1才の息子と6歳の娘の2児の父、ちゅんすけです。
子どもがいると、食べかすをいっぱいこぼして、すぐに部屋が汚くなりませんか?
我が家は、1才の息子がパンくずをこぼしまくり、6歳の娘もベビースターなどのお菓子をこぼし、食べこぼしとの戦いが日常になっています。
食べ終わった後すぐに掃除できればいいんですが、毎日何度も繰り返される食べこぼしに、「多少ならいいか」と放置してしまうことも増えました。
掃除するのは面倒くさいけど、食べこぼしが目に入るとストレスになるというジレンマもあります。
もっと気軽に掃除ができる環境にしようと、ツインバードのスティックタイプの掃除機『TC-E123SBK』を買いました。
コンパクトな掃除機なので、吸引力を心配していたんですが、家で使っているキャニスタータイプ(よくある一般的なヤツ)の掃除機と遜色なし。
自立するので部屋の隅に置いても邪魔にならず
気軽に使えるので掃除の回数が増えて
スティック型クリーナーを買ってから、部屋が60%増しできれいになりました。
僕が買った、ツインバードのスティック型クリーナー『TC-123SBK』が使いやすすぎたので、その感動をレビューします。
TC-E123SBKのいいところ
吸引力が強い
正直あまり期待していなかったのですが、TC-E123SBKはめっちゃ埃をとってくれます。
届いてからすぐに使ってみたくなり、部屋を掃除したんですが想像以上に埃がとれました。
粉埃や髪の毛など、かなりの量が吸い取られてますね。
3日くらいまえに、キャニスタータイプの掃除機で掃除してたのに、この量の埃がとれるとは思わなかった・・・・・
メーカーのHPを見てみると、吸い込む強さを表す吸入仕事率は70w。
キャニスタータイプの掃除機は、200w以上あるものが多いので、数値上はそんなに吸い込む力は強くないんですよね。
吸引仕事率は低いんですが、ピタッと床に吸い付く感覚はあり、埃もかなり取れているので満足です。
自立するからどこでも置ける
TC-E123SBKは、壁に立てかけることなく置けるので、部屋においても邪魔になりにくいんです。
我が家は、日中よく使う部屋に置いているんですが、存在が全く気になりませんね。
壁に立てかけなくても、自立するっていうのもポイント。
自立できないと置く場所が限られるし、滑り落ちてコケられるので何度も直すのがストレスになっちゃいます。
↓
汚れが気になればすぐに手に取れる
↓
部屋がきれいな状態が保てれる
と、どこでも置けるというだけで、部屋がきれいになる間接的な要因にもなります。
掃除がストレスじゃなく、楽しいものになりました。
持ち運びがしやすい
本体がコンパクトなので、持ち運びも気軽にできます。
嫁は、すぐ近くにキャニスタータイプの掃除機があるのに、わざわざ別の部屋にあるTC-E123SBKを持ち出してきて掃除をしていました。
大きな本体部分やホースの部分もないので、かなり扱いやすいのでついつい使っちゃいますね。
3000円台とめちゃ安い
1万円近くすると手が出づらくなりますが、3000円くらいなら気軽に買えちゃいます。
性能的にも文句なしで、コスパはかなりいい。
狭い部屋でも掃除しやすい
ベビーサークルやこたつ、ソファを置いている部屋を、久しぶりに普通の掃除機で掃除したんですが、かなりやりづらい。
「どうしてかな?」と考えたら、本体部分が邪魔で掃除がしづらいんですよ。
部屋が狭ければ狭いだけ、キャニスタータイプ掃除機は本体が場所を取るから、ストレスになっちゃいますね。
ツインバード工業は地味に有名だよ
TC-E123SBKを作っているのは、ツインバード工業という会社。
あまり聞きなれない人も多いと思いますが、生活家電で意外と有名な会社です。
商品も良くて、僕は8年間電器卸売業で事務をしていて、ツインバード工業の商品を扱っていましたが、不良返品などのクレームはほとんどありませんでしたよ。
TC-E123SBKの不満な点
電源コードが手巻き
ワンタッチで、電源コードが巻き取れれば楽ですが、TC-E123SBKは手動。
使うたびに、電源コードを自分で出したり閉まったりするのはちょっとした手間です。
きれいに巻こうと思ったらめんどうなので、ざっくり巻くようにすればあまりストレスになりませんでした。
ダストカップのごみが捨てずらい
家にあるキャニスター付きの掃除機は、ごみを捨てるときはボタン押せばぱかっと開いて、すぐに捨てれるんですが、TC-E123SBKはちょっと面倒。
まずは、本体からダストカップを本体から取り外し、布フィルターを外します。
次にプラスティックフィルターを外し
やっとごみが捨てれます。
ごみを捨てるのに3ステップは、ちょっと作業が多く感じてしまいます。
フィルターのつけ外しの時に、気をつけないと埃が舞ってしまうのもマイナスですね。
でも、そんなにすぐにダストカップはいっぱいにならないので、ごみをすぐに捨てずに貯めてから捨てるようにして、捨てる回数とストレスを減らそうと思います。
ダストカップがワンタッチのスティック型クリーナーも、同じツインバード工業から販売されていますね。
軽い埃は舞ってしまう
TC-E123SBKは、排気された風が先端の方から出るので、軽い埃は飛んで行ってしまいます。
構造上しかたないとは思うんですが、もうちょっと改善してくれたらなあ。
でも、ダイソンのスティックタイプの掃除機のように、手元に排気された風が出ると、自分にかかってしまうので気持ち悪いんですよね。
軽い埃は、「キャニスタータイプの掃除機で吸う」と使い分ければよさそうですね。
TC-E123SBKを買って正解
吸引力が気になって、数カ月迷ってやっと買ったんですが、もっと早く買っとけばよかったと後悔。
コードレスのスティッククリーナーにしようか、途中で迷ったりもしたんですよね。
車内の掃除ができたり使い勝手は良さそうですが、バッテリーが劣化して充電できなくなったら使えなくなるのがネックでした。
バッテリーだけ売ってるけど5000円くらいするので、TC-E123SBKが1台買えておつりがきちゃいますね。
- 値段が安い
- 吸引力が強い
- 気軽に使える
と、僕はTC-E123SBKをかなり気に入っています。