暖かくなってきたので、冬用ふとんを押し入れに仕舞うため、ふとん圧縮袋を買ってきたんですが失敗。
後から知ったんですが、羽毛布団の圧縮袋は専用の圧縮袋じゃないとダメなんですね。
羽毛が刺さってカバーに穴が開き、そこから中の羽毛が出やすくなるため、ふとんに優しい圧縮袋じゃないといけないらしい。
我が家には羽毛布団が1枚あり、一番かさばるので圧縮したかったんですが、羽毛布団用の圧縮袋がないのでそのまま押し入れに仕舞おうと諦めていました。
が、なんとダイソーで、『羽毛ふとん圧縮袋』が売られていたので、ちょっと不安ながらも買ってきました。
値段はもちろん110円。

実際に、ダイソーの『羽毛ふとん圧縮袋』に、ふとんを入れてみて感じたことを書きます。
※羽毛ふとんを長く大事に使いたい人は、圧縮するとよくないらしいので、圧縮袋使わないほうがよさそうです。
圧縮せずに、1/2に羽毛布団を収納するグッズもありますよ。
目次
ダイソー 羽毛ふとん圧縮袋ってどういう商品?

シングルサイズの羽毛布団が仕舞えます
圧縮袋のサイズは、約80×90㎝でシングルサイズの羽毛布団が1枚に対応しています。
空気を吸いだす方法は、掃除機の先を差し込むタイプ。
さすがに110円だと、バルブタイプじゃないですね。
ダイソー 羽毛ふとん圧縮袋 耐久性は?
ダイソーの羽毛ふとん圧縮袋は、『素材が薄い』『柔軟性がない』と、破れやすそうな印象を持ちました。


思った以上に薄い
セロハンのような素材で、変に力を入れると裂けてしまいそう。
柔軟性のある素材なら、多少ひっぱっても伸びてくれるんですが、この圧縮袋は伸びずにパンって弾けてしまいそうな緊張感でした。

買うなら、ほぼ使い捨てくらいの気持ちで買ったほうがよさそうです。
ダイソー 羽毛ふとん圧縮袋に入れてみた
うちにある、シングルサイズの羽毛ふとんを入れてみました。

あれ?セミダブルなのか?
結構パンパンです。

閉まらない・・・・
きれいに四つ折りにしたんですが、うまく入れようとしたらぐちゃぐちゃになってきました。

「服の圧縮袋に使うか・・・」と、途中何度もあきらめかけたのですが、中の空気を抜きながらジッパーを閉めて、なんとか布団を入れることに成功。

ジッパーが開かないかかなり不安
思ったよりも、ジッパーがスムーズにしっかりとしまったので、布団を入れてしまってからは楽でした。
4年くらい前に、ホームセンターで4枚2000円くらい買ったふとん圧縮袋が、ジッパーが固すぎて閉まりづらくて困っていたんですが、意外とダイソーの圧縮袋が締めやすくてビックリ。
空気を吸いだすには、ジッパーを少し開けておいて掃除機の先を突っ込むタイプ。
「吸い終わった後にジッパーしめるときに空気が入りそう」と心配だったのですが、それほど手間取ることもなく空気が入って布団が膨らむこともほとんどありませんでした。
バルブタイプの圧縮袋より、早く空気が抜ける気がするので、作業時間が短くなるのはメリットかも。
ダイソー 羽毛ふとん圧縮袋の使った結果

ちゃんと圧縮できました。
作業中に穴が開いたりしていないようで、空気漏れもなく普通に圧縮できました。

ぺっちゃんこにはなりませんでしたが、むしろコレくらい(1/2~1/3の圧縮)が適性のようですね。

圧縮して、翌日も見てみましたが、空気が入っているような気配はなく、圧縮されたままでした。
ダイソーの羽毛ふとん圧縮袋は買いなのか?
次の寒いシーズンが来て、実際に圧縮した羽毛布団を使ってみるまではっきりと言えませんが、ダイソーの羽毛ふとん圧縮袋は『買い』です。
1枚110円で、羽毛ふとん圧縮袋が買えるのはかなり激安。
普通に羽毛ふとん圧縮袋を買うと、安くても1枚400円くらいで、1000円くらいで販売されているものがほとんど。
ダイソーの圧縮袋より長持ちしそうですが、4年も5年も使えるかといえば微妙ですね。

『高級でいいものを長く使いたい』という人には向きませんが、
『ほどほどのものを買ってストレスなく扱ってダメになったら買い替えよう』という人には、ダイソーの羽毛ふとん圧縮袋はちょうどいいですよ。
※2021年追加
2シーズン使いましたが、破れることはなく使えています。
ただ、年に1回のことなのですが、羽毛布団を入れづらいのが地味にストレス。
「別の圧縮袋を買おうかなぁ」という気持ちが芽生えています。
ダイソーでPayPayが使えるようになったよ
ダイソーは今まで現金でしか支払いができませんでしたが、ついにPayPayが使えるようになりましたー!
現金よりも還元されるPayPayなので、つかわにゃそんそん!
ダイソーでよく買いものをする人は、これを機に登録しちゃいましょう。
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