬するくらいなら他人を意識することは少なくしていきたいですね。
いまだに挑戦中です。
自分の欠点・無力さをちゃんと認めて諦めて、そこから一歩踏み出す
自分の欠点・弱点を知ってちゃんと認めて納得してから、かなり肩の力が抜けて楽になりました。
「自分はなんだってできる」と思っていたのに「自分ってこんなにダメな人間だったんだ。」と知って認めることで、他人を認めることもできるようになりました。
私は28歳のときに、兄のパン屋を手伝いに東京で働いていましたが、1年もたたないうちに爆発して高知に逃げました。
「自分はできる人間」だと思っていたけど「体力も忍耐力もないちっぽけな人間」だということを初めて知りました。
これはとてもいい経験でした。
いろんな人を尊敬できるようになりましたし、いろんな人の欠点を許せるようにもなりました。
だけどまだ嫉妬してしまう
だけど、まだ嫉妬してしまうことがあります。
ツイッターをみていて、「羨ましい」と思うことがよくあります。
大勢がいる集まりにいって、どっと疲れることがあります。
どうしたらその気持ちから解放されるのか、心理カウンセラーの友達に相談してみました。
私が考えていることはほぼ当たっていない
私は昔から人のちょっとした言葉や態度から「あの人はこんな人間だ。こんなことを考えてる。」と想像してしまいます。
それを友達に言うと「それ、当たってないよ。ちゃんと本人に聞いてみないとわからないじゃん。」と言われました。
例えば「あの人は私を嫌っている。だから話しかけてくれない」と勝手に思っているだけで、実は私のことに全く気付いていないのかもしれないし、本当は話しかけたいけど恥ずかしいのかもしれないし、本当に嫌いなのかもしれない。
だけどそれは「ちゃんと本人に聞いてみないとわからない」
そう、私勝手に「自分が想像したことを正解だと思ってしまっている」んです。
とっても面倒でとっても苦手なことなんですが、「気になること、気になる人がいたら本人に直接はなしかけてみる」
そしてついついやりがちなことですが、「勝手に妄想して、勝手に傷つかない」
このふたつのアドバイスをくれました。
そして、もうひとつ「自分以外は自分を傷つけない」
「自分以外は自分を傷つけない」という意味はわかりますか?
この言葉を友達からさらっと言われたのですが、家に帰ってからじわじわと効いてきました。ボディブローですね。
私はこの言葉には2つの意味があると思っています。
①他人にもし自分の悪口を言われたとしても、自分で認めている欠点であれば「ああ、そうだよな、痛いところつかれたな」「また迷惑かけちゃったな、気を付けないとな」と素直に思うことができる。
だけど、自分で認めることができていない欠点だと「ちくしょう!」と腹が立つ。
「バカだ」と言われても、「私はバカじゃない!」と強く否定するより、「私は確かにバカだ!バカだけどそれがダメじゃないよね。バカでもいいよね」とダメなところにも〇をつけてあげると、最強。
②他人になんと言われようとも、「自分」をしっかり思っていれば、傷つくことはない。
自分をちゃんと肯定できていれば、他人になんと言われても大丈夫。
つまり、「他人」が自分を傷つけているのではなくて「自分」が自分を傷つけている。
「自分」が「自分」を傷つけなければ、傷つくことはない。
これって、当たり前のようで難しいですよね。
「自分」を強く持っていないとできませんし、「自分」のことをよく理解していないととても難しいです。
でも、これはとても大事な考え方だなので、自分自身に刻んでいこうと思っています。
ツイッターでよくあることですが、私自身に言われたことじゃないのに自分に言われたように勝手に思い込んで、傷ついたり嫉妬してしまう。。
それは相手に傷つけられたんじゃなくて、自分が自分を傷つけているんですよね。
まだまだ嫉妬してしまうこともあるし、勝手に妄想して勝手に傷つくこともあるし、他人に何か言われたら落ち込むこともあります。
だけどこの記事を書いて、自分の頭を整理してみて少しすっきりしました。
言語化は大事ですね。書くことによってより深く理解でき、体に染みこんでいくのでおすすめです。
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