樹木希林さんの『120の遺言』を読むと「人生は楽しいものだよね」と思わせてくれる

昨年9月に亡くなった女優、樹木希林さん。

希林さんが「過去にうけたインタビューの名言を集めた本」が1月28日に出版されました。

 

樹木希林 120の遺言~死ぬときくらい好きにさせてよ

Amazonでも売れすぎて「予約本」になっていますね。

「これからどうやって生きていこうかな?」と考えてるときに開くと、心がスッとしてパッとしていい気持ちになる本です。

本の帯にはこんなことが書かれています

とにかく、世の中を面白がること。

老いだって、

病気だって

自分の栄養になる。

 

とにかく、世の中を面白がる。

 

面白がりたい!

 

面白がって、私自身も面白がられる人になりたい!

養老孟司さんの帯の言葉

大人の人生訓です。

心して読んで、笑って、

元気に生きてください。

生きる、、

 

「生きることってこういうことなんだな」と希林さんの言葉をみていると、だんだん見えてくる。

革命を起こせるのはババア

Twitterのフォロワーさんふたりから、この本に「ババアが革命を起こせるって書いてありますよ!」って教えてくれました。

ありがとう(笑)

 

122ページにほんとにこうありました。

世の中でババアこそ

革命を起こせる唯一の存在ってこと。

ババア、キターーーーー!

やっぱりババアだよねーーーーー!(笑)

 

そのあとに書かれてあることを読んで、すごく納得しました。

男は、結局、社会的な名誉だとか栄光だとかいうものがなくっちゃ生きていかれないのよね。

その点、女はただ生きていかれるというヴァイタリティが本能的にある。

だから、ゴキブリと同じで、バアさんが世の中でいちばん強いと思うの。

 

そう!そうなの!

名誉とか栄光は興味なくって、ただ毎日を楽しく生きていきたいのがババア!

そこへの執着はすごいある!

毎日、楽しく生きていく強さがある!

 

ババアってそういうたくましさがあるよね!

だから、私はクソババアだし、そういうたくましいババアたちがいっぱい集まってきてくれた。

 

なんかね、男とは違うんだよ!

ババアの強さって本当に強い!

 

希林さんが1974年に言った言葉の中に、ババアがでてきて嬉しかった。

自分が悩んでいることすべての答えがこの本にある

この本は8章にわかれています。

第一章 生――人生と幸福について
第二章 病――がんと病いについて
第三章 老――老いと成熟について
第四章 人――人間と世間について
第五章 絆――夫婦について
第六章 家――家族と子育てについて
第七章 務――仕事と責任について
第八章 死――生と死について

このすべてに、「今の自分の悩み」が含まれてる。

 

「これ、自分に言ってくれてるのかな?」という言葉が必ず誰しもある本です。

 

私がこの本を読んで感じたのは「人生ってずっと楽しいものよ」ってことかな。

老いても、病気になっても、何があってもずっと楽しいもの。

 

そんなことを感じされてくれる本でした。

これからも、何かに悩んだらパラパラっとめくって「楽しく生きるヒント」を希林さんからもらいたいと思う。