生後9ヶ月にして10kg越えの息子の父、ちゅんすけです。
10kgものビッグベイビーを抱っこするのは、文系アラフォーの父ちゃんにはめっちゃキツイっす!
家でぐずったときや外出先で抱っこする機会は多く、抱っこ紐を使ってなんとか長時間の抱っこにも耐えています。
我が家が使っているのは、「エルゴのオムニ360」。
肩のクッション性もよく、腰へも負担を分散しているので楽に抱っこできるんですが・・・・・・
エルゴの抱っこ紐はかさばるのが難点!
ちょっとしたお出かけのとき「持っていかなくていいか」と判断しあとで後悔することが多々あります。
「もっと気軽に持っていける抱っこ紐がほしい」と探していたら、「タックマミー」というクロス型コンパクト抱っこ紐を見つけました。
これが案外使いやすかったのでレビューします。
良いところ
- 装着が簡単
- 4,598円とお手頃
- 50種類あるので個性が出せる
- 長時間使用しても体が痛くならない
- 折りたたむとコンパクトで軽い
同じような形状の抱っこ紐『フェリシモ』と、使い勝手も比べてみました。
目次
ハンドメイドの抱っこ紐『タックマミー』
タックマミーが使えるのは、首すわり時期から約12kgまで。
綿、綿麻、デニムといった素材も選べ、色柄などたくさんあるので選択の幅が広がりますね。
価格は4,598円。
ただの布なので、簡単に洗濯ができ、清潔に保つことができます。
赤ちゃんっはすぐに抱っこ紐をなめるので、すぐに洗えて、乾きやすいのはありがたいです。
タックマミーの口コミ 使ってみてココが良かった・悪かった
良かった点①バックに入るほどコンパクト
専用の袋もいらず、折りたためばバックに余裕で入るほどコンパクトになります。
めちゃくちゃ薄いのも魅力的。
がんばればポケットにも入るレベルですよ。
カバンに入れても邪魔にならないので、ちょっとしたお出かけでも「とりあえず持っていこうか」という気になります。
良かった点②肩も腰も痛くない
タックマミーは、肩に重さの負担がかかるタイプの抱っこ紐です。
クッションもないので、「肩に食い込んで痛いんじゃない?」と思っていたのですが全然痛くないんですよ。
肩への痛みや負担が少ない理由は『体に当たる面の大きさ』
当たる面が広いので(なんと13cm以上!)背中までしっかりと覆うので、肩がめちゃくちゃ楽です!
10kgの息子をタックマミーで抱いて、1時間半ほどイオンを歩いたんですが、肩が痛くなりませんでした。
ピタッと体にフィットするのも、体の一部分に負担をかけない理由なのかもしれません。
良かった点③かぶるだけで装着完了
タックマミーの手軽さは、装着の仕方にもあります。
1,肩紐をクロスさせてかぶるように装着
2,体にぴったり付くように微調整
かぶったときに、肩紐がよれたりするので体にぴたっとくっつくように直します。
ぴったりと装着しておかないと、肩が痛くなりやすいし違和感もあるので、ここでしっかりとつけておきます。
3,片足ずつ赤ちゃんを入れる
赤ちゃんが暴れると入れにくいですが、ここさえ乗り切ればゴールは目の前。
4,ファスナーとホックをとめて完了
チャックがないものもありますが、僕はチャック付きが装着しやすいと思いますね。
小さな赤ちゃんは両腕を抱っこ紐の中へ、大きな赤ちゃんは両腕を出します。
装着完了です。
ベストポジションを見つけるのに、慣れるまで少し苦労すると思いますが、コツさえつかめれば10秒で着けれますね。
赤ちゃんのふともも部分の圧迫が不安だったんですが、ねじれ部分でしっかりと包み込んでいるので、圧迫感はなさそうです。
良かった点④気軽に洗濯できる
素材が綿や麻、デニムなので他の洗濯物と一緒に洗濯できます。
タオルを洗うくらいの軽い気持ちで洗えるのは主夫としてめちゃくちゃ嬉しい!
次はデメリットについて書きます。
悪かった点①頭を支えてくれないので寝たときに困る
タックマミーは、腰から背中部分まではカバーしてくれるんですが、頭のカバーはありません。
頭のカバーがないと、赤ちゃんが寝たとき頭が後ろにだらんとなるので困ります。
僕も外出先でこの状況におちいったので、ずっと手で息子の頭を支えていました。
赤ちゃんが寝てしまったら、自分の胸の方にもたれさせるか、手で支えるしか、今のところは方法はないですね。
悪かった点②赤ちゃんを入れるのに手間取ることがある
赤ちゃんの入れるときに、上に持ち上げてから入れるので、力が必要になります。
息子は10kgあるので、持ち上げるというのは重労働ですね。
狭い穴に入れるという感じなので、赤ちゃんが暴れると手間取ります。
おとなしくて軽い赤ちゃんなら、このストレスはなさそうですね。
僕が感じている悪い点は、この2つです。
類似品 フェリシモの抱っこ紐とタックマミーの大きな違い
タックマミーのクロス抱っこ紐がかなり気に入ったので、フェリシモにあった同じような抱っこ紐も購入してみました!
生地はフェリシモのほうがかなりしっかりしています。
抱っこするときも息子を入れやすかったです。
しかし!!!!!
抱っこすると、自分の首がめちゃくちゃしんどーーーい!!
それはうしろのクロス部分がしっかりと固定されているからだと思います。
背中のクロス部分が固定されていることによって、密着感が足りず、首だけに負担がくるようになっていますね。
期待していたのに、残念でした。
クロス抱っこ紐はタックマミーがおすすめです。
フェリシモのほうは、デザインがかわいいものが多いです。
気になるかたはのぞいてみてください。
↓↓フェリシモの抱っこ紐
この抱っこ紐最強かも!?
上で紹介したフェリシモの抱っこ紐のような生地で、背中のクロス部分が固定されていない抱っこ紐がありました。
『サイズ調節』ができ『ヘッドカバー』がついて、タックマミーを進化させたような抱っこ紐もありました。
フェリシモで失敗してなかったら買ったんですが、これ以上抱っこ紐が増えてもしかたないので我慢します。
Amazonのおんぶ紐売れ筋ランキングをチェックすれば、同じタイプの抱っこ紐がたくさん出てきたので、いろいろ見たいという人はチェックしてみてください。
あなたにぴったりなタックマミーはコレだ!
タックマミーの抱っこ紐の素材は主に2種類あります。
①肌触り重視の『綿』
綿は、柔らかい生地なので肌触りがよく、吸水性、通気性にも優れている素材です。
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②人気の『綿麻』
綿と麻を素材に使っためずらしい抱っこ紐です。
麻は人気の素材なので、麻の抱っこ紐がほしかったお母さんも多いんじゃないでしょうか?
丈夫で、吸湿性が高く涼感があります。
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好みの素材を選んだら、お好みの色を選んでくださいね。
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サイズは選び方が載っていたので説明します。
タックマミーのサイズ表
体重と身長からわかる、サイズ表がありました。
もっとぴったりなサイズを知りたい人は、『たすき掛け+15cmの紐の長さ』で選べばいいですよ。
たすき掛けの長さが120cmだと、15cm足して135cmなのでMサイズって感じです。
タックマミーは2本目抱っこ紐の最高峰
布だけでつくった抱っこ紐だから、使いにくいのかな?と思っていましたが、予想を反して
持ち運びがしやすい上に、長時間の使用しても体が痛くならない抱っこ紐でした。
手軽に抱っこできる、2本目の抱っこ紐を探しているあなた!
タックマミー使いやすさを早く知ってほしいです。
ボク的にめちゃくちゃおすすめの抱っこ紐でした。
腰が座った6ヵ月くらいから使うのがちょうどいいと思います。
タックマミーは何歳ごろまで使えるのか?
息子は1歳半になり、体重12.2㎏ 身長76㎝くらいですが、タックマミーを使うとちょっとキツくなってきました。
車にずっとタックマミーをのせているので、ちょっとコンビニで買い物するとき、「抱っこ紐でちょっとだけ抱っこしたい」と使うことがあるんですよ。
さすがに体が大きくなると、暴れるし抱っこ紐に入れづらくなりますが、数十分くらい使うにはちょうどいい感じです。
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