どうも、最近わくわくしているちゃちゃこです。
嶺北での生活も、あっという間に4ヶ月目に突入しました。
出産を終え、体も自由にうごくようになり、嶺北で生活するよさを毎日じわじわと感じています。
畑しごとが楽しい
一緒に畑をしませんかとお誘いを受け、何気なくはじめた畑が、、、楽しいっす。
私、はっきりいって農業には全く興味がなく、田舎暮らしだから畑をやりたいという思いもなかったんですけどね、いざやってみると、心地よい疲労と達成感を感じられて、なんかじわじわ楽しいんです。
ムスメはどろんこ遊び、ムスコはベビーカーでぐーすか寝ています。

畑の中で、蚊にさされつつグーグー寝る生後約2ヶ月のムスコ。。。
たくましく育ってくれそうです。
育児本に「砂遊び・どろんこ遊びは、精神を安定させる」と書いてありましたが、大人でもその効果があるんですかね。
自分で育てたものを食べられるのが楽しみです。この単純な生産活動が楽しいんですよ。
先日は「稲刈り」を手伝わせてもらったのですが、なんか楽しかった。なんだろうこの気持ち。。と自分でもびっくりするほど楽しんでします。

「稲刈り体験」じゃなくて「ガチのお手伝い」なのがいいんですよね。
あとから、じわじわと幸せを感じています。
まさか、自分が畑仕事を楽しめるとは思わなかったぜ。。やってみないとわからないもんですね。
出会いが楽しい
ブログをやっているおかげで、ツイッターでのつながりから直接お会いする機会が増えてきました。
もともとその人に興味があり、どんなことをしているのかもツイッターを通して知っているので、初めて会っても違和感なく、自己紹介も不要で楽しいんですよね。
普通の仕事をしてない人が多いですし、「自分にはなにができるか」と考えて生きてるひとばかりなので、刺激をもらえてこれまた楽しい。
何か一緒にできないかなぁと考えたり。。
嶺北には「面白い大人がいっぱいいる」というのが、他の田舎と大きく違う点ですね。
そして週末には「学びの場」がどこかで開催されている。
「意識高い系の大人たちが何かを仕掛けて、それに反応する人たちがたくさんいる」というが嶺北のいいところだと感じています。
母たちがつながりやすい
ムスメとムスコのおかげで、「子どもがいる」という共通点で話しが弾むんですよね。一瞬で悩みを共有できたりします。
同じクラスのお母さんと友達になれたので、「保育園帰りの夕方に家に遊びにいったり来てもらったり」という、前々からやりたかったことがついにできました!
保育園のお迎えが3時40分と少し早いので、我が家はいつも夕食までの時間をもてあましていたんですよね。
なんと、お迎えまでもそのお母さんにお願いしてみました。うおー!めっちゃ嬉しい!!
田舎で小さな街だから「助け合い」をしやすい雰囲気がありますね。これからも助け合って子育てしていきたいな。
「子育てを我が家だけでしたくない、いろんな人に関わってほしい」というのが田舎にきた理由のひとつなので、それが少しずつ実現できているのが嬉しいです。
田舎の困るところ
嶺北にいて少し困ることもあります。
外食をしようと思ったときに、お店が限られるもしくは開いていない。。
夜はほとんど食べるところがないんですよね。
「ちょっとラーメン食べたいな」と思ってもないので、コンビニラーメンで我慢しました。
「ちょっと本屋さんにいってぶらぶらしたいな」と思ってもないので、Kindle本を買って我慢しました。
「お店がない」というのは、ちょっとつまらないですね。
「やったー!一人ででかけられる!」となったとしてもいく場所がないんですよね。ちょっとふらっとする場所がないときに、高知市が少し恋しくなります。
今感じている不便なところは、これくらいかな。
小さな商いをやりたくなる
ブログで稼ぐことも続けていきたいのですが、「何かほかにもやれることがあるかもなぁ」と考えはじめています。
それは、高知市にいたらなかなか思えなかったかもしれません。
小さな町だから、小さなチャレンジができるんですよね。そんな雰囲気があるんですよ。
これは、住んでみて肌で感じることですね。住んでみなきゃわからない。
なんかねー、わくわくしちゃってます。
我が家の『第2章』が本格的にはじまっていきそうです。
「会社をやめて何か新しいことをやってみたい」という人は、田舎はやっぱりいいと思いますよ。
家族だと寂しくないですし、地域に溶け込みやすいですしね。
都会では埋もれてしまうような特技で、田舎ではお金を稼ぐことができるかもしれません。
3ヶ月半住んでみて、こんなことを感じています。
とりあえず、毎日わくわくしています。