こんにちは、2児の母ちゃちゃこです。
先日、家族4人(娘5才、息子11ヵ月)で高知から青森に飛行機で行ってきました。
高知からなので乗り継ぎがあり、行きは「JAL」帰りは「ANA」で往復4回飛行機に乗りました。
赤ちゃん連れで飛行機に乗るときって
・泣き叫んだらどうしよう
・暴れ始めたらどうしよう
という不安がかなりありませんか?
今回、息子は初めての飛行機でした。
旅行の計画をたてる前から「もう飛行機乗っても大丈夫かな?」と、何度も自問自答を繰り返してやっと決心したんですが、それでも乗ってみるまで不安です。
生後11か月息子と初めて飛行機移動をして、おもちゃなどの気をそらすグッズだけでなく、航空会社の選択もかなり重要だと思い知らされました。
今回「JAL」と「ANA」に2回ずつ乗ってみて、「どういった対応をしてくれたのか」「どんなおもちゃをくれたのか」など体験したことを書きます。
想像以上に違いがあったので、どちらにしようか悩んでいる方は参考にしてくださいね。
目次
「JAL」のほうが質問しやすかった
高知空港で搭乗手続きをして、乗り継ぎがあったのでカウンターで手続きをしていました。
羽田空港で2時間くらい待ち時間があったので
「羽田空港にこどもが乗れるカートはありますか?」と聞くと「台数が限られていますが、ございます。」と答えてくれました。
そうすると、、、、
羽田空港に着いたら、飛行機から降りてすぐのところにカートを置いてくれていました~。
あまり使い慣れない空港でカートを探すの大変だし、荷物を持って赤ちゃん連れて回るのは大変。
羽田空港なんて広いから、さらに探すの大変そうで、その手間がなくなったのはすごく助かりました。
帰りのANAは秋田空港だったのですが、ANAのカウンターの人がぴりぴりしていたので、カートのことを言えなかったんですよね。。
ANAもちゃんと伝えておけば、赤ちゃん用カートを準備してくれると思います。
質問しやすかったこともあり、高知空港でJALのカウンターの人に、
「羽田空港でこどもを遊ばせるスペースはありますか?」
とも聞いてみました。
どこにキッズスペースあるかというしるしをつけた、羽田空港の地図を渡してくれ、とても丁寧な対応をしてくれてババア感動!
空港のカウンターでは、誰にあたるかという運もありますが、JALのほうがゆとりのある対応をしてくれました。
JALは家族並びで席をとってくれていた
JALもANAもネットで座席を指定しようと思ったら、できなかったんですよね。
これは私のミスでもあります。
少し心配しながら空港へいくと、JALではすでに席は指定されていて、家族3席を並びでとってくれていました。
ちなみにANAは、搭乗手続きを機械でしようとしたら3席バラバラでしか取れなかったので、カウンターで聞いてみました。
すると「私と息子(1席)」&「旦那と娘(2席)」で離れた席になりました。
ANAは事前にちゃんと座席の予約までしておきましょう。
JALは機内に乗ったらすぐに冊子をくれる
JALは機内に乗ったら、すぐにこんな冊子をくれました。
「空とぶベビーのおでかけサポートBOOK」です。こどものあやしかたなどが書いてありました。
この中の、「しまじろうのいないいないばあ」がとっても役に立ちましたねぇ。
JALはひじ置きを上にあげることができる
赤ちゃんをエルゴなどで抱っこすると、「赤ちゃんの足が座席におさまらないとき」がありますよね。
うちの息子は11ヵ月なので、抱っこして座るのは結構きつかったです。
私が乗ったJALの機体は、ひじ置きを上にあげることができました。
隣が家族だった場合は、座席をひろく使えることができるのでよかったです。
JALは立ってあやすことができる
JALに乗ってすぐに冊子をくれたあと、「心配なことはないですか?」と乗務員さんが聞いてくれました。
私が「抱っこ紐をして立ってもいいですか?」と聞くと、
「シートベルトを外してもいいマークがでたら前と後ろのあいているところにいっても大丈夫ですよ」と教えてくれました。
「そうなんですね!ありがとうございます!」と、こういった対応をしてくれると、すごく気持ちが楽になるから赤ちゃん連れにはうれしい!
赤ちゃんは「立って抱っこしないと寝ない時、泣きやまない時」がありますよね。
その後、飲み物を配ってくれているときに、立とうかどうか迷っていたら「いつでもおっしゃってくださいね」とまた声をかけてくれました。
ほんと、細かい心配りをしてもらえてビックリ。
その後、息子がぐずりだしたので、一番うしろに行きました。
後ろのスペースは、乗務員さんがジュースの準備をしたりするところです。
そこで息子を寝かしつけていると「電気を消しましょうか?」と言ってくれて、息子が眠りにつくことができました。
ANAでも立てると思いますが、特別声をかけてくれることはなかったです。
どうしても立ちたいときは聞いてみてください。
JALでは乗務員さんが最初に話しかけてくれるので、その時に途中で立ちたいことを言っておくと気をかけてくれます。
話しかけるの勇気がいるので、声をかけてくれるというのは本当に助かりました。
ANAとJALのおもちゃの比較
JALのおもちゃは、『木の飛行機』『プラモデルのような飛行機』『しまじろうのペーパークラフト」 の3種類から選べました。
ペーパークラフトは、機内では作るのが難しいので、赤ちゃん連れだと木の飛行機がよさそうですね。
ANAのおもちゃは、空気を入れて膨らます飛行機の1種類でした。
おもちゃの種類が豊富なのは「JAL」でしたね。
大人としては、どんなおもちゃでもこどもが少しでもおとなしくしてくれたらなんでもOKです。
JALもANAも無料Wifiが使えるが、、、
2年半ぶりに飛行機に乗ったので知らなかったのですが、「機内でもWifiが使えるようになっている!」んですね。
JALもANAもそうだったのですが、ANAはつながりませんでしたー!
なんででしょ??
原因はわかりませんが、秋田ー羽田、羽田ー高知間両方ともそうでした。
JALはつながったんですけどねぇ。
ANAの良かった点
上記のことを踏まえると、圧倒的にJALがよかったのですが、
帰りのANA羽田ー高知間は、、、、
アニメやドラマがみれる機体でした。
「個人シートモニターコンテンツ」というそうです。
一部のA321とのB787(プレミアムクラス)型機では、個人モニターでビデオとオーディオ番組に加え、さまざまなプログラムをお楽しみいただけます。
羽田ー高知間は、ラッキーなことに「A321」だったんですね。
クレヨンしんちゃんや逃げ恥などが見れました。
帰りのANAは旦那たちと前後で、逃げ恥をみて、旦那と息子のお世話を代わってもらえたので快適!
ちなみに逃げ恥は第7話! pic.twitter.com/XVHpNximva
— ちゃちゃこ@正直クソババアブロガー (@shinkontosa) 2018年7月30日
娘はクレヨンしんちゃんをみたり、子ども用の音楽を楽しんでいました。
4才くらいからは、おとなしくみてくれるので「個人シートモニター」があるとラッキーですね。
ちなみに、娘には暇つぶしにプライムビデオの動画を、タブレット端末にダウンロードして持って行きました。
結論
・2歳くらいまでの赤ちゃんならJAL
・3歳くらいからのこどもならANAでもJALでもどっちでもいいかな?
赤ちゃん連れだと絶対にJALがおすすめです。
不安な方はLCC系もやめておいたほうがいいですね。
はじめて赤ちゃんと飛行機に乗る人は、JALにしておくと安心です。
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・JALがお得なのはエアトリ
・宿付き、レンタカー付は「阪急交通社」が一番安かったです。
ミルクが必要な息子には、ミルクを小分けするパックがめっちゃ役に立ちました。
タブレットにプライムビデオで、アニメの動画などをダウンロードしておけば、子連れでの長時間移動の助けになります。