こんにちは、2児の母ちゃちゃこです。
現在11ヵ月の息子は、つかまり立ち大好き!
ひとりで立つことが楽しくてたまらない時期で、もう少しで一歩でそうな感じです。
そんな息子が先日、お風呂上りに机のカドに眉毛付近をぶつけて、流血しました。
夜だったので、まず近くの病院に行き、次の日大きな病院へ行ったので、一部始終を報告いたします。
目次
息子、つかまり立ち失敗!からの流血
旦那と息子がお風呂にはいったあと、旦那が息子を抱っこして部屋に戻り、オムツを履かせようとしていると、、、、
「ズルッ」
息子がつかまり立ちをしようとして机に手をつこうとしたのが、手が届かず机のカドにゴツーーーン!!
息子が「ギャー!」と泣き出しました。
私はめずらしく台所で洗い物をしていました。
旦那が「血が出たー、たすけてー!」というので見に行ってみると、、、
右の眉毛のところがパッカーンと開いて、血がドロッとでてきていました!
パッと見たところ1センチ弱くらいの大きさで切れていました。
その辺にあったタオルで抑えてから、きれいなガーゼで抑えました。
「これは病院にいったほうがいい」と思ったので、近くの総合病院に行きました。
夜7時を過ぎていたので、小児科ではなく救急に行きました。
今は絆創膏をはることしかできない
車で3分の総合病院に到着し、受付をすると、救急担当の先生が看てくれました。
先生「どこで打ちましたか?汚くないところですか?」
私「家の机のカドです。」
先生「すぐに泣きましたか?」
私「すぐに泣きました。」
先生「血はとまってますか?」
私「はい、止まってますね。」
先生「この状況だと、今縫わないほうがいいですね。今縫うと痕が大きくなる可能性があります。形成外科に明日いってみてください。」
私「なるほど。」
先生「痕はどうやっても残るのですが、ケロイドの大きさは形成外科の先生が縫うと違いますからね。男の子だけど、どうします?頭とかなら傷が見えないので、今縫ってもいいんだけどねー。」
私「うーーん、明日、形成外科に行きます」
先生「じゃあ絆創膏だけはっておきますね」
私「消毒はしなくていいんですか?」
先生「汚いところで切ってないから、今痛い思いさせるよりかは絆創膏だけのほうがいいと思いますね」
私「そうなんですね」
先生が紹介状を書いてくれて「血がとまらないとかいうことがあったらまたすぐに来てくださいね」と最後に言ってくれました。
次の日に傷をみたらびっくりするほどきれいにくっついていた
次の日、車で50分ほどの大学病院の形成外科に行きました。
2時間ほどまってから診察開始。
絆創膏をはがしてみると、、、、
きれーーいにくっついていました。
昨日はパッカーンだったんですけどね。
先生「きれいにくっついてますねー。広げて消毒して縫うことはできますけど、かなり泣くと思いますし、これだけきれいにくっついてたら縫わなくてもいいと思います。」
私「そうですか。(消毒はしてもらいたいけど、泣くのはいやだなぁ。どうしよう)」
先生「昨日、傷が開いた状態なら縫ったほうがよかったと思うんですけどね。」
私「なるほどー。」
先生「縫っても縫わなくても眉毛は生えにくくなりますね。軟膏を塗って絆創膏をはるだけでもいいと思いますよ。」
私「じゃあ、軟膏をぬってください」
ということで、綿棒でちょちょっと消毒した後に軟膏をちょびっとつけた絆創膏を貼ってくれました。
先生「1日1回傷のところを洗って軟膏を塗って絆創膏をはってください。ぐちゅぐちゅしたのがでなくなったらもう塗らなくていいですよ。ぐちゅぐちゅしたのがでるときは、乾燥させないほうがいいので、軟膏だけでも塗ってくださいね。絆創膏をはらなくなったら日焼けを気を付けてくださいね。シミになりやすくなるので。」
ということで、診察終了!
【息子大学病院にて】
昨日机の角に眉毛付近をあてて流血したとこの絆創膏をはがしたら、パカッと割れていた皮膚がきれいにくっついてた😳😳
縫わなくても大丈夫そうだったので、軟膏をもらって終わり😄
10時到着12時40分終了でした!
— ちゃちゃこ@正直クソババアブロガー (@shinkontosa) 2018年7月24日
赤ちゃん流血事件を振り返ってみて
今回の流血事件を振り帰ってみて、先生との会話で得た情報をまとめてみます。
①子供が流血したとき家での対処すること
・きれいなガーゼやタオルで止血
・すぐに泣くか確認(泣かないと逆によくないみたいです)
・汚いところで切ったなら洗うほうがいいかも?
・血がとまっていたら家で様子をみても大丈夫かも?
②病院にいくなら何科がいいのか?
・時間内なら、かかりつけの小児科に電話してみる
・傷跡をのこしたくないところを切ったなら形成外科
・とりあえず縫ってほしいなら外科
③縫わない場合のケア
・ぐちゅぐちゅがでるときは軟膏をぬって乾燥させないようにする
・ぐちゅぐちゅがでなくなったら何もしなくていい
・シミになりやすいので、日焼けに注意
赤ちゃん、子どもの回復力はすごい
まさか1日で傷口が、こんなにくっつくとは思いませんでした。
赤ちゃんの細胞はすごいですね。
血をみると気が動転してしまいますが、落ち着いて対応しましょう。
血が止まらない場合は、近くの外科にいくといいと思います。
男の子は特に動きが激しくて、ケガをすることが多いですね。
娘と動き方が全然違います。
小さなケガを積み重ねて大きくなっていくであろう、今日も元気な息子です。
この流血事件以来、あらゆる角が気になりだしたので、コーナーガードを買って対応しました。
