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青森十和田「奥入瀬渓流」の感想とみどころ。銚子大滝も最高でした。

3泊4日で初の青森-秋田県を、家族4人(僕、嫁、5歳の娘、生後11ヶ月の息子)と旅行してきました。

旅行の計画はすべて嫁任せで、2日目の夕方に行ったのは青森県十和田市にある『奥入瀬渓流

奥入瀬渓流って、自然の景色がウリの観光地だから、自然だらけの高知県で住んでいる僕にとって、大した驚きはないだろうと思ってたんですが、

ちゅんすけ
川近っ!広っ!道路に沿って川流れてるやん!

最終目的地だった銚子大滝に着くまでの間、非日常的な景色に興奮のしまくり。

近くにある道の駅『奥入瀬ろまんぱーく』では、奥入瀬らしさを感じられる食べものや飲み物が売られて、奥入瀬を満喫できます。

奥入瀬エリアは、花も団子も楽しめる欲張りなスポットで満足感が半端ないので、青森旅行のときは候補に入れてほしいです!!

奥入瀬渓流は全長約14㎞もある

僕は大きな勘違いをしていて、『奥入瀬渓流(けいりゅう)』ではなく『奥入瀬渓谷(けいこく)』だと思っていたと。

ちゃちゃこ
私も勘違いしてた!

『渓谷』だと思っていたから、銚子大滝の別名が『奥入瀬渓谷』なんだと勘違いしていました。

奥入瀬渓流とは、秋田県観光情報サイト『アプティネット』によると

奥入瀬渓流とは
十和田湖の子ノ口から焼山までの約14kmの流れで、豊かな樹木や十数か所の滝と、千変万化の美しい流れや様々な奇岩・奇勝が見事な渓流美を作り出しており、四季折々の自然美を堪能できます。

14kmの川の流れが『奥入瀬渓流』だから、滝に行くまでの道のほうがメインでした。

ちゅんすけ
銚子大滝に行くまでの川に感動したのも納得。

高知の川と奥入瀬渓流は別世界

あなたが住んでいるところの川って、どんな風景ですか?

僕の住んでいる高知県の川は、大体こんな感じです。

高知県土佐町 地蔵寺川の風景

川と道路が離れてる感じですよね。

一方、奥入瀬渓流は、川と道路が同じくらいの高さにあるんですよ。

ちゅんすけ
川の中を車で走ってるみたい!

川との距離感だけでなく、自然がうみだす風景が優雅。

ちゅんすけ
岩とか石がほとんどないから、景色がやわらかい。

『岩と石の量』が、いつも見ている川との大きな違いだったと、記事を書きながら写真を見て気づきました。

銚子大滝も距離が近っ!

川だけでなく、滝との距離も近くて、水しぶきをガンガン浴びれました。

びしょびしょの階段

下に降りる階段は、水しぶきでびしょびしょになっていて、「すぐに木が腐るから何度も代えたんだろうなぁ」と妄想してしまいます。

階段は滑りやすいので、注意して昇り降りしてくださいね。

下から銚子大滝を見ると、滝だけでなく他の自然とのバランスがいいなぁ。

銚子大滝

高さはないけど水量が多いので、なかなか迫力もありました。

銚子大滝 場所

〒034-0301

青森県十和田市奥瀬奥入瀬【地図

銚子大滝 駐車場

きれいに整備された駐車場はありませんが、銚子大滝の入り口付近の脇道が広いので、車をとめることができました。

銚子大滝まで車で行くのもいいですが、ウォーキングコースもきれいに整備されているので、奥入瀬渓流を楽しみながら歩いていくのもよさげ。

ちゅんすけ
一人旅なら奥入瀬渓流を歩きたい!

道の駅 奥入瀬ろまんぱーくでより奥入瀬を満喫

奥入瀬渓流を見に行くなら、奥入瀬ろまんぱーくは絶対に行ってほしいスポット。

奥入瀬の水を使ったビールや珈琲を売っていたり、地ビールレストランやステーキハウスがあったりと、じっくりと見たい道の駅です。

奥入瀬珈琲がおいしい

奥入瀬珈琲

パンを食べたかったので、奥入瀬ろまんぱーくで売っていたコーヒーを買ったんですが、市販の缶コーヒーとは違いました。

ちゅんすけ
変なクセがなく、さっぱりで飲みやすい。

コーヒーが好きな人は、ぜひ飲んでもらいたいです。

値段も、普通の缶コーヒーと同じくらいで買えるのも魅力的。

観光地の地元コーヒーだと、200円くらいするものが多いんですよね。

自動販売機で売られているコーヒーを買うなら、奥入瀬珈琲を飲んでみてください。

ネットでも奥入瀬珈琲を売ってて、1本当たり130円くらいでした。

奥入瀬コーヒー 1箱 30本入り

生クリームのようなヨーグルト

青森って、ヨーグルト文化があるんですね。

青森の地元スーパーに行ったとき、1kg入りのヨーグルトが売られていました。

奥入瀬ろまんぱーくにも、飲むヨーグルトが売られていたので、嫁が買っていました。

ちゃちゃこ
生クリーム飲んでるみたい。コクがすごいわ。
奥入瀬のむヨーグルトセット

地ビールがうまそう

僕は普段ビールは飲まないんですが、奥入瀬ビールはちょっと飲みたくなりました。

りんごジュースなどの、飲み物に興味がひかれますね。

十和田名物バラ焼きのタレも、売っていましたよ。

 

道の駅 奥入瀬ろまんぱーく 場所

〒034-0301

住所:青森県十和田市奥瀬堰道44【地図

十和田市方面から行く場合は、奥入瀬渓流より先に奥入瀬ろまんぱーくがあるので、腹ごしらえをして奥入瀬渓流への思いをはせるのもいいですね。

ステーキレストラン『味蕾館』は、青森牛が食べれるブルジョワなお店。

地ビールレストラン『奥入瀬麦酒館』は、ビールやおつまみしかないかと思いきや、お手頃な定食系のメニューもあるので入りやすいお店です。

奥入瀬ろまんぱーく 営業時間 定休日

観光物産館 四季彩館

営業時間:AM9:00~PM6:00

定休日: 年末年始(12/31~1/1)は休業

ステーキレストラン 味蕾館

営業時間 :11:00~19:00 (ラストオーダー 18:30)

定休日 /:7/18・25、11/7~12/12 の毎週水曜日

地ビールレストラン 奥入瀬麦酒館

営業時間 :11:00~19:00 (ラストオーダー 18:30)

定休日: 4/3~4/24 ・ 11/6~12/25 の毎週火曜日

ちゅんすけ
次に行くときは、地ビール館かステーキハウスで食べたいな。

近くに星野リゾートのホテルもあるので、いつか泊まってみたいですねぇ。

宿泊費が高いと思ってたけど、ちょっとだけ頑張れば泊まれそう!

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