2019年9月14日にタカラトミーから、日本発の音楽で進化するおもちゃ『リズモ』が発売されました。
イモトアヤコがCMしているおもちゃです。
『遊んでいると進化して姿が変化する』というのがおもしろそうだったので購入。
- どんな遊びができるのか?
- リズモにはどんな違いがあるのか?
- 2歳の息子や6歳の娘がどうやって遊んでいるのか
実際にリズモで遊んでみたのでレビューします。
※なんと日経トレンディの『2020年ヒット予測』でリズモが玩具業界で選ばれ星が3つ付いていました。
日経トレンディも流行ると予測したリズモ、要チェックですよ。
あまり売れ行きが良くないのか、かなり値下がりして2020年1月時点では、Amazonでスノーが2019円とLOLレベルの価格で買えてしまいます!!
在庫を売り切ってしまいたい思いをひしひしと感じるので、興味がある人は安くて在庫があるうちにぜひどうぞ。
目次
リズモの種類は?
リズモは3色あり、色ごとに2種類の進化先があります。
好きな色は選んで買うことができますが、どの姿に進化するのかは選ぶことができません。
何に進化したかで、違いが出てくるんですが、それは後で説明しますね。
青いリズモはアクア。
アクアポップスターかアクアロックスターのどちらかへと進化します。
赤いリズモはベリー。
ベリーポップスターかベリーヒップホップスター のどちらかへと進化します。
白いリズモはスノー。
スノーポップスターかスノーエレクトロスターのどちらかへと進化します。
ポップスターはどの色でも進化できるので、ロックスターやヒップホップスター、エレクトロスターに進化してくれると、レア感があってうれしいですね。
リズモにはテスト用電池がついてるよ
リズモは単3電池を4本使用します。
リズモはテスト用電池が入った状態売られているので、買ってきてすぐに遊べます。
我が家の場合は「テスト用電池でも最終進化」までできました。
それからもしばらく遊べているので、結構電池の持ちがいいですよ。
リズモの基本的な操作方法
リズモは進化前に3つ、進化後は2つ増えて5つのモードで選び遊ぶことができます。
モードの選び方は進化前も進化後もどちらも同じ「おでこを押す」です。
①おでこのスイッチを押す
②目もしくは胸のランプの色が押すたびに変わる
③遊びたい色を選んだらリズモを振って決定。
決定で来たら「レディゴー」と言ってくれます。
もし「おでこのスイッチがどこにあるかわからない」という人がいたら、こちらの記事を参考にしてみてください。
リズモの遊び方
リズモは、遊んであげることで進化ポイントが貯まり(キラリーンと音がなります)、進化します。
ウーモなどは、頭をなでたりお世話することで成長していたんですが、リズモは違うので注意!
では、リズモを進化させるために「どんな遊び」があって「その遊びは何色に光った時に決定すればいいのか」を紹介します。
進化前後どちらでもできる遊び
①うたや声をマネしてくれる(黄色)
一番子どもたち何度もやっていたのが、うたや声をマネしてくれる遊びです。
6歳の娘はもちろん、2歳の息子でも『しゃべりかけたらマネしてくれる』という仕組みが分かるようで、何度もしゃべりかけていました。
②振ると楽器の音がなる(青色)
上下左右に揺らすと、楽器のような音がなります。
その時のリズモの気分次第で、いろんな音色に変わります。
③転がすとメロディを口ずさむ(オレンジ)
リズモをコロコロ転がす(進化後は左右に揺らす)と、気分良くメロディを口ずさむんでくれます。
進化後のみできる遊び
①音や音楽に合わせてダンス(ピンク)
テレビの音や音楽にあわせて、リズモがダンスしてくれます。
ちゃんと音楽にあってダンスしているかは、ちょっと微妙ですが見ていておもしろいです。
②ゲーム(みずいろ)
胸のランプの色にあわせて、横や縦に振ったり、拍手を聞かせて遊ぶゲームができます。
その他の遊び
進化には関係ありませんが、リズモはほかにも2色のランプの光があります。
①緑:スタンバイ状態
振ると反応する
②むらさき:おやすみ
しばらく揺らすと眠る。
深く息をしているように体が膨らみ、リアルに眠ります。
リズモはどれくらいで進化するの?
リズモの一番の楽しみはやっぱり進化。
進化には2段階あり、1段階目はしっぽがでてきます。
しっぽ進化は、誰も知らない間にひっそりと行われていました。
この進化では、赤ちゃんリズモとの違いはとくになさそうですね。
進化するまでに、10分くらい遊びました。
ちなみに我が家のリズモは、息子が引っ張り出したのか耳の部分がすでにチラ見していて、1.5進化させられています。
リズモの最終進化は、今までとは全く違う姿になります。
選択スイッチが押しずらかったので、進化ポイントが貯まる遊びがなかなかできず、2日目でやっと最終進化までいきました。
順調に遊べていたなら、1時間ほどで最終進化まで育ってくれそうな感じです。
【動画】リズモはこんな風に進化するよ
ピー、ピーっと宇宙と交信するような音がなり、目が赤青黄色に点滅し始めると最終進化の合図。
今までお腹だった部分が、ぱかっと開いて顔ができました。
進化後を知っていたので、立てて置いてしまいましたが、寝かしておくと勝手に起き上がってくれます。
立てた状態で進化させると、進化の迫力が少し減って損した気分になって後悔しています。
リズモがなかなか進化しなかった理由
我が家のリズモはなかなか進化しませんでした。
1つ目の理由が、音のエサをあげれていなかったこと。
おでこのスイッチがわからなかったので、電源をつけて揺らしたりして遊んでたんですが、それだと進化のポイントが貯まらないようです。
2つ目の理由は進化のスタンバイ状態で応援しなかったこと。
進化準備に入ってから、応援しないと進化しないようで、静かに見守っていた我が家はなかなか進化せずに困っていました。
「リズモが進化しない」という人は、応援してあげると解決するかもしれません。
リズモの違いはなに?
リズモは進化すると大きく分けて「ポップスター、ロックスター、エレクトロスター、ヒップホップスター」の4種類に進化します。
リズモの違いがでるのは、声や歌をマネしてくれる遊びで、進化前はそのままマネしていたのが、進化後は音にのせてマネしてくれます。
進化後にその進化した曲調に合わせて歌真似をしてくれます。
ポップスターは名前の通り、ポップな音楽にのせてマネしてくれます。
ヒップホップスターだと、ヒップホップっぽい音楽にあわせてマネしてくれますよ。
リズモで一番遊んだのはマネ遊び
2歳の息子も6歳の娘も一番遊んだのが、「声や歌をマネしてくれる遊び」です。
6歳の娘はじぶんで操作して遊んでいました。
2歳の息子は僕が話しかけてマネさせたのを聞いて笑ったり、自分で話しかけてマネさせたり(操作は大人がしました)遊んでいました。
進化すると、マネ遊びが変化するのもいいですね。
ただ、音が意外とうるさいので、夜に進化後のマネ遊びをするのは控えています。
普通のマネ遊びも選択できればよかったなぁ。
意外と子どもたちがハマっているのはダンス。
リズモが踊っているだけで興味がひかれるようです。
ほかの遊びはちょっと遊んだらすぐに飽きるようですが、たまにやるくらいのおまけにはちょうどいいみたいです。
『育てて進化する』『種類によって違いがある』と、進化がたのしみなおもちゃ『リズモ』
2歳児も6歳児も遊べているので、おもちゃとしてもおもしろいですよ。
2019年おもちゃ屋が選んだクリスマスおもちゃはコチラ。
育てると空を飛ぶおもちゃもありますよ。
まだまだ人気のウーモについてもまとめています。