

答えは見つかりましたか?

少しずつ見えてきたかな。
「面白いブログ」の特徴より、「面白くないブログ」の特徴を書いたほうがインパクトがあるから、そういう視点で話そうか。
「面白いブログ」の特徴より、「面白くないブログ」の特徴を書いたほうがインパクトがあるから、そういう視点で話そうか。

そうやね。改善点がよくみえるし、自分も気をつけないといけないことだしね。

では、早速いってみよう!
人の心を動かさない

簡単に言うと、「ふーん」で終わるブログ。

読んでも得るものがなくて、ただの時間の無駄だったと思うブログは見ないよね。

こんな考え方あるんだとか、これ食べてみたいなとか、自分の知らない情報とか、自分の生活に少しでも影響がある内容じゃないと、読む意味がない。

「人の心を1ミリでも揺さぶりたい」という気持ちを持って書くのは大事だよね。

おなじ事がらでも、そこにひとつでも+αがあれば、心は動かされる。

そういう工夫がないと、「ふーん」ブログになってしまうよね。

「ふーん」じゃなくて、せめて「へー」と思ってもらえるブログにしたいよね。
自分の意見がない

さっきの話につながるけど、自己主張のないブログは面白くない。せっかく自由に書けるブログなのに、あたりさわりのないことを書くのはもったいない。

機械が書いているような、定型文どおりのブログは見てもしかたない。キーワードさえ打ち込めば、文章をつくってくれるようなブログがどこかにあるかもね。

独自の目線は本当に大事。たとえそれが的外れで、読んだ人をイラっとさせても、心を動かされる要素があるからまた見てしまうことがある。

なにもひっかからずに横に流されるブログよりか、チクッとでも刺さる何かがあったほうが面白いよね。

人を傷つけないように、批判されないようにと思って、はっきりと言い切らないと、結局何が言いたいのかがわからない。

自己主張が強すぎるくらいのほうがいいんだよね。自分のメディアなんだから、好きに書いたらいい。

それは私たちももっと意識したほうがいいよね。
タイトルがつまらない

タイトルは本当に大事。ボクもはじめは意識せずに何のひねりもないタイトルをつけていたから、過去記事をみても読む気がしない。

例えばどんなの?

「田舎レストラン山さき」という店の名前だけのタイトル。

うん、よくあるパターンやね。その店を知っているか、興味がある人しかみないもんね。

例えば「タタキがおいしい」とか、タイトルを工夫したほうがクリックされやすくなる。最近の山さきネタでは「刺身だけでなく揚げ物もおいしい。須崎の『山さき』は超万能なお店」というタイトルにした。

そうするとお店に興味のない人も「おぉ、どんなお店かな?」と思って読んでくれるもんね。

今思うと、「タイトルがやけに長いな」とダメだししたい部分もあるけどね。

タイトルだけでも「人の心を動かす」ことを意識しないと、人が読んでくれるブログにはならない。

タイトルを意識すれば、本文も変わってくる。いいタイトルが決まれば、バーッと書きたいことが溢れてくることがある。

そうやね。何を伝えたいかがはっきりするもんね。
同じことばかり書いている

同じことを書くというのは悪いことではないんだけど、過去記事のコピペになったら全く面白くない。

同じことを書くにしても、読者が「これ、前に読んだのと一緒だな」と感じなければ、それは新しい記事になる。けど、「あれ?これ前も同じこと書いてたよな。またか。」と思われたら終わり。

ボクも、はま寿司や焼肉屋に何度も行くから、試行錯誤してる。はま寿司では「同じネタは食べない」とかね。

ブログを書いている人自身が、変化をしないと面白くないということだね。毎日同じことをしていたら、書くことも同じ。そこで面白い記事を書くのは至難の技がいる。
自分が読み返しても面白くない

自分が読み返して面白くないのに、他人が読んで面白いわけがない。

私も自分の過去記事を読むと、ゲッソリするときがある。けど、今でも読まれる記事は、自分でたまに読んでニヤっとするときがある。

ブログの回遊率をあげるためにも、大事なことだよね。

自信を持っておすすめできる過去記事を増やしていくと、ブログの厚みは増していくね。
ビジュアルで読みにくい

ブログをはじめてから、見出しをつけるまでに何年もかかったけど、ただただ文章だけだと読みづらいよね。

見出しは本当に大事。読者は要点を知りたいから、それをぱっと見ただけでわかりやすくすることは、読者を増やしたいなら絶対に必要。

見出しをつけることによって、書きたいこともまとまってくる。見た目でブログを読みやすくするということは、少し面倒かもしれないけど、かなり大事なことだよね。

そういうちょっとした手間で、変わってくるんだよね。
まとめ
ブログを続けてきてやっとわかってきたのですが、ブログを「ただの日記」にするのか「自分の資産」にするのかを意識することはとても大事です。
ブログで小銭を稼ぎたいと考えている人は、ただの日記から「自分だけの面白いメディア」にする意識を持つことが必要です。
私自身も「ただの日記でいい」と思うときもありました。しかし、ブログは無限の可能性があります。自分でコントロールできるメディアなので、少し意識を変えるだけで大きく変えられます。
そのことに早く気づいた人が、たくさんの人にブログを読んでもらうことができ、面白いブログとして自己資産になっていくのでしょう。
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途中やめていた時期もあったけど、今年の4月から本気でブログをはじめてから、「面白いブログとは何ぞや」ということを考え続けてる。