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スーパーの食パンを赤ちゃんに食べさせなくなったよ。離乳食におすすめの我が家のパン事情。

どうも、食欲旺盛な生後9ヶ月の息子の父ちゅんすけです。

息子は食べることがものすごく好きなようで、離乳食をたくさん食べてくれるので、お昼のミルクを飲まなくてもよくなりました。

こちらの想像をこえる離乳食の量を求めてくる息子。

ムスコ
えーんえーん、もっとたべた~い!

と、泣き叫ぶことも多くなりました。

そんな小腹を満たすために役立つのが『食パン』

食パンは、何の準備をしなくてもすぐにあげることができ、好きな量をあげれるので大活躍しています。

外出時には「食パンとバナナ」は必須。

手が汚れないし、腐ったりこぼれないので助かっています。

我が家は、ホームベーカリーで作った食パンを食べさせているんですが、

  • 安心
  • 安い
  • おいしい

と、離乳食として優秀なので、スーパーやコンビニで食パンを買うことがなくなりました。

つかみ食べにも、食パンはちょうどいいんですよね。なんてったて手が汚れないし掃除も楽ちん。

市販の食パンは安全なの?

スーパーなどで売っている食パンは、「赤ちゃんに悪影響を与えるものが入ってるんじゃないか」と少し不安じゃないですか?

原材料は商品に表記されているものの、赤ちゃんが食べていいものかどうか自分では判断が難しい。

ネットで調べれば情報が手に入りますが、いちいち調べるのが面倒だし正しい情報なのかもわからないので、自分が「安全だ」と判断できる食べ物を食べさせたいです。

例えば、山崎製パンの『ダブルソフト』の原材料。

ダブルソフトの原材料名
小麦粉、糖類、ショートニング、マーガリン、パン酵母、全卵、脱脂粉乳、食塩、ナチュラルチーズ、牛乳、発酵種、植物油脂、乳清ミネラル、乳化剤、イーストフード、香料V.C、(原材料の一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む)
ちゅんすけ
香料、V.Cとわけがわからないものが入ってるのは気になるな・・・・

大人なら「まぁいいか」で済ませれるかもしれませんが、「赤ちゃんに食べさせるのはちょっと・・・・」と、今まで気にならなかった原材料が急に不安になってきます。

うっかりで済まされないのが、原材料に全卵が含まれていること。

うちはまだ息子にたまごを食べさせていないので、原材料にたまごが入っていることを知らず、うっかり食べさせてしまうとアレルギー症状がでてしまう可能性がありました。

僕が作っている食パンのレシピだと、原材料は

  • 小麦粉
  • 脱脂粉乳
  • バター
  • 砂糖
  • ドライイースト

なので、たまごは入っていません。

たまご不使用の食パンを、僕は当たり前に作っているので「えっ、たまごが入っている食パンがあるの??」っと驚きでした。

フランスパン系の食パンは塩、水、小麦粉、ドライイーストだけで作れるので、乳製品不使用の食パンも作れます。

小麦粉を使わないレシピもあるので、アレルギー対策もしやすいですね。

ホームベーカリーで食パンを作る場合、自分で材料を選ぶことができ、どんな材料が入っているか把握できるので安心できます。

そんなこと言いつつ、上の娘(5才)は変な色のお菓子とかカップラーメンとか、めっちゃ食べてますけどね。

0才の息子には、まだちょっと気を使いたいんですよね。肌も弱いし、アレルギーがありそうなんだよなぁ。

先日、こんなことがありました。

息子は市販の食パンを食べてくれない

ホームベーカリーで食パンを作り忘れたことがあり、スーパーで食パンを買って息子に食べさせたんですが、ほとんど食べてくれませんでした。

以前まで普通に安い食パンを食べていた嫁でさえ、

ちゃちゃこ
市販の食パンはおいしくないし、変な匂いがする。

たしかに、市販の食パンは袋を開けた瞬間、ツンとくるお酢のような匂いが漂ってくるものもあります。

ホームベーカリーの食パンをずっと食べていると、違和感を感じるようになりました。

嫁と同じように息子が違和感を感じたかどうかはわかりませんが、市販の食パンとホームベーカリーの食パンでは食いつき方がまったく違ったので、何かは感じ取ってるんでしょうね。

「うちの子どもは食パン食べてくれない」という人は、市販の食パンが口に合わなかったり匂いが嫌なのかもしれませんよ。

食パン1.5斤が約130円で作れます

我が家の場合は、ホームベーカリーで食パンをつくるときには、バターをマーガリンに変えたり、小麦粉を10kg単位で買ってコストダウンをしています。

電気代もあわせて1.5斤の食パンが130円ほどで作れています。

赤ちゃんのために、こだわっていい食パンを買うと180円くらいするので、かなり安く作れているのでケチな僕も大満足。

100円以下の安い食パンもありますがおいしくないし、スーパーやドラッグストアで見てみると安い食パンほどいろんな添加物が入っていました。

安く作るものいいのですが、「バターはこだわりたい」など、自分の好きな材料にお金をかけれる自由さもホームベーカリーの魅力ですね。

強力粉は種類も多く、お試しのセットなどもあるので、食べ比べしても楽しそうですね。

北海道産強力粉 5銘柄 食べ比べセット (春よ恋(増田製粉) / 春よ恋(木田製粉)/ 春よ恋ブレンド/はるきらり/ゆめちから) 250g×5種
製菓材料DEPO

僕が使っている強力粉は、10kgで約2000円。

2日に1度食パンを焼けば、10kgだと2ヶ月ほどで使い切ることができます。

あまり大量に買いすぎると、粉物を好んで寄ってくるダニの恐怖があるので、僕は10kgがちょうどいい量ですね。

※湿気が多い時期だと粉が湿気を吸ってしまい、食パンを焼いたときに膨らまずてっぺんが平らになって、失敗してしまいました。

時期によっては買う量を考えたほうがよさそうですね。

今住んでいる家は、田舎でかなり湿気が強いので、他の家ではあまり当てはまらないかもしれません。

パンを焼く準備も簡単

食パン作りは、ホームベーカリーだと超簡単で、材料をセットしてボタンを押すだけ。

僕が作っている食パン1.5斤分のレシピは

  • 強力粉 400g
  • バター 15g
  • 脱脂粉乳 10g
  • 塩 7g
  • 砂糖 24g
  • 水 300ml
  • ドライイースト 付属のスプーンの中で1杯

5回くらい作ったら体が覚えてしまいました。

分量を計るときに、ホームベーカリーの焼くための容器をキッチンスケールに置いて、そこに直接材料を入れていくので洗い物も少ないです。

容器などを載せて押すと、表示が0gになるボタンが付いていて、計量物だけの重さが表示されるキッチンスケールもあって便利です。

タニタ デジタルクッキングスケール 2kg/1g ホワイト KF-200-WH
タニタ (Tanita)

ホームベーカリーのデメリット

次は、ホームベーカリーのデメリットについて書いていきます。

置き場所と作る時間に注意

ホームベーカリーでパン生地をこねているとき、生地がペシペシとパンケースに当たる音とモーター音がうるさいです。

「朝起きたときにできたての食パンを味わおう」と思ったら、夜中に生地をこねる音が響き渡っちゃいますね。

音が気にならない時間に作るか、ホームベーカリーを寝室から離せば対処できます。

僕もマンションに住んでいた時は、ホームベーカリーを普段使ってない部屋に隔離していたら、あまり音は気になりませんでした。

出来上がるまでに時間がかかる

発酵の過程があるので、材料をセットしてから焼き上がるまで4時間ほどかかります。

早焼きモードもありますが2時間ほどかかり、食べたいときにすぐに作れるというわけではありません。

ちゅんすけ
朝起きたときの食パンがない時の絶望感はハンパない・・・・・

食パンの在庫は毎日チェックするのが僕の日課です。

離乳食におすすめのホームベーカリーをピックアップ

1万円以下で買える MK精工『HBS-100W』

最初に紹介するのは、価格.comのホームベーカリー部門で、満足度NO.1に輝いている機種です。(2018年5月28日時点)

7000円ほどで購入でき、ドライイーストを計量するための大小スプーン、焼き上がり後に取り出すためのミトン、計量カップが付属しているのは嬉しいですね。

MK精工という会社名はあまり馴染みがないかもしれませんが、餅つき機で有名なメーカーなんですよ。

ここだけの話、タイガー魔法瓶の餅つき機は、エムケー精工が作ったものをタイガー魔法瓶が販売しています。

OEMというやつですね。

餅つき機で培った「餅を練る作業」を、パン作りの「生地を練る作業」に応用していて、生地にねばりと伸びと弾力が生まれ、『もっちりと柔らかいパンができる』ということです。

ご飯だけでパンを作ることはできませんが、スタンダードな食パンを作るのにおすすめな入門機種です。

コスパがいいホームベーカリー Panasonic『SD-MB1』

Panasonic『SD-MB1』は、価格.comで『売れ筋ランキング』『注目ランキング』でNO.1の2冠に輝いている人気機種。(2018年5月28日時点)

我が家が使っているのは、この商品の古いバージョンっぽいですね。

室温・庫内温度を検知する2つ温度センサーを搭載しているので、季節や運転時の室温変化に応じて、一年中安定した美味しさのパンを焼き上げることができます

皮を薄くパリッと仕上げ、小麦の風味を引き立てる「パン・ド・ミ」コースもあります。

ちゅんすけ
パン・ド・ミ・・・・・言葉の意味はわからんけど、なんだかうまそうだ!

調べてみると、「パン・ド・ミ」はフランス語で「中身のパン」という意味で、白いフワフワの部分を美味しくするためにこだわったパンのこと僕は解釈しました。

パン・ド・ミは、温度や湿度といった発酵環境の管理など仕込みの難易度が高く、ホームベーカリーで作るのは難しいのですが『SD-MB1』では作れるということですね。

あまり高いホームベーカリーは買えないけど、ちょっとこだわりたいという人におすすめの機種です。

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グルテンフリーの食パンが作れる タイガー魔法瓶『KBD-X100』

米粉100%のグルテンフリーの食パンが焼け、最高峰の機能を持つのがタイガーの『KBD-X100』。

GRAND X(グランエックス)という、「五感に響きわたる、おいしさと上質感を」というコンセプトで、タイガー魔法瓶がこだわって作っているシリーズの商品ですね。

GOPAMで有名なPanasonicの『SD-RBM1001 』も、同じような価格で性能も似ているんですが、KBD-X100はさらに上をいっています。

KBD-X100が優れていると思ったのは主に3点。

  • 生地冷却ファンと3箇所のセンサーで生地の温度を徹底管理
  • IHヒーターなので高温で一気に加熱でき薄皮でパリッと香ばしいパンが焼ける
  • 庫内がフラットなのでお手入れしやすい

食パンがもっとおいしく焼けて、手入れもしやすいということですね。

無塩食パンメニュー、大豆粉食パンメニューなど、個性的なパンが作れるのも興味深いです。

グルテンフリーの食パンを作りたい人や、値段は高くてもいいので美味しいパンを作りたいという、こだわり派の人におすすめの機種です