どうも、もうすぐ5歳になるムスメがいるちゃちゃこです。
来月は旦那の誕生日なのですが、物欲がない旦那なので何をあげるか毎年悩みます。
そんなことを考えていると、2年前にあげたものを思い出しました。
これです、ジャジャーン!!
お皿に「らくやきマーカー」というペンでムスメが絵を書いてオーブンで焼いたものです!
2歳の終わり頃に書いた絵ですが、こうやって形に残るのはいいですよね!
「らくやきマーカー」を使えば、世界にひとつだけのお皿をつくることができるんです。
らくやきマーカーとは
らくやきマーカーは、簡単に言うと「ペンタイプの釉薬」です。
釉薬とは陶磁器に模様をつけるものですね。
通常なら陶器屋さんが使うものですが、それが家で使える上に、ペンタイプになっているので子供でも簡単に書くことができます。
その上、簡単に消すこともできるので何度でも書き直しができるんです。
使い方
らくやきマーカーの使い方は簡単。
①陶器やガラスにらくやきマーカーで絵を書きます。(100均の白いお皿など)
②インクをじゅうぶんに乾燥させます。
③オーブンレンジもしくはオーブントースターで20分程度焼きます。
④加熱終了後にレンジ・トースターの中に1時間置いておきます。
⑤レンジ・トースターから取り出したあとにも、1時間置いておきます。
⑥最後に水で軽く洗います。
これで、完成です!
基本的には絵を書いて焼いて放置しておくだけです。
めっちゃ簡単ですよね。
こんな作品もできます。
子供の絵だけじゃなくて、もちろん大人も使えます。
こんなにおしゃれに書いている人もいます。すごいなぁ。
赤い花と青い鳥のお皿
らくやきマーカーの絵の具版を初めて使ってみた結果、こっちの方が発色は断然good!濃くパッキリ表現でき、特に赤はマーカーより絵の具版のほうが色がキレイ。ただ、えのぐが乾く前に垂れて来るのが欠点。
でもそれさえ注意すれば世界で1つの鮮やかなお皿ができます pic.twitter.com/XKwdrgBLoS
— タムロアヤノ (@murano305) September 27, 2017
【ゆるく募集】らくやきマーカーを使って箸置きに絵を描いてみました。
色が濃くなるようにと何度も描き足していたら、花びらの色むらがひどいことに…!
こんなのでも欲しいよ~って方がおりましたら、オーガスタキャンプでお渡しますのでリプください^ ^ (こういうことするの初めて笑) pic.twitter.com/j8CchgBmfH— ゆずpon (@yuzupon_722) September 16, 2017
らくやきマーカーで描いたシマエナガのお皿 pic.twitter.com/lh5SPizQbt
— らいちょう (@Ptarmigan_LL) September 24, 2017
絵が得意な人がうらやましい。。いや、へたくそでも味があっていいのかも!
注意点
簡単に使えますが、注意点もあります。
・ちゃんと色を定着させないと、剥げてくることがある。
・通常のお皿としては使えるが、熱いものはさけて常温以下のものをいれる。
・口に直接触れる部分は、着色しない。
らくやきマーカーの種類
私が買ったのはこれです。色がはっきりしているのがいいと思ったのでこれにしました。
パステルカラーのもあります。
お皿とペン5本がついたセットもあります。
どんな絵を書きたいかによって、色や素材を選ぶといいですね。
まとめ
オリジナルのお皿やコップがつくれる「らくやきマーカー」を使ってできたものは、プレゼントに最適ですね。
子供が書けば、おじいちゃんおばあちゃんも喜びます。
大人が使うにはセンスが必要ですが、アクセサリーを置くお皿をつくったりするのにも適してますね。
絵が上手な人にリクエストして描いてもらうのもいいかもしれません。
いろんな使い方ができるらくやきマーカーです。ぜひお試しを!!