旅行先でもおいしいパン屋を探して行ってしまう、パンが好きなちゅんすけです。
今回行ったのは、兵庫県赤穂市にある『あこうぱん』
菓子パンは生地も中も秀逸
店内が広くて子連れでも見やすい
店に訪れたのが9時ごろと早い時間だったので、ハード系パンなどがほとんど並んでおらず、菓子パンメインに買いましたが個性があってめっちゃおいしかったです。
子どもがテンションが上がる、はらぺこあおむしのパンなどもあって、親子でも楽しめるパン屋でした。
おいしいだけでなくパンの値段も手ごろで、パンオショコラなんて150円くらい。
(僕の感覚では、パンオショコラは230円くらいなので、100円近く安く感じました。)
注意点も1つあるので、あこうぱんに興味をもった人は、ぜひ読み進めてくださいね。
旅行客にはうれしい土日祝も営業しています。
あこうぱん 食べたパンの感想
ハード系がほとんど焼きあがっていなかったので、菓子パンをメインに11種類を買いました。
あこうぱん 塩あんぱん
あこうぱんのパンで、僕が一番感動したのが塩あんぱん。
「たくさん買ってみたい」という思いからパケ買いしたんですが、「あんぱんなんてどの店でもそんなに変わらんやろ」という概念をうち砕かれました。
とにかく、驚かされたのが『あんこ』
ぎっしり詰まっているあんこに、「うわぁ、甘そう」とネガティブな印象を持ったのですが、食べてみると
買った翌日に食べたのですが、密閉容器に入れられてたおかげか生地がしっとり。
薄いながらも生地にも存在感があって、たっぷりあんこに負けずにいいコンビネーションでした。
あこうぱんでは、パンのクオリティだけでなく、パンをおいしく食べるための気づかいも感じられました。
あこうぱん 幸福パン
店のおすすめパン的な存在で、値段も70円ほどと手ごろだったので、幸福パンを買ってみました。
ただの白パンだと思っていたのですが大間違い。
何も知らず食べてみたら、中にクリームが詰まっていました。
値段も手ごろ、ほどよいサイズで、ついつい摘まんで食べてしまいたくなるパンでした。
あこうぱん パンオショコラ
あこうぱんのパンオショコラは、サクサク系の食感。
生地にはしっかりと旨味があって、チョコも質の高さを感じました。
あこうぱん クリームパン(あずきミルク)
あずきミルクという珍しさと、パンがキラキラしていたので買ったクリームパン。
中のクリームは、カスタードに小豆を混ぜたような感じなんですが、不思議な感じでした。
あこうぱん はらぺこあおむしのパン
2歳の息子には、なかなか完成度の高いはらぺこあおむしのパンを買いました。
背中にはカラフルなクッキー生地で、中には特になにも入っていません。
はらぺこあおむしの体をうまく表現できているのに加え、ブロックごとにちぎりやすくなっていて、子どもでも食べやすい仕様になっていました。
7歳の娘も、同じようなパンを買っていました。
あこうパン チョココロネ(マーブルチョコのせ)
息子が店内で「どうしても欲しい」と言って、ゆずらなかったのがマーブルチョコがのったチョココロネ。
マーブルチョコだけ食べて、あとは興味がなくなって食べないかと思ったのですが、黙々と食べて完食。
かなり気に入ったようで、食べ終わった数時間後に「チョコのパンちょーだい!」と、リクエストしてないことを知ると泣き崩れていました。
あこうぱん おもちのパン
モチモチの食感で、嫁と娘がハマっていました。
あこうぱん ぶどうのパン
ハード系かと思って買ったのですが、意外と柔らかかったぶどうのパン。
あこうぱん クロワッサン
どんなパンだったか忘れましたが、胡麻の入ったパンも買っていました。
あこうパンはレジ袋有料です
あこうパンの注意点としては、レジ袋が有料で5円かかること。
シュパットというエコバックがコンパクトで使いやすいくて気に入っています。
あこうぱん 場所
〒678-0233
住所:兵庫県赤穂市加里屋中洲6丁目24
【地図】
駐車場あり
赤穂城跡近くにあり、城下町風の街並みの中にありました。
9時ごろに行くと、駐車場には空きがあったのですが、昼頃に通りかかると止めれずにいる車が数台見かけられました。
あこうパン 営業時間
水~金 6:00~18:30
土日祝 7:00~18:00
あこうぱん 定休日
月・火曜日
月曜日が祝日の場合は営業
当日調べて「ここ行きたい」となったときに、日曜定休のパン屋さんも多いので、一般的な休みの日に営業してくれているのはありがたいです。
パンがおいしくて、価格が手頃なだけでなく、店内が広くて見やすいので、あこうぱんは総合的に高評価なパン屋さんでした。
今度は行く機会があれば、ハード系パンを買いたいな。
ちなみに、歩いて5分ほどの場所にあるホテル山長に泊まりました。
ホテル山長(HOTEL YAMACHOU) | ||||
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