2児の母、ちゃちゃこです。
上の娘は6才、下の息子は1才半。
母親歴は6年になりました。
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この6年間、20回ほどは「母親やめたい」と思ったことがありますね。
いやー、子育ては想像以上にドロドロっすわ!
どんな時に「母親をやめたい」と思ったのか、書いてみますね。
目次
毎朝、チャイルドシートに乗らずに号泣
うちの娘のイヤイヤ期は、悲惨でした。
2才頃、毎朝毎朝保育園にいきたくなくて、大号泣していました。
チャイルドシートに乗せようとしたら大暴れ。
でも、仕事に遅刻するから私も乗ってもらわなきゃ困る。
押さえつけて、無理やり乗せていました。
運転しながら、私は叫びました。
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親子で泣きながら保育園にいってましたね。
めちゃくちゃつらい日々だったので、試行錯誤をしまくりました。
車がダメなら自転車にしようと思い、
朝は、自転車で保育園におくってから、家にかえって車に乗り換えて職場にいく。
お迎えは、一度家に帰って自転車に乗り換えて迎えにいく。
ということもやっていました。
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チャイルドシートに無理やりしばるのもつらかったっす。
でも、絶対乗ってもらわないと出発できないから。
こどもと自分の心がどんどん離れてる感じがして、この頃が子育てしてて一番つらかったときですね。
今、娘にこの頃のことを聞いてもまったく覚えてませんけどね。。
朝は旦那に駐車場まできてもらって、夕方は「今日はヤバい、早く帰ってきて」と連絡することもありました。
娘の様子はすこーーーーしずつましになっていったのかな?
もう、ほとんど覚えていません(笑)
今は、自分でシートベルトをしています。
この2才頃が、ほんっとお母さんやめたかったナンバー1の時期ですね。
公園に行かないと泣く、いったら帰れない
娘が2才頃にもうひとつ大変だったこと。
保育園帰りに公園によらないと暴れるんです。
暴れるからしぶしぶ行きますよね。
30分くらい遊んでから帰ろうと言っても帰らない。
どうやっても帰らない。
抱きかかえたり、肩車したりして、無理やり帰っていました。
いやー、よく頑張ってたな、自分。
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がんばってつくった料理を落とされる
今はほとんど料理をしなくなった私ですが(旦那がしてます)、
娘が小さい頃は料理をがんばってましたね~。
娘はなんでも食べるタイプじゃなかったから、いろいろつくりました。
手の込んだものをつくったときに限って「食べない」「床にわざと落とす」
ため息がでまくりで、しんどかったですね~。
今思うと、作らなくてもいいのに、意地になってがんばってました。
「こんなに頑張ったのに!」がこどもには通じない。
頭のどこかでわかっているのに、ついつい「がんばったら食べてくれる」と思ってました。
栄養をちゃんと取らせなきゃいけない、それが母親の仕事だと思ってたんですよね。
そこまで責任をおわなくてもよかったなと思います。
がんばりすぎはよくない!とつくづく思う出来事でした。
子育ては、「がんばる=報われるもの」じゃないんですよね。
それがわかるまで4年くらいはかかりました。
子どもは、お母さんの頑張りをくみ取れる能力はないんですよね。
当たり前なのに、その渦中にいたらわからなくなります。
めちゃくちゃ眠いのに泣く、寝ない
「寝たいときに寝れない」
これは、今、息子を育てていて一番しんどいことです。
もう1才半になりますが、夜中にぐずぐずしますね~。
そろそろ朝まで寝てくれよ~と思いますが、まだのようです。
昨夜も「いったいいつまで夜中に起きなきゃいけないんだろう。。」と絶望的な気持ちになりました。
いやー、1年半続くと、けっこうしんどいっすね。
寝かしつけの時もこっちはもう目を閉じようとしてるのに、息子が元気に走り回ってるときは、けっこうしんどい。
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夜中も、目を開けたくないけど開けなきゃいけないのがしんどい。
「寝たいときに寝る」をもう長らくやれてないのがつらい。
寝れないとメンタルやられる。
母親業がこんなに寝れないなんてしらんかった!
お母さん辞めたいとまでは思いませんが、ぐっすり寝れる数年後までワープしたいときは多々あります。
こどもが病気やケガをした時
こどもが病気やケガをしたら、「自分のせいかもしれない」という気持ちが芽生えちゃいます。
「自分があの時〇〇したからこうなったのかも」という、自責の気持ちがでてきちゃうんですよね。
そんなことないかもしれないし、そうかもしれない。
でも、本当のところは誰にもわかりません。
病気をすると子どもはよく泣きます。
機嫌がわるくなります。
泣かれるとこっちもつらい。
そして病気になると頭の中に「もしかして死ぬかもしれない」という不安もチラつきます。
命を守るのがすっごく疲れてきて「お母さん、ちょっとの間でいいからやめたいな」と思っちゃうことがあります。
なんだか、すごい重いものをずーっと背負っている感覚なんですよね。
それが、病気やケガをしたときに、ズシンとのしかかってきます。
やりたいことがすぐにできないモヤモヤが溜まっていく
目が離せない子どもが家にいたら、食事、トイレすらすぐにできません。
ちょっとゴミを捨てたい、片付けしたい、〇〇したいが、すぐに行動できない。
私はそういうモヤモヤが結構しんどい時があります。
やりたいことをすぐにやれない日々がしんどくなるときがあります。
身軽になりたいなって思う時があります。
こどもの気持ちがわからないのが一番つらい
この6年間を振り返ってみると、
こどもがなぜ泣いてるのか、なにがしたいのか、なにがイヤなのかわからないとき
が、一番つらかったです。
こどももきっとそうなのかもしれません。
これもやった、あれもやった、でも泣いている。
じゃあ一体どうすればいいの!
という気持ちがでてくると泣きたくなります。
「こどもの気持ちも自分の気持ちもぐちゃぐちゃになるとき」
そんなときに「お母さん、やめたい」と私は思ってしまいますね。
きっとこれから、娘はどんどん友達との世界が楽しくなって反抗期になって
息子はこれから自分でやりたいことがいっぱい増えて反抗期になって
私はまたぐちゃぐちゃになりながら、母親をやっていくんですね。
「親なんて嫌い!」と思ってくれないと、自分で生きていくエネルギーが湧いてこない気がするから反抗期も大事な期間。
でも、こどもたちを尊重しながら、家族という共同生活おくるのって本当に大変。
「お母さん、やめたい」と思ったって、本当は辞めたくないんだ。
半日でも1時間でも、ただ休みたいだけなのかもしれない。
いろんな気持ちでぐちゃぐちゃになりながらも、やっぱりこどもたちが大好きだから、お母さんやめないよ。
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文字にするとわかることがある
気持ちがぐちゃぐちゃになっている時は「どんな時にお母さんをやめたい」と思うのか、文字にしてみると少し落ち着きます。
毎日の生活で、自分の気持ちが置いてきぼりになってるんだと思う。
毎日毎日、ほんとにおつかれさま。
こどもたちに代わって言いますね。
「お母さん、いつもありがとう!」