動物が大好きな小学1年生の娘と2歳の息子を連れて、兵庫県にあるヨーデルの森に行ってきました。

動物とふれあえたり、ちょっとしたアクティビティもあり、動物好きで体を動かすのも好きな子どもたちにはぴったりの施設でした。
『どんな動物がいるの?』
『どんなアクティビティがあるの?』
など、実際に我が家が遊んだ感想や料金ついて、12月ごろに行った場合の服装についてのアドバイスなど書きます。

目次
ヨーデルの森にいる動物

ヨーデルの森には、約60種類200頭羽の動物たちがいます。
ふれあえたりエサやりができたり、ショーが行われる動物などもいますよ~。
我が家がじっくり遊んだ動物たちはコチラ。
馬とひつじ
馬は主に 厩舎にいて、触ったりエサをあげることができます。

ちょっとビビってる2歳の息子
野菜がバケツに入れて売られているので、それを買ってフライパンにいれてあげます。
他のエサやりができる動物も、スコップなどの容器にいれてエサやりをするスタイルでした。
バケツで売られてる野菜はなんと、ペイペイでの支払いに対応(もちろん現金も可)。

エサやりをしていると、小銭がなくなってくるので地味に助かります。
すぐ横には、羊がいる広場もあったので行ったのですが、かなり遠くで固まっていてエサをやることもできなかったので、早々に立ち去りました。
カンガルー
ヨーデルの森では、カンガルーのいる柵の中に入って触ることもできるし、エサやりもできます。(エサやりは柵の外から)

カンガルーを見ていると、遠くのほうからポーンポーンと、数匹のカンガルーが軽快に飛んできて、なにやら食べ物が欲しそうだったのでついついあげてしまいました。

カンガルーって蹴りの威力がすごいとか、カンガルー同士の戦いをテレビで見たりしてるから、ふれあいに向いてないと思いきや意外と大人しいんですね。
ヨーデルの森のカンガルーは、全体的に毛並みがきれいで清潔な印象をうけたので、触るのも躊躇なくできました。
カンガルーのエサは、ガチャガチャで買うようになっているので、ペイ払いには未対応です。
ダチョウ
ヨーデルの森では、ダチョウにもエサやりができます。

ダチョウのエサやりは、手鍋に長い柄をつけた大きなひしゃくのような道具を使ってやります。
長い首をくねくね器用に曲げ、カンカンとくちばしでつついて食べる姿は見ごたえあり。
ダチョウのエサは、ガチャガチャで買うようになっているので、ペイ払いには未対応です。
アルパカ
ちょうどアルパカのなかよしタイムというイベントをやっていたので、触ったり写真を撮ることができました。

クリスマス前だったので、アルパカもクリスマス仕様。
アルパカも毛並みがかなりきれいでした。
ダチョウの近くの小屋には、フクロウなどの鳥もいました。

ペンギン

ヨーデルの森には、ペンギンやアザラシといった水辺の生き物もいました。
ふれあい広場
アヒルやうさぎ、カピバラがいて触ることができました。

わんわんふれあい広場
大型犬や小型犬とふれあえる、わんわんふれあい広場。
寒さのためか、小型犬はまるまってじっとしていることが多かったです。
大型犬のほうが意外と人懐っこくて、こちらのほうへ近づいてきてくれました。
ふれあいニャンコ村
こちらは、室内でネコとふれあうことができます。
ただ、かなりデリケートで「指を鼻に近づけてあいさつしてからふれあってください」など、係りの人から説明があるなど監視されている感が強め。
2歳児といっしょに入ると、見張るのに神経を使いすぎてかなり疲れました。

ヨーデルの森 アトラクション

ヨーデルの森は、かなり敷地が広め。
山や水をいかしたアトラクションがたくさんありました。
ちゃぷちゃぷボート
小1の娘がハマったのが『ちゃぷちゃぷボート』

左右にそれぞれ手回し式のハンドルついていて、回すことによって外輪が回転して進みます。
どちらのハンドルをどう回せばいいのか分からず、最初のほうは曲がり方だけでなく真っ直ぐ進むのも混乱していましたが、アドバイスをしたら徐々にできるようになりました。
意外と推進力があってグングン進んでいくので、見ている方も意外と楽しめます。
他に人もいなかったので、思う存分ボートを走らせることができ、娘は大満足でした。

この手回しボートが気になったので、ネットで探したのですが画像などはでてくるものの、販売しているサイトにたどり着けませんでした。

2人乗り:15分600円
対象:~小学生低学年まで(2人用は大人も一緒にのれます)
開催日:土・日・祝、春休み、GW、夏休み 、冬休み
池で遊べるようなアトラクションには
- 球体の遊具アクアボールに入って水上を歩く
- アクアチューブという筒状の遊具に入って回転させて進む
といったものがありました。
暑い時期には子どもが殺到しそうな、じゃぶじゃぶ池(無料)もありますよ。

寒い季節はさびしい光景です
おもしろ自転車
いろんな種類の自転車に乗ることができます。

「えーっ、そんなのにお金払って乗るの!?」と僕は思ってしまうんですが、娘はかなり楽しんでいて、いろんな自転車に乗り換えてはコースを回っていました。
子どもはかなり好きなようですね。
自転車はそんなに新しくなく、正直な感想は「ボロイな」というイメージ。
壊れて乗れなくなった自転車もいくつかあり、種類が少なく思えたのは残念でした。
おもしろ自転車の周辺には、ゴーカートに乗れたり、アチェリーや芝滑りができました。
ヨーデルの森 お土産は?
パッケージに『ヨーデルの森』と記載された、クッキーなどのお土産が売られていました。
『どこの動物園でも売ってるお土産』的なものばかりと思っていたのですが、ヨーデルの森とわかるお土産があるのはいいですね。
ヨーデルの森 12月の気温は?
曇り空のなか、12時ごろにヨーデルの森についたのですが

ヨーデルの森が山の中にあるのもあってか、気温は想像していたよりも1段階低め。
少し厚着を意識するか、カイロを貼っていくのがおすすめです。
ヨーデルの森 場所

〒679-2431
住所:兵庫県神崎郡神河町猪篠1868
【地図】
駐車場:あり(無料)
姫路から北に行った、兵庫県の真ん中くらいの位置にあります。
最寄りの高速の降り口は神崎北IC。
途中に何度か「ここからはヨーデルの森に行けません」という看板があったので、迷って細い道に入ってしまう人が多いようです。
ヨーデルの森は、メインの道(国道312号)沿いにあります。
ちょっと入って、大きな駐車場が見えなければ、道を間違っている可能性大。

周辺には飲食店など、入りやすいお店がなかったので、食事などは途中で済ませておくことをおすすめします。
ヨーデルの森から少し北に行くと、天空の城として有名な竹田城、さらに北へ行くと城崎温泉(号泣議員でおなじみ)や城崎マリンワールドがありますよ~。
ヨーデルの森 開園時間 休園日
ヨーデルの森は、時期によって開園時間や休園日が違っていて、かなりわかりづらいです。

ざっくり分けると、ヨーデルの森の休園日と開園時間は大きくわけると2種類。
※春休み、GW、夏休みなどは営業
開園時間
平日10:00~17:00
土日祝・春休み、GW、お盆期間 9:30~18:00
(11月のみ9:30~17:00)
開園時間:10:00~16:30
※元旦は休園
冬季は、基本的に平日が休みなのですが、ホームページを見てみると冬休みは営業してそうなので、行こうと考えている人は1度確認してみてください。
ヨーデルの森の入園料

大人(中学生以上)1000円
子ども(4歳以上)500円
シルバー(65歳以上)800円
ヨーデルの森でかかった金額は?
大人2人、7歳と2歳の子どもでヨーデルの森に行って、3時間ほど遊んでかかった金額(お土産代のぞく)は3600円でした。
エサやりやアトラクションなど、入園料以外にも少し出費があったものの、動物とのふれあいが無料でできる箇所が多かったので、意外と安くおさえれました。

キラキラした施設ではありませんでしたが、個々の内容が濃かったのでいい感じに満足できました。