高知でおいしいハード系のパン屋さんを探していませんか?
そんなパン好きのあなたに、おすすめパン屋は『Boulangerie SOURIRE(ブーランジェリースリール)』
- 外はカリッ、中はしっとりモチモチのハード系
- 旨味がギュッとつまったデニッシュ系
- ハード系の生地を活かした総菜パン
と、高知で間違いなく一番おいしいパン屋さんです。
僕のおすすめのパンや、スリールにパンを買いに行くときの注意点などを書くので参考にしてくださいね。
目次
スリールにはこんなパンがあるよ
平日の2時ごろに行ったときの、スリールの店内にあったパンです。

これでも残ってる方だよ
はい、見ての通りお昼をすぎると、かなりのパンが売り切れています。
この日はまだパンが残ってたほうですが、平日でも土日でも2時くらいだと、ほぼ閉店レベルしかパンが残ってないくらい人気なんです。
なので、食べたいパンがあるなら、前もって取り置きをしておいてもらうことがおすすめですよ。
では、スリールにはどんなパンがあるのか紹介するので、好きそうなパンをチェックしてみてくださいね。
スリールのおすすめパン
スリールの店頭には、『スリールの人気パンランキング』がデデンと書かれているんですが、僕がおすすめするパンもほぼ同じです!

スリールの人気パンランキング
人気があるってことは、売り切れる可能性も高いですよ~。
ハチミツバターフランス

スリールの定番 ハチミツバターフランス
ハード系生地のパンに、はちみつとバターをサンドした『ハチミツバターフランス(通称ハチバタ)』
開店当時からずっとある、スリールの看板商品です。
とにかくハード系の生地がおいしく、サクもちでのど越しとくちどけがいいんですよ。
僕はこまかい味を感じられるわけではないんですが、スリールのハード系の生地だと「なんか旨味があるなあ」と思ってしまいます。
生地自体に旨味があるのに、はちみつの甘さとバターのコクが加わると最高。
はちみつもバターも、どっぷりとサンドされているわけではなく、ちょうどいいバランスです。

しかも、スリールのパンがすごいのは、2日目以降でも美味しいこと。
ほとんどのパン(特にハード系)は、翌日食べると水分が飛んでパッサパサになり、オーブンで焼かないと食べれないんですがスリールのパンは違います。
2日目以降でもしっとりしていて、オーブンで焼かなくてもおいしく食べれるんですよ。
3日目くらい経つと、さすがにオーブンで焼いた方がおいしいですが、味とか食感の劣化のスピードは遅いです。
ハチバタの場合は、2日目以降だとはちみつとバターが生地に染み込み、また違った美味しさを楽しめるという特典もあります。
オーブンで焼くと、買ってすぐのときよりもサクサク感が増すので、これもまたおいしいんです。

3つくらい買って帰っちゃいましょ。
あんバターフランス

溶けやすいので注意
あんことバターの組み合わせっておいしいですよねぇ。
生地もおいしいので、間違いない組み合わせのパンです。
気温が暑い日は、バターが解けるので早めに食べましょう。
トマトカレーフランス

トマトカレーフランス
スリールのカレーパンは、揚げていない焼きカレーパンスタイルです。
しかも、使っているのはハード系生地で、カレーに負けることなく相性はバツグン。
カレーパンって、どこで買っても個性がないので、買う機会が少ないんですが、スリールのカレーパンは行くたびに買ってしまいます。
6歳の娘も、トマトカレーフランスはかなりのお気に入りで、自分用に買ったのを食べたのに、僕のも半分くらい取られてしまいました。
「お腹空いたから食事系のパンを食べたい」という人には、トマトカレーフランスはおすすめです。

土日祝限定 リンゴとクリームチーズのカンパーニュ

作るのに時間がかかるため土日祝限定ですが、スリールはカンパーニュもおいしい。
カンパーニュって、酸っぱいイメージがあったんですが、スリールは酸味がありません。
生地は旨味が強く、バケットと比べるとよりもっちりしているのが特徴。
カンパーニュの中でも、僕が一番好きなのが『リンゴとクリームチーズのカンパーニュ』です。
リンゴの酸味と、クリームチーズのコクと酸味の組み合わせがたまりません。
相性はいいんですが、意外とパン屋では見かけない組み合わせ。
塩ぬれかのこの練乳クリーム

おしゃれな豆パン
『かのこ』って何かと思って調べたんですが、「大粒あずきを甘く炊いたもの」だそうです。
『塩ぬれかのこ』なので、塩気があり甘じょっぱい大粒あずきが練りこまれた生地に、練乳クリームをサンドしたパンということですね。
甘じょっぱい塩ぬれかのこと、練乳クリームの甘さのメリハリが最高です。
4月から5月末ごろまでの、期間限定なので時期によってはない場合もあります。
黒ゴマスティック

ポリポリとくせになる
とにかく、食べ始めると止まらなくなる黒ゴマスティック。
バターなのか、チーズなのか、生地自体からかわかりませんが、とにかく旨味がすごくあるのでおいしいです。
Boulangerie SOURIRE(ブーランジェリースリール)場所

〒781-0114
住所;高知県高知市十津3-1-19
【地図】
桂浜から8分くらいのところにあるので、ちょっと寄り道がてら行けますよ。
スリールの隣には、ハルノコーヒーというコーヒースタンド、向かいにはファミマもあるので飲み物の調達もばっちりできます。
Boulangerie SOURIRE(ブーランジェリースリール)営業時間
9:00~18:00
売り切れてしまうと、これより早くお店が閉まる可能性もあります。
Boulangerie SOURIRE(ブーランジェリースリール)定休日
火、水曜日
定休日以外にも、イベントに出店していたりして休んでいることもあるので、Facebookで確認しましょう。
スリールに行くなら予約をしよう
食べたいと思うパンはありましたか?
スリールのパンはかなり人気があるので、行く時間によっては売り切れている可能性もあります。
焼き上がりの時間も、ハード系やカンパーニュは11:30から12時頃なので、この時間まで待って行っているとほかのパンが売り切れている可能性も…
「せっかく行ったのに欲しかったパンが…」とならないように、取り置きをお願いしておけば確実ですよ。
TEL:088-821-9911
高知のおいしいパン屋はコチラ
高知の主要なパン屋をほぼ巡り、僕が本当においしいと思ったパン屋をまとめました。
西は宿毛から、東は安芸まで自信をもっておすすめできるパン屋ばかりです。
高知県以外のおいしいパン屋の情報は、おいしいパン屋のカテゴリーにありますよ~。