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【2018年イベントレビュー】ツノチャマルシェマルシェの楽しみ方を教えます。

じつはお茶所として有名な高知県。

高知のお茶は、ブレンドするためのお茶として県外で人気なんんですよ。

NHKの番組『プロフェッショナル』で茶師の前田文男さんが出演した回では、前田さんが変わったきっかけとして大きく取り上げられていました。

お茶の産地として、高知県内でメジャーなのが『四万十』『池川』『津野』の3つのエリア。

今回はそのうちの1つ津野町で行われた、お茶をメインにしたイベント『ツノチャマルシェ』に行ってきました。

ちゅんすけ
3年越しでやっと行けたよー。

今回ツノチャマルシェは日曜日に開催されましたが、今までは土曜日にやっていたので、サラリーマン時代には行けずに悔しい思いをしていたんですよ。

土佐茶サポーターになるほど、僕はお茶が好きなのでたまらないイベントです。

いろんなお茶を飲み比べしたいけど、個人だとなかなか手間もかかるし、ちょっとだけ淹れるのがめんどくさいので難しいんですよね。

お茶飲み放題だけでなく、雑貨や食べ物のお店や、音楽ステージなどもあって、のんびりと楽しめるイベントでした。

ツノチャマルシェを満喫するため

  • 必要なグッズや注意点
  • どんなお店があったのか
  • 超重要なトイレはどこにあるのか

を紹介します。

カップを買ってお茶飲み放題

ツノチャマルシェの最大の特徴『お茶飲み放題』は、本部テントで試飲カップを買えばできます。

買ったカップを持って、試飲ができるお店に行って「お茶ください」と言えば入れてくれますよ。

第3回ツノチャマルシェには、煎茶やほうじ茶、シソ茶、ハーブブレンド茶など9つのお店で試飲ができました。

ちょっと値段が高くて、日常茶としては手を出しにくい上煎茶などもあったので、かなりお得ですね。

試飲ができるお店には、わかりやすい場所に『試飲ブース』のような感じで書いてあります。

試飲スタンプラリーもやっていて、9つすべてのお店で試飲をしてスタンプを押してもらうと、景品がもらえるようです。

カップを持っていけば割引き

今までツノチャマルシェに行って、試飲カップを持っている人に朗報です。

試飲カップを持って、本部に行ってください。

なんと、割引価格でお茶飲み放題ができるんです。

ちゅんすけ
うちにもカップ2つあったのに持っていけばよかった…

ツノチャマルシェに行って、カップを買ったことがある人は、僕と同じような後悔をしないでいいように、カップを持って行ってくださいね。

ツノチャマルシェで買ったもの紹介

お茶のイベントなので、お菓子くらいしか食べるものがないと思ってたんですが、ガッツリ系の食べ物もありました。

具がたくさん入った春雨スープ。

にんにくがガッツリと効いて、帰りの車内で大ブーイングだった塩やきそば。

ちゅんすけ
匂いはすごいけど、めちゃおいしかった。

高知県ではちょっとしたブーム、須崎市にある老舗お菓子店『梅原青雲寮堂』の葛バーが売られていました。

ブルーベリーの葛バーを買いました。

しんじょう君のチョコレートがかわいい。

葛なので、ブルブルのゼリー食感だと思ったんですが、もっちもちで僕が好きな食感。

食べ応えはあるのに、葛でできているのでヘルシーなのもいいですね。

当日は気温も高く、冷たい葛バーがめっちゃおいしかったです。

 

食べ物以外では、リースを作るワークショップを娘がやりました。

他にもトマトなどの野菜タルトのお店『野菜がタルト』や、高知と愛媛の県境近くの山奥にある『だっぱん屋』がパスタを作ったり、とおもしろいお店がたくさんありました。

トゥクトゥクで棚田の絶景を見よう

試飲カップを買った人は、なんと無料でトゥクトゥクに乗ることができます。

ぐるっと国道を走るのかと思ったんですが、国道をそれてグングン山道を登って、棚田の風景を見せてくれました。

降りて見る時間が5分くらいあって、写真を撮る時間があるのもいいですね。

棚田の風景を降りていると、近所のおばちゃんが畑仕事していて、手を振ってくれました。

こうやって、住んでいる人の雰囲気を味わえるのはいいですね。

ちゅんすけ
津野町に住みたくなってきた。

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棚田を見た後は、日本生命や大阪ガスの生みの親、片岡直輝・直温兄弟の生家に止まってくれました。

生家はきれいにリフォームされていて、庭はなんだかぼーっと眺めたくなるような風景でした。

合計で30分ほどのトゥクトゥクの旅でしたが、めっちゃたのしかった。

子どもが遊べる遊具もあるよ

ツノチャマルシェは、子どもと行っても大丈夫。

すべり台やクライミングなどが合わさった遊具があります。

下に降りれば、川もあるので子どもが飽きてきたら、気を紛らわすことができますよ。

ツノチャマルシェを楽しむためには

たくさんの見どころがあるツノチャマルシェを、最大限に楽しむためのポイントを紹介します。

早い時間に行こう

かなりの人が来るイベントなので、早い時間に行ってお目当てのものをゲットしましょう。

お昼すぎには、食べ物系のお店で売り切れが出始めていました。

お店だけでなく、トゥクトゥクに乗るのも予約制で人数制限があるので、早めに行かないと乗れませんよ。

トゥクトゥクは、11時30分ごろに行ったら最後の予約になったので、11時までに行ったほうがよさそうです。

試飲スタンプラリーも、13時頃には景品がなくなったというアナウンスが流れていました。

レジャーシート・日傘でまったりしよう

ツノチャマルシェが行われる会場は、めっちゃ広い芝生があります。

これでも会場の一部です

イスはないので、レジャーシートを持っていけば、芝生に座ってゆっくりできますよ。

会場でも売られていましたが、ちょっと高かったので、自宅にあれば持っていくのがおすすめ。

日があたると意外と暑いので、日傘があればどこでも座ることができますよ。

みんな日陰に集まっていたので、ひなたは場所選び放題でした。

ツノチャマルシェのトイレは3か所

お茶が飲み放題のイベントなので、トイレに行く回数は増えてきます。

トイレの場所は把握しておいたほうがいいですよ。

すぐに行けるトイレは、かわうそ学習館ですが、会場から近いのと数が少ないこともあり、かなり人が並んでいます。

ちょっと遠くても、葉山の郷か体育館まで行ったほうが早そうですね。

 

必須というわけではありませんが、試飲カップを持って歩くのは疲れるので、フックがあれば使わないときにひっかけれるので楽そうです。

 

お茶に食べ物、トゥクトゥク体験と、ツノチャマルシェは盛りだくさんのイベントです。

次のツノチャマルシェに行く予定の人は、事前準備をしてぞんぶんに楽しんでくださいね~。