我が家には6才の娘がいるんですが、怒りを覚えるほど足が臭いんです。

足が臭いと、車の中なんてもう最悪。
足が臭い理由は、『靴が臭いから』というのはわかってます!
でも、靴を洗うのって『めんどくさい』『なかなか乾かない』と頻繁にできないし、洗っても2,3日で匂いが復活するからどうしてもやる気が起きません。
「洗濯機で洗えばいいじゃん」という声も聞こえてきますが、靴を1足洗うだけに洗濯機をまわすのはちょっと抵抗が・・・・
毎日のことなので、できる限り手間もコストもかけず最大限の効果を得たいんです。
そんな手抜きをしたい欲望を叶えてくれる、携帯用UV除菌器『PEDIC SPORT(ペディックスポーツ)』を見つけました。
『靴に入るだけで匂いが軽減される』と、手軽さと強い消臭力を兼ね備えたアイテムでした。

靴のにおいに悩んでいて、毎日ケアしたいという人は試してみてくださいね。
コロナウイルス対策に、紫外線を考えている人もいると思いますが、pedicはちょっと大きいので扱いづらい。
PROTECT UというUV-C殺菌ライトは、コンパクトで持ち運びしやすいですよ。
靴を洗いたくない理由
解決方法で一番早いのは、『こまめに靴を洗う』ということだと思うんですが、どうしても洗いたくないので理由を書いておきます。
1、靴を洗うのがめんどくさい
一番の問題が、ただただ靴を洗うのがめんどくさいということ。
洗剤かけてシューズブラシでゴシゴシ。
文字にすると簡単に思えるけど、実際にやると子どもの靴でも意外と時間がかかる!
匂いを取ろうと思ったら、念入りに洗うし、すすぎも念入りにしないといけません。
冬は寒いから、お風呂に入りながら洗うこともあるけど、あまりやりたくないですね。
2、靴かなかなか乾かない
せっかく洗っても、我が家は日当たり最悪なので、晴れの日に数日干しても靴が乾かないんです。
半乾きの状態が続くと、逆にもわっとした嫌な臭いが追加されて洗った意味がなくなっちゃいます。
洗濯機で脱水してもダメでした。
2、手間の割に効果が薄い
せっかく20分くらいかけて洗っても、靴の匂いが2日もすれば復活するんです。

洗っても洗っても、匂いがとれないのでやる気をなくしてしましました。
しかし、PEDIC SPORTだと、僕が『靴を洗いたくなり理由』をすべて解消してくれました。
PEDIC SPORTの良い点
『PEDIC SPORT』は、紫外線ランプによって除菌ができるアイテム。
日テレの『有吉ゼミ』で、除菌マニアのシャンプーハットの小出水さんが紹介していて知りました。
僕が、PEDIC SPORTを買おうと思った理由は3つ。
1、99.99%除菌ができる
紫外線ランプをつけて、10分間使用するだけで、なんと99.99%も除菌ができるんです。
日本食品分析センターで検査した結果
- 大腸菌
- 緑膿菌
- サルモネラ菌
- 黄色ブドウ球菌
- 白癬菌(水虫の原因菌)
などが、PEDIC SPORTを10分使用すれば、99.99%除菌できたようです。

2、手軽に使える
PEDIC SPORTの使用法は簡単で、充電をしておけば、後は靴の中に入れてボタンを押すだけ。
紫外線ランプが点灯し、10分後に電源が切れます。

3、ランニングコストが安い
PEDIC SPORTの紫外線ランプの消費電力は、たったの1wなんです。
単純に電気代を計算すると、1日2足の靴を除菌して30日使っても約0.27円。

紫外線ランプの寿命は約10,000時間。
1000回は使えるということですね。
交換用のランプは、今現在販売していないようですが、1000回も使ったら本体買い替えてもいいかなと思えそうです。
PEDIC SPORTの使い方
1、充電する
PEDIC SPORTには、本体とUSBケーブルが入っています。

付属のUSBケーブルは、ちょっと短いうえにコンセントで充電できないから、僕はスマホ用の充電器を使いました。

2、靴にPEDIC SPORTを入れて電源ON
充電が完了したら、本体の底にスイッチがあるので靴に入れた後に押します。

スイッチを押して10秒後に、紫外線ランプが点灯します。

紫外線ランプの光を、直接眼で見たり皮膚にあてると、人体にも悪影響を及ぼす場合があるので、10秒後点灯という対策をしているんですね。

説明書の使用法を見ると、『スイッチを押してから入れる』となってたんですが、10秒だと焦るうえに靴が小さく入りづらかったので、僕は靴に入れてからスイッチを押しました。
3、10分待つ
後は10分経てば、勝手に電源が切れるので放っておきましょう。
PEDIC SPORTで匂いは取れたのか感想
一度使っただけでは匂いを取りきることはできませんでした。
かなり匂いは軽減できたんですが、ふと匂ってくることがあり、ちょっと不満が残ってしまいました。
でも、もう1度PEDIC SPORTを使ってみると、匂いが気にならないレベルまで取ることに成功。

結論
PEDIC SPORTを使えば手軽に匂いを取ることができた。
ボタンを押すだけで、ここまで匂いが取れるとはすごすぎ。
靴だけでなく、匂いが気になるものには使え、汎用性が高いのもいいですよ。
使用するモノによっては、変色したりする可能性もあるので、注意が必要ですね。
靴や足の臭いを取るための方法
他にも、Twitterでアドバイスもらったり試してみたので紹介します。
1、靴に降りかかるだけで消臭 グランズレメディ
臭いです….。
もし靴が臭いならグランズレメディがおすすめですね。— ダラママ 得する情報配信! (@daratoku) 2018年11月8日
PEDIC SPORTがダメだったら、間違いなく次に買ったのがAmazonでもバカ売れしている『グランズレメディ』
パウダータイプの消臭剤で、使い方は靴の中にスプーン1杯分の粉を振りかけ、一定時間履くだけ。
歩いているうちに粉が溶けるし、小さな粒状なので履きながらもザラザラ感はないということです。
1度使えば数カ月は匂いがないようですが、ランニングコストの問題と、『粉を入れてから履く』というのが引っかかり、購入を見送りました。

※2019年10月追記
MONOQLOという、いろんな商品をテストして評価する雑誌では、『靴消臭パウダー』という商品が何度も紹介されていました。
グランズレメディと同じように、靴に振りかけて使うタイプの靴の匂い消し。
80gとグランズレメディより多く入っています。
MONOQLOでは、生後にのニオイで実験しても完全にニオイを封じ込めた『グランズレメディ以上の消臭力』と書かれていました。
2、足の臭い対策のボディソープ

この泡石鹸は「抗菌・抗カビ」なんですよ。
だけど、「薬用」「低刺激性」「弱酸性」です。
足の臭いや水虫対策にもなったよという口コミがあったので、娘にも使っています。

靴の臭さも気になるけど、足の臭さも気になる人は、ぜひこちらも試してみてください。
以上、娘の足があまりにも臭いので、靴の匂いを消す方法を調べまくった結果でした。
我が家は、『手軽さ』『ランニングコストの低さ』でPEDIC SPORTがおすすめ。
紹介した他の方法も、かなり期待できそうなので。PEDIC SPORTに満足できなくなったら試してみようかな。
僕もいずれ「足臭い!!」って、言われる日も来るだろうから、対策考えとこ。
