アイリスオーヤマの圧力IH炊飯器『RC-PA50』レビュー。圧力IH炊飯器の入門機種としておすすめです

8年ほど使い続けた炊飯器が壊れてしまし、新しい炊飯器を買わないといけない状況になりました。

ちゅんすけ
おいしいご飯食べたいなら炊飯器に3万円以上はかけないとなぁ・・・

「安い炊飯器を買うとおいしいご飯が炊けないかも」という漠然とした不安があって、ちょっと高い出費になりそうな予感にげんなりしていたんですが、1万円台で買えるよさげな炊飯器を見つけました。

アイリスオーヤマの『RC-PA50』という炊飯器。

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アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥12,639 (2019/12/15 08:49:25時点 Amazon調べ-詳細)
  • 値段は5.5合先で1万5千円ほど
  • 圧力IH式で炊き上げる
  • 米の銘柄別で炊き分けができる
  • お米の食物繊維成分を増加させるモード搭載
  • 丼ぶり、冷凍ごはんなど使用目的に応じた炊き分けができる

と、お手頃価格なのに、欲しくなるような機能はしっかりと兼ね備えた炊飯器だったので、迷うことなく買いました。

『圧力IHってどんな機能なのか』『おいしいごはんが炊けたのか」など、アイリスオーヤマの圧力IH炊飯器『RC-PA50』の機能と使ってみたレビューを書きます。

ちゅんすけ
おいしいご飯を食べたいけど炊飯器にそんなにお金をかけたくない人は必見!

RC-PA50特徴1
1万5千円以下の圧力IH炊飯器

僕がRC-PA50に惹かれた一番の理由が、『1万5千円万円以下なのに』『圧力IH炊飯器が買える』こと。

これほど低価格で、圧力IH炊飯器が買えちゃうのはなかなかないと思いますよ。

2019年1月に僕が買ったときには、Amazonで13,731円と15000円以下で買うことができました。

圧力IHってなに?

RC-PA50の最大の特徴と言っていい、『圧力IH』とは何かを説明しておきます。

電気炊飯器には、今までは主に2つの加熱の方法がありました。

マイコン式

  • 内釜の底に当たる部分が発熱することにより内釜を温めるご飯を炊く
  • 沸騰するまでに時間がかかり、ご飯の味はそこそこ
  • 本体価格は安い

IH式

  • 内釜全体を温めてめるので、高火力で一気に加熱することができる
  • ふっくらしたお米が炊ける
  • マイコン式と比べると値段は少し高い

 

今までの電気炊飯器は、『マイコン式』と『IH式』が2台巨頭で、土鍋や南部鉄器だったり、ダイヤモンドコートをしたりと、内釜に特色を出して各メーカーがおいしいご飯を炊こうとしていました。

しかし、僕がしばらく電気炊飯器を見ない間に、『圧力IH式』という、新たな加熱方法が生まれていました。

圧力IH式

  • IH同様に釜全体を温め高温で一気に加熱することができる
  • さらに、圧力をかけるので沸点が上がり、ふっくらもちもちのお米が炊ける
  • 価格は高い

 

僕が7年前に炊飯器を買ったときにも、圧力IH炊飯器はあったのかもしれませんが、値段が高すぎて選択肢に入らなかったので、記憶に残ってないのかもしれない・・・・・

 

『マイコン式』『IH式』『圧力IH式』の違いを、象印が動画でわかりやすく説明してくれていました。

1分31秒と短い動画に、要点をまとめて図解で説明してくれているので、簡単でわかりやすかったです。

炊飯器の違いを動画で見る

 

RC-PA50の特徴2
31銘柄の米炊き分け機能

RC-PA50には、お米の銘柄ごとの粒の大きさ・風味・粘りなどにあわせて、火力や蒸らし時間などの炊き方を自動調節してくれる機能がついています。

選択できる米の銘柄は

  • つや姫
  • こしひかり
  • ゆめぴりか
  • ひとめぼれ
  • ヒノヒカリ
  • あきたこまち

の6銘柄。

「あれ?31銘柄の炊き分けできるんじゃないの?」と思ったんですが、『にこまる』というお米だと『ひとめぼれ』のモードで炊くなど、1つのモードで数種類のお米を炊けるようです。

説明書には、どの銘柄がどのモードに対応しているかの表がついていました。

 

今まで使っていた炊飯器が、お米の種類によってかなり味にムラが出るので、何とかできないかなぁと悩んでました。

ちゅんすけ
お米自体が違うのだから味が違うのは当たり前なんだけど、それ以外にも何か原因があるんじゃないかな?

ずっとそんなことを考えていたので、お米の銘柄ごとに炊き方を買えてくれる機能は、僕にとってすごく魅力的でした。

RC-PA50の特徴3
冷凍ごはんモードがある

  • カレー
  • 丼ぶり
  • すし飯
  • おむずび
  • 冷凍ごはん

といった5種類の調理メニューに合わせた炊き方も選ぶことができます。

カレーだと『ルートご飯が絡みやすいしゃっきりしたご飯』

おむすびだと『冷めてから食べても粒感ともちもち感があり、粘りの少ないほぐれやすいご飯』

といった感じで、料理や食べるシーンに合わせたご飯が炊けるんです。

我が家は、ご飯があまれば冷凍するので、冷凍ごはんモードがあるのはすごく助かりますね。

食物繊維米モードも搭載

お茶碗1杯(約160g)で、レタス約1/2の食物繊維量1.1gがとれるほど、ご飯の食物繊維成分(難消化澱粉)を増加させることができるのが『食物繊維米モード』

難消化澱粉とは?

「食物繊維って、炊き方で増やすのムリだろ」って思ったので、難消化澱粉について調べると、僕が想像した食物繊維とは違いました。

難消化澱粉は『レジスタントスターチ』とも呼ばれ、名前から推測できるように消化することができない澱粉で、食物繊維と同じように腸内環境を整えることができるようです。

ちゅんすけ
難消化澱粉ってめっちゃよさそうな成分やん。

ご飯の澱粉が冷めることで、難消化澱粉がへと変わるようで、これなら炊き方で増やすことができるというのも納得。

説明書を見ても、『通常のメニューよりご飯がぬるく感じることがあります』と注意書きもあるので、少し温度を下げて難消化澱粉を増やしているのかもしれませんね。

難消化澱粉には、『血糖値の上昇抑制』『便通の改善』『美肌などのアンチエイジング効果』『体重増加の抑制(脂肪減少)』などの効果も期待されるようで、日経の電子版にも難消化澱粉の記事がありました。

ググって調べてると、7年くらい前に難消化澱粉についてテレビで紹介されたりしているんですが、そこまで流行った記憶もないし今もそんなに馴染みがないよなぁ。

効果があるかどうか半信半疑ではありますが、せっかくついている機能なので試してみたくはなりますね。

RC-PA50を使ってみた感想・レビュー

しっとりしたお米が炊けた

我が家は、ご飯が炊きあがると電源を切ってしまい保温はせず、ご飯が冷めたときは食べるときにレンジでチンして食べています。

保温しないと場合、今まで使っていたタイガーの炊飯器だと、すぐに乾燥して米がボロボロになってしまうんです。

冬の乾燥しているときなんかはひどくて、朝炊いたご飯が夜になると水分が飛んでいる状態で困っていました。

 

アイリスオーヤマの『RC-PA50』だと、電源を切ってしばらくしてもしっとりしていて、レンジで温めればおいしく食べれました。

冬の乾燥している時期でも、2日くらいはボロボロにならずに、温めればおいしい状態が続いています。

娘のお昼ごはんに、お米だけを持たせなくてはいけないので、しっとり感が続くのはほんと助かりますね。

もちろん、炊きあがった直ぐ後に食べても、しっかり食べ応えがあるおいしいお米が炊けていました。

口コミには『変なにおいがする』とあったけど、全く変なにおいはしませんでしたよ。

 

開けづらいのが子どものいる家にはメリット

RC-PA50は、開閉スイッチが側面にあって、正直押しづらく開けづらい。

一般的な炊飯器だと、開閉スイッチは上についていることが多く、僕も今まで当たり前のように使っていました。

側面にスイッチがついているだけだから、そんなに使いづらいことはないだろうと思ったんですが、場所的な押しづらさと力を入れづらいという押しづらさが…

「開閉スイッチ押しづらいのはデメリットだな」と思ってたんですが、1才児がいる我が家では「炊飯器が開けづらい」ということは強力な武器になりました。

 

1才の息子はかなり食いしん坊で、ほっておくと炊飯器を開けて米を食い散らかしていることがあります。

今まで使っていた炊飯器だと、開閉スイッチの場所がわかりやすいし押しやすい。

蓋が開くことの楽しさと、ご飯を釜から手で食べる楽しさで、息子を炊飯器から何度遠ざけても近づいていき、蓋を開けてはご飯を食べるの繰り返し。

最終的には、炊飯器から離れたくなくて泣き叫び…

ちゅんすけ
父ちゃん、もう疲れたよ!!

 

息子の炊飯器への執着にかなりウンザリしていたんですが、RC-PA50だと開閉スイッチが押しづらいので、1歳児では開けることができませんでした。

おかげで1つ、悩みの種がなくなりましたよ。

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1週間くらい経てば、ボタンが横についていることも気にならなくなりました。

RC-PA50のデメリット・使いづらかった点

めっちゃ重い

RC-PA50の重さは6.35㎏と、持った感覚ではずっしりと重いです。

「アイリスオーヤマが軽量化できてないんだろうな」と思ったんですが、圧力IH炊飯器だとだいたいこれくらいの重さだったり、メーカーによっては7㎏なんて炊飯器もありました。

圧力をかけるので、パーツに耐久性や気密性が必要だったりするのかもしれませんね。

 

一般的な炊飯器と比べると確かに重いですが、持ち運びをあまりしないので、重さが気になることはそんなになさそうです。

 

ご飯が炊けるまで1時間

ご飯を土釜で炊くと約30分、今までの炊飯器だと約40分。

そこからくらべると、RC-PA50は約1時間とご飯が炊けるまでの時間が長いですね。

 

早炊きや高速モードもあって、炊飯時間が半分ほどにはなるんですが、なるべく使いたくないので早めに炊くように心がけています。

 

水滴が気になる

炊きあがった後の、蓋を開けると水滴が落ち、本体の水滴受け的な部分にたまっています。

まぁまぁな量なので、毎回拭くべきなのか迷いますが、今のところ拭かなくても支障はなさそう。

でも、やっぱり気になってはしまいます。

 

圧力IH炊飯器を気軽に体験したいならRC-PA50はおすすめ

RC-PA50は、13,731円とかなり安い値段で、圧力IH炊飯器の入門機種としておすすめ。

圧力IH炊飯器だと、2万円を超えてくるものがほとんどで、それくらいの中途半端な値段だと「もうちょっと高いの買わないといけないかなぁ」と、買うのに躊躇してしまうんですよね。

1万ちょっとだと、失敗しても「まぁ、いいか」で済みそうだし、それほど大きな失敗をすることもないだろうから、買う決断するにはちょうどいい圧力IH炊飯器でした。

ちゅんすけ
値段が高い買い物だと失敗したくないもんねぇ。

5万円以上するような土釜の炊飯器が、扱いづらくて返品が多いのを見てきてるので、『高いものがいいものとは限らない』とも思っているので、余計に警戒してしまいます。

 

僕は『いいものを手入れして長く使いたい』という性格ではなく、『おもしろい性能ででコスパのいいものをほどほどに買い替えたい』性格なので、RC-PA50はちょうどいい炊飯器でしたよ。

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