ポテトサラダって、どれくらいの頻度で作ってますか?
僕は、いままで1年に1度くらいしか、家でポテトサラダを作ることはありませんでした。
とにかく、ジャガイモをつぶす作業がめんどくさいんですよね。
僕は、ジャガイモの食感が残っているのが嫌い。
しっかりとつぶすので余計に時間がかかってしまいます。
しかし、ある日嫁が作ってくれたポテトサラダが簡単に作れるうえに、ご飯も食べれるちょっとしたメインのおかずになりハマってしまいました。
このポテサラだと、『形が残ったジャガイモ』『生のトマト』といった、僕が嫌いな食べ物さえ食べれるから不思議。
「今までのポテトサラダに飽きた」「ポテトサラダを簡単に作りたい」という人に、おすすめのポテトサラダなので作り方を紹介しますね。
時短ポテサラの特徴
時短ポテサラの一番の特徴は、ジャガイモをさいの目切りにして、つぶさないということ。
ジャガイモをさいの目切りにすることで、
- 茹でる時間の短縮
- つぶす時間の短縮
- マヨネーズの使用量が減る
という、メリットがありました。
ジャガイモをさいの目切りしたほうが、マヨネーズをあまり入れなくても味がしっかりついたのは予想外。
はっきりと計測してはいませんが、普通にポテサラを作るときと比べ、マヨネーズの使用量が半分くらいになった感じです。
しっかりつぶしていないジャガイモは嫌いなんですが、なぜかこの時短ポテサラだけは、気にせずにおいしく食べれてしまいます。
もう1つの特徴が、ゆで卵ではなく炒り卵を使うことです。
ゆで卵って、茹でるのに時間かかるし、殻を剥くのって手間だしうまく剥けなくてムキーってストレスになっちゃいます。
炒り卵にすれば、調理時間も手間も10分の1くらいに短縮できちゃいます。
時短ポテサラの材料
時短ポテサラの、必須の材料は4つ。
- ジャガイモ
- トマト
- 玉子
- ベーコン
玉ねぎやキュウリ、ブロッコリーなど、好きな野菜や家に残っている野菜を入れてもオッケーです。
時短ポテサラの作り方
①ジャガイモを切って茹でる
時短ポテサラのポイント、ジャガイモはさいの目切りにてから茹でます。
さいの目切りなので、ほんと茹でる時間は短いのがいいですね。
茹で時間が短いので、他の材料を下ごしらえをし終わったころに、ちょうど茹で上がっているくらいです。
②トマトを切る
ポテサラには珍しく、トマトも入れます。
切り方は、ジャガイモと同じさいの目切りで。
③卵とベーコンを炒める
ここで、少し濃い目に炒り卵の味付けをするのがポイントです。
塩コショウや、コンソメ、砂糖など、ポテサラの味付けに使いそうな調味料をお好みで入れてください。
ここまで終わらすと、ちょうどジャガイモに火が通っていると思います。
材料をすべて混ぜる
後は茹でたジャガイモ、トマト、炒り卵、ベーコンを、マヨネーズと塩コショウで和えるだけ。
ブロッコリーが残っていたので、入れました。
赤と緑の2色があれば、いろどりが良くなってこった料理作った感がでますね。
ベーコンや卵のおかげで、おかずにもなる時短ポテサラに仕上がります。
我が家は家族4人で、ボウルでポテサラを作っても、1食でほとんど食べきってしまいます。
自分がご飯を食べ終わっても、子どもがまだ食べてたら、食卓に座っている間はついついつまんで食べてしまうんですよね。