僕は、よく寝ながらタブレットで動画を見ています。
動画を見るのは、主に娘や息子を寝かしつけた後。
子どもたちが寝ている隣で見るので、起こさないようにイヤホンをつけているのですが、体勢が限られるので長時間見るのは結構キツイ。
一番楽な体勢は、うつ伏せで見ることなんですが、ずーーっとうつ伏せだと腰が痛くなってしまうんです。
たまに横向き寝になって見るのですが、枕側のイヤホンが聞こえなくなるし、モニターの高さなどもちょうどいい位置にできずに困っていました。

そんなことをうっすらと考えながら過ごしていたのですが、3coinsでついに『スマートフォン&タブレットスタンド』という、手軽に画面の位置を変えれるアイテムを見つけました。
3coinsの『スマートフォン&タブレットスタンド』の使い心地や組み立て方、実際に使って見て気づいた注意点などを書いていきます。
寝ながら使うだけでなく、移動中の車内などいろんな使い方ができそうなのでワクワクします。
寝ながらスマホやタブレットが見たいという人や、3coinsで『スマートフォン&タブレットスタンド』を見つけて口コミやレビューを見てみようという人は参考にしてくださいね。
購入する前に注意してほしいポイントも書きました。
目次
3coins スマートフォン&タブレットスタンドはどんなアイテム?
名前の通り、スマートフォンやタブレットをアームに取り付けて、好きな角度に調節して手放しで画面が見れるようにできるスタンド。

スマホなどを取り付ける部分は、バネで伸び縮みするようになっていて、簡単に付け外しができます。
写真では、安定感を出すためにアームをくるっと巻いていますが、伸ばせばもっと長いですよ~。
スタンド本体は、クリップやネジで何かに取り付けるタイプではなく、床置きタイプのスタンドです。
3coins スマートフォン&タブレットスタンドの値段は?
スマートフォン&タブレットスタンドは、330円ではなく1100円で販売されています。
「ちょっと高いかな?」と思ったのですが、ネットで調べても同じようなスタンドは3000円くらいするので、それと比べると意外とお手頃価格でした。
取り付けタイプは1000円程度のものもあるんですが、床置きタイプは高いですね。
どんなスマホやタブレットがつけれるの?
スマートフォン&タブレットスタンドが付けれるサイズは、パッケージ表面に記載されているのは『4~10.5インチ対応』となっています。

が、これはあくまで大雑把な目安なので注意してください。
正確な対応サイズは裏面に書いてあって、
対応しているのは『約120㎜~180㎜の幅で500g以下の重さのもの』
でした。

残念なことに、我が家にあるFireHD7は7インチですが、102㎜しか幅がなかったので、対応サイズに足りず付けれませんでした。

FireHD8もあったので、無駄にはならずにすみました(幅128㎜で使えました)が、小さいサイズのタブレットで使おうと思っている人は、しっかりと本体サイズと対応サイズを確認したほうがよさそうです。
耐荷重も500gというのも、注意が必要ですね。
メーカーによっては、8インチでも780gというタブレットがありました。

3coins スマートフォン&タブレットスタンド 良かった点
布団でも使えるタブレットスタンド
僕が『スマートフォン&タブレットスタンドスタンド』にひかれた一番の理由が、布団でも使えること。
クリップやネジなどでスタンドを固定するような、ベッドでは使える商品はたくさんあるんですが、我が家にはベッドはないので取り付けれる場所がありません。
3coinsのスタンドは床置きタイプなので、場所を気にすることなく自由に使えるので使い勝手がいいです。
設置するのが簡単
「ここで使いたい」と思ったら、すぐに設置できるのもストレスがなくて助かります。
家にノートパソコンを載せて使う、折りたたみ式のスタンドがあってタブレットも載せるて使うこともできるんですが…
足の部分が存在感が大きいので、置き場所を探したり作ったりするのがちょっと面倒。
3coinsのスタンドなら、置きたいなぁと思ったほとんどの場所に置けています。
ベース部分が薄い鉄板なので、すっとどこにでも差し込める手軽さが〇。
布団で使っていて、寝返りなどしてもスタンドを邪魔に感じることもありませんでした。
3coins スマートフォン&タブレットスタンド ダメだった点
アームが弱くて垂れてくる
「この位置に決めた!!」と思ってセットしても、手を離すと数センチ下がってしまうのが残念でした。
約370gのタブレットで使って見たのですが、3㎝くらいズレる感じ。
垂れ下がることを予想して、セッティングする技が必須です。
くるっとアームを巻けば、ピタッと固定されるんですが、その分アームが短くなってしまうので困ってしまいます。
仰向けで使うのは自己判断で
「やったー、仰向けになって動画が見れるぜ~」と喜んでいたんですが、見やすいポジションを探していろいろ触っていると、タブレットが鼻に落下!
小学生の頃以来の、鼻への強打を浴びてしまいました。

後から気づいたのですが、裏面に注意書きで『顔面上に設置しないでください』って書いてありました。

はい、まさに注意書き通り「顔面に落下する」という事態が起こってしまったわけです。
顔面に画面が落下してからは、タブレットを手で押さえながら、慎重に画面の位置を調節するようになりました。
3coinsのスマートフォン&タブレットスタンドは組み立てやすい
スマートフォン&タブレットスタンドスタンドのパーツはベース、アーム、ホルーダーの3つだけ。

ベースとアームのくっつける部分はネジ式になっているので、クルクル回せば取り付けることができます。
ホルダーの裏側にホルダーナットが付いているので外しアームに通し、アームの先端をホルダーに差し込んだ後、ホルダーナットを締めれば組み立て完了です。


3coinsのスマートフォン&タブレットスタンドを買って良かった
初めて使ったときには、ちょっと不満を感じたこともありましたが、うまく使えば不満を解消できたし、使い続けてもそんなにストレスを感じていません。
布団に寝ころびながら使うことがほとんどですが、他にもいろんな使い方ができそうなのもいいですね。
車での移動中に、タブレットを子どもに見せてて、3coinsで買ったタブレットホルダーを使ってるんですが、ちょうどいい高さにできずに困っていました。
タブレットスタンドは、ジュニアシートにベースを敷きこめそうだし、高さもちょうど良さそうなので、次の移動のときに使うのが楽しみです。
タブレットやスマホを、バネの力ではさむので、どれくらいホールドする力が持つか不安はあるので、バネが緩くなったらどれくらい持ったかを追記しようと思います。
