息子が生後5ヶ月を迎えた、ちゅんすけです。
生後5ヶ月と言えば・・・・・そう!離乳食を開始する時期ですね。
現在5才の娘が離乳食のときは嫁に任せっきりでしたが、今回はボクが離乳食担当になりましたーーー!!

子どもによって『食事』に対する興味に差があるので、「食べないからもっとがんばろう」じゃなくて「離乳食はそんなに頑張らなくてもこどもは元気に育つ!」をモットーにゆるくやっていくつもりです。
ちょうど離乳食をはじめて1週間経ったので、最初に準備したものと手抜きできるグッズを紹介します。
目次
離乳食おすすめ本「よくわかる離乳食」
まず絶対に必要なものは、「離乳食の本」
その通りにする必要は全くありませんが、食べさせてはいけないものなどは知っておかないと大変なことになります。
2017年には、生後5か月の子どもにはちみつを混ぜたジュースを飲ませ死亡させる事件もありました。
生死に関わる問題にもなるので、『これは食べても大丈夫』という判断材料になる本があればいいですね。
ネットでいろんな情報が出回ってますが、正確なものかわからないので注意が必要ですね。
離乳食の基本的な進め方は5年前とほぼ変わらないので、中古の本でもOK。
娘のときに買っていた本を今回も参考にしています。
おかゆの作り方はもちろん、離乳食の進め方についても細かく書いてくれているので、今はこの本の通りにすすめています。
この本が1冊あれば、離乳食完了期まで何も買わなくていいですね。
あとはネットでいろんな簡単離乳食レシピなどを参考にすれば大丈夫。
野菜パウダーは手抜き離乳食の必需品
おかゆを作ることは手間に感じなかったんですが、野菜を食べさせるのはかなりの重労働。
茹でるだけじゃなくて、裏ごしも必要になってきますよね。
根菜類は裏ごしは簡単だけど、葉物系は繊維も多くてもう…
かといって、野菜を食べさせないと、「栄養バランス大丈夫かな?」とちょっと罪悪感が芽生えてしまいます。
そこで、活躍するのが野菜パウダー。
茹でたり裏ごしも一切不要で、僕はおかゆに野菜パウダーを混ぜて食べさせていました。
人参やかぼちゃだけでなく、ほうれん草などの葉物野菜があるのもありがたい!
しかも、国産野菜を使っている野菜パウダーも多いので、安心して赤ちゃんに食べさせることもできます。

おかゆ+野菜パウダーで、ほぼ離乳食の90%を占めるほどお世話になりました。
(写真がないのが無念です)
野菜も食べさせているので、究極に手抜きしてるけど罪悪感がないという、野菜パウダーはかなりありがたいグッズです。
野菜パウダーが残った場合は、ホットケーキミックスにまぜて焼いたりすれば消費できそうですね。
ベビーフードメーカーで離乳食作りが簡単に
蒸す、刻む、つぶすを自動でやってくれる、『ベビーフードメーカー』という超便利なグッズがありました。

ブレンダーで○○分がゆも簡単に作れる
娘のときは、おかゆをすりばちでつぶしていましたが、かなり効率が悪いのでやめときましょう。
嫁はほうれん草などの繊維質なものをすりつぶすのに、「繊維が切れん!!」と繊維は切れずに嫁がキレていました。
そして、せっかく作ったのに食べないという。。。
「離乳食とは頑張ってつくっても拒否されるという恐ろしい世界」です。
食べるか食べないかわからないものに時間をかけるのはやめて、ブレンダーで簡単に作っちゃいませんか?
離乳食完了期まで使えるので、最初に買ってしまったほうがいいですよ。
最低限の機能のものは2000円弱で買えます。
すりつぶす時間を考えると、楽だし時短になるのでおすすめ。
とくに「おかゆ」は毎日食べるものなので、レトルトよりも一気につくって冷凍しておいたほうがコスパがいい!
ブレンダーがあると本当に楽ちんになるのでお試しを。
1分くらいやれば、なめらかな10分粥ができちゃいました。すりこぎから比べるとあっという間ですね。

フタつき製氷機は離乳食保存に必須
毎度毎度食べるたびにつくっていると、気が狂ってきちゃうから、離乳食は冷凍が基本。
ボクは10分粥を500gつくって、このように製氷機にいれて凍らせました。


凍らせたおかゆは、ジップロックにいれて保存すれば長持ちします。
食べるときにはレンジで温めるんですが、少し早めに取り出して温度が均一になるように混ぜると、熱くなりすぎずにすぐに食べさせることができました。
一度にたくさん冷凍庫に入れたいので、フタつき製氷機は2つ以上あれば安心ですね。
100均製氷機の不満な点は、凍った離乳食をはがすのにかなり苦労すること。

そんなことに、時間と手間をかけたくない人は、下から押すだけでポンとはがれる、製氷機を買えば楽ですよ。
100均で揃えられる離乳食グッズ
次は100均で揃えられるものについて書いていきます。
お皿は電子レンジで使えて割れなかったらなんでもいい
お皿はわざわざ離乳食用を揃えなくても大丈夫ですよ。
一度買ったお皿とは長いお付き合いになるので、いいものを買ってもいいですが、100均で買っても長く持ちます。
息子はキャラものが好きなようなので、おかゆを入れているのは100均で買ったくまモンのお皿。

子どもが自分で食べるようになったら、お皿は床に落とすし、どんな食器にしても机も床も汚れます。
「離乳食をあげる大人がテンションのあがるような食器」でいいんじゃないですか?
「電子レンジでつかえて、割れにくいもの」であればどんなものでもOKです。
約40℃以上の熱い物に触れると色が変わるスプーンや、離乳食はさみが入っていて、かなり実用的。

すり鉢とすりこぎと茶こしは100均でOK
すり鉢とすりこぎがあれば、バナナや豆腐などをすりつぶすことができますし、茶こしがあれば繊維質なものを裏ごしできます。
100均で買うか、家にあるなら買わなくてもOK。
我が家は離乳食調理器具セットを買いましたが、100均のもので代用できました。
スプーンは素材が大事であーる!!
ツイッター情報を見て、嫁が「温度がわかるスプーンがあるから欲しい!!」というので、トイザらスのものを買ってみましたが、、、、
素材が硬くて、赤ちゃんにあげにくいです。

おかゆはすぐに冷めるので、温度はそんなに気にしなくても大丈夫でした。
大人のとりわけを食べれるようになってきた頃には、温度がわかるスプーンがあるといいかもしれませんが最初は必要ないですね。
※1歳ごろになるとこのスプーンでも食べさせやすくなりましたが、温度で色が変わる機能はほとんど使うことはありませんでした。
それよりも大事なのはスプーンの素材。
はじめは、やわらかいシリコン製の小さいサイズのスプーンがあげやすいです。

我が家が使っているのは、リッチェルのやわらか育児スプーン。
柔らかいので、お口からもれてくるおかゆを受け止めやすいし、息子も食べやすそうです。
肩の力を抜いてゆるりとやろう
「せっかく苦労してつくっても食べない」というのが離乳食の定説ですので、レトルトの力を借りるほうがストレスが溜まらなくていいですね。
というわけでボクの結論は、「おかゆ作りにはブレンダーはいいよ!あとは粉末やレトルト、冷凍食品でもOK!」
現在5才の娘は、離乳食はあまり食べず、卒乳するまで母乳ばかり飲んでいました。
保育園に行くようになってから徐々に食べはじめて、野菜が大好きになったかと思えば、肉好きになったりと好みは変わっていますが、問題なく生活できています。
娘は何でも食べられるのに、「あれはいや、これはいや」となかなかうるさいので、料理担当のボクも困ることがあるけど、元気に育っているので心配はしていません。
大人になってミルクしか飲まない子はいないし、僕も苦手な野菜や好き嫌いもあるけど困ってないんだよなぁ。
適当にやっても手をかけても、なるようになるので安心して手抜きをしていきます。
現在息子はおいしそうにおかゆを食べてくれているので、それを見るのは楽しいですね。
しかし、今は娘よりかは順調に進みそうな気配ですが、作ったものを食べない、床に落とす、投げるという時期が来ることをボクは知っている。
そんなときに、手抜き離乳食を極めていれば、いらぬストレスを感じることもなく続けていけるので、ゆるく手抜きのレベルを上げていきましょう。

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