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アドセンスで『ページ単位の違反措置』をくらったので原因と対策を書き残しておきます。

2018年の年末にGoogle様から『AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート』という件名の、ブロガーにとって戦慄のメールが送られてきました。

ちゅんすけ
やべぇ、噂のGoogle様からの警告がついにうちのブログにも…

今までSNSで噂に聞いていた雰囲気からして、「2,3日はアドセンスの対策に時間取られるな」と覚悟していたんでしすが、思ったよりもGoogle様は親切。

2時間ほどで原因がわかり対策して、7日後に見てみるとポリシー違反は解消されていました。

このブログで『ページ単位の違反措置』をくらっていたんですが、あるページが『アダルトコンテンツのポリシー違反』をしていたんです。

「子育て系のブログなのに、どこにアダルトのポリシー違反があるんじゃー!!」

頭のなか「???」だったんですが、調べてみると原因は単純なものでした。

アダルトコンテンツ違反は、ブログを書いて収益化している人すべてに起こりうることなので、原因と対策を残しておきますね。

アドセンスのページ単位の違反とは

ページ単位の違反措置の場合は、ポリシーの問題が見つかったページでのみ広告配信が制限されます。

ポリシー違反措置(ページ単位やセクション単位、サイト単位)が必要のないページでは、通常どおり広告が配信されます。

Google Adsenseヘルプより引用

簡単に言うと、『アドセンスのポリシー違反してるページがあるから、そのページだけ広告制限しておくね」ということ。

ちゅんすけ
とりあえずブログ全体の広告配信が止まってるわけではないから助かった・・・・

ポリシー違反していると、ブログ全体が連帯責任負って広告止まると思ったけど、そういうわけじゃないんですね。

Google様が、納得できる措置をとってくれたのでちょっと安心。

 

ブログ全体の広告配信が止まったわけではないで、一安心したものの部分的広告停止といえ対策をしないわけにはいきません。

 

アダルトコンテンツ違反をしたページ単位の違反措置を解消した方法

ここからは実際に、アダルトコンテンツ違反をして受けたページ単位の違反措置を、どうやって解決していったか方法を書いていきます。

1、ポリシーセンターで違反の詳細を確認

まず始めに、どんな違反があったのかをポリシーセンターを見て確認。

Googleから送られてくるメールにもリンクが貼られているんですが、アドセンスのページ右側のメニューの【アカウント】→【ポリシーセンター】からも見ることができます。

ポリシーセンターには、

  • どのページが
  • どんな違反をしていて
  • どういった措置が取られているか

を載せてくれていました。

アダルトコンテンツ違反をしていたんですが、『アダルトコンテンツ違反とはどんな内容か』といったアドセンスのヘルプページにもリンクで飛べるようになっていたので調べる手間も少ない。

ちゅんすけ
自分で違反ページを探すのだと思ってた…

「違反の原因ここですか?って何度対策しても停止解除されない!」っていう、先人たちの叫びを聞いてきたので

「あなたのブログでポリシー違反あるから対処してね。対応できるまで広告止めるよ」って投げっぱなしのイメージがあったけど、かなり詳しく指摘してくれたので対応がしやすかったです。

 

2、ポリシー違反ページと違反内容を照らし合わせる

ポリシーセンターから指摘されたページは『嫉妬しちゃうときは『嫉妬の天才山ちゃん』の「天才はあきらめた」を読むべし!という記事で、違反内容は『アダルトコンテンツ違反』

アダルトコンテンツを簡単に説明すると

  • ヌードやポルノ画像、動画、ゲームなどを掲載したらダメ
  • 性的欲求を刺激するような画像はダメ
  • アダルトグッズを宣伝、販売、話題にしたらダメ
  • 出会い系サイト、性的サービスを提供してるサイトはダメ
  • アダルトサイトや成人向けサイトにリンク貼ったり誘導したらダメ
  • アダルトワードで検索表示され表示されるページはダメ
  • 性的な能力に関する助言、医療サービスを記事にするのはダメ
  • 妊娠、出産、家族計画についての性に関する医療アドバイスはダメ

といった内容です。

最後の『妊娠出産についての医療アドバイス』は、妊活について書いていたら違反になる可能性が高そうなので、意外と厳しいイメージですね。

詳しくは、Adsenseヘルプのコンテンツポリシーのアダルトコンテンツを見てください。

ちゅんすけ
でも、この記事の一体どこにアダルト要素があるのかな??

記事の内容は、「天才はあきらめた」という南海キャンディーズの山里亮太さんの本の書評。

もちろん、「天才はあきらめた」は写真集でも官能小説でもありません。

「本文の表現が過激でダメなのか?」

「アイキャッチ画像が過激なのか?」

と、表現の問題の可能性が高いと思って修正していたんですが、1つ大きな原因だろうと思われることに気づきました。

3、気付かずにアダルト商品を販売していた

ちゅんすけ
もしかしてリンク先にアダルト系の商品が表示されてるんじゃない?

ふと気になったのは、「天才はあきらめた」のアフィリンク。

自分の紹介したい商品だけを表示したいけど、違う商品も表示されてしまうんですよね。

その『紹介するつもりはないけど表示される商品』に、アダルト商品が紛れているのでは?

気になって、Amazonのリンク先に飛んで見ると・・・・・・・・

 

警告 アダルト商品ってアイコンがあるやないかい!

 

十中八九、これが原因に違いない。

【アダルトグッズを宣伝、販売、話題にしたらダメ】っていう、アドセンスのアダルトコンテンツ違反にひっかかってますね。

 

4、審査をリクエスト

アダルト商品を紹介してしまっていたアフィリンクを消し、直したけどどうですかということで、審査をリクエストしました。

審査リクエストは、アドセンスページの【アカウント】→【ポリシーセンター】→【違反のあるサイトを選ぶ】→【審査をリクエスト】という流れでできます。

 

1週間くらいポリシーセンターを見ると『ポリシー違反はありません』と表示され広告は掲載されていました。

ちゅんすけ
違反が解消されて一安心。

アダルト違反は誰にでも起こるか可能性あり

『アフィリンクの先にアダルト商品が表示される』

アフィリエイトをやっていると、これは誰でも起こりうることです。

もし、アダルトコンテンツ違反の警告が来たら、アフィリンクにアダルト商品混ざってないか、真っ先に確認して見てくださいね。

 

ちゅんすけ
あなたのアドセンス違反も解決しますように。