先日、テレビで「ワークマンが流行っている!」ということを知りました。

なんと、日経トレンディ2019年ヒット予測ランキングでは「デカトロン&ワークマンプラス」が1位です。
※2019年ヒット商品で、ワークマンはついにベスト1に輝きました!!

そして「ワークマン」が日本には昔からあるにもかかわらず「なぜ今流行り始めたのか!」調べてみました。
意外な事実を知って納得しました。
「デカトロン」とは?
「デカトロン」とはフランスのスポーツ・アウトドア用品のお店です。
ハンモックや小型リュックなど、格安でアウトドア商品を売っているらしい!
こちらが話題のリュックです。かわいいね!
デカトロンオンラインストアからバックパックは買えます。
「コスパ最高」という口コミがありますね。

来年は売り切れてる可能性高いよなぁ。
デカトロン商品が2019年に続々流行りそうです。
どんな商品がでてくるか楽しみ!
「ワークマンプラス」とは?
「ワークマンプラス」とは、簡単に言うと「作業服ではなく、カジュアルに使えるものを集めたお店」です。
現在「ワークマンプラス」は3店舗あります。
・ららぽーと立川立飛店
・川崎中野島店
・ららぽーと富士見店
2019年には全国展開されそうですね。
※2019年6月時点では、ワークマンプラスは24店舗あり、どんどん増えて行っています。
「ワークマン」は全国に828店舗ありますが、「ワークマンプラス」に売っているものが「普通のワークマン」にもありますよー!
ワークマンで買うべきおすすめレディース服はこれだ!サイズ感も書きました。に書きましたが、ぜひ普通のワークマンに行ってください!

他にもワークマンの服のレビューしています。
「ワークマン」がなぜ流行り始めたのか
なぜ今「ワークマン」がここまで流行り始めたのか?
理由は2つあります。
理由①妊婦さんがInstagramに滑らない靴をアップした
ワークマンは基本的に、作業着と作業靴が売っています。
その作業靴のなかの「水・油でも滑らないノンスリップシューズ」が妊婦さんの中で流行しました。
今は全国的に売り切れになっていますね。
私が先日行った高知市内のお店でも売り切れていました。
この靴です。
この靴の「機能面・デザイン・価格」に今まで「ワークマン」に行ったことない人たちが驚いたんですね。

理由②作業着がアウトドアにちょうどいいと評判になった
ここ数年Instagramで「ワークマンの服はアウトドアにちょうどいい」と口コミが増えてきたようです。
アウトドアブランドのようなアウターも販売されています。

寒さ・水・雪・汚れに強い上に、デザインもよく価格も安いんですよね。
アウトドアブームとともに「ワークマン」の人気が高まってきたようです。

理由③作業着がおしゃれになってきた
建設現場などで若い人を増やすために、おしゃれなデザインや色の服を容認しようという方向にかわってきたようです。
少し前までは地味でダサい服しか着てはいけなかったのが、最近はその辺がかなり緩和されたんですね。
そのことを「作業服のスタイリッシュ化」というそうです。

ワークマンの服の特徴
①動きやすくてかるい
軽くて伸びやすくて動きやすいです!
運転するときも楽だよ!
パソコン作業も普通にできるから在宅ワーカーにもぜひ着てみてもらいたいです。
これを着て今、文章書いてるよ~。

ワークマン 裏アルミ
②防寒・防水に優れている
寒さと水にも強いです!
冬は特に重宝しますね。
防水ブーツさいこー!

③価格が安い
ほとんどの商品が、5000円以内でおさまります。
3000円もあればあったかいアウターが余裕で買えます。
コスパ最強!
④デザインがおしゃれ
ユニクロやしまむらなどで買い物する層の人には、デザインも悪くありません!
30代後半にはちょうどいい感じのデザインです。
日常的に普通に着れますよ~。
ワークマンの服が安い理由
①全国828店舗あるため大量生産できる
ワークマンは全国に828店舗もあるんですね。
そのために大量生産でき、1着あたりのコストを下げられます。
将来は「ワークマン」と「ワークマンプラス」をそれぞれ1000店舗つくりたいそうです。

②人件費・土地代が安い中国と東南アジアでつくっている
中国と東南アジアで自社生産している工場があるため、日本で安い価格で販売できます。
③デザイナーを雇っていない
これは衝撃でしたが「デザイナーを雇っていない」そうです。
社員がデザインしてるんでしょうね。
その割にはいいデザインだな、すごいな!

④SALEをしない
デザインが流行をおさえるよりも機能面を重要視しているため、SALEで売り切らずに翌年に回すことができます。
流行を追いかけていないことが低コスト化につながっているんですね。
ワークマンがない県はどこ?
残念ながら日本に2県だけ、ワークマンがない県があります。
それは「宮崎県」と「鹿児島県」です。
2019年6月時点で、ワークマンがない県は宮崎県だけになりました。

・なぜ「ワークマン」がこんなに流行っているのか
・なぜ「ワークマンプラス」が2019年のヒット予測ランキング1位なのか
調べてみたら理由がわかりました!
・妊婦さん、アウトドア好きの人からInstagramでひろまった
・価格・機能・デザインがいい
この流行りにのってカジュアル服の「ワークマンプラス」が2019年にどんどん増えそうですね。

みんな、ワークマンいってみて、楽しいから!
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