どうも、嶺北に移住して4か月が経ったちゃちゃこです。
この度、この嶺北に心屋カウンセラーが誕生しました~。パチパチパチ
先日早速、人生初!のカウンセリングをしてもらったのですが、内容の前にカウンセリングしてもらった「心屋カウンセラーゆうなさん」について説明しますね。
目次
心屋カウンセラーとは
心屋仁之助さんという心理カウンセラーを知っていますか?
テレビにもちょくちょく出ていたので私は知っていたのですが、結構ズバズバいうおじさんですね。芸能人がよく泣かされるのを見ていました。
けど、ごもっともなことを言っていて、面白い感覚の人だなぁと思っていました。
その心屋仁之助さんの「心屋塾マスターコース」を受けて、心屋のリセットカウンセリングのカウンセラーとしての「認定」をされると、心屋カウンセラーとして公言してもいいそうです。
そして、今年10月に心屋カウンセラーとして認定されたのがゆうなさん!(ゆうなさんのブログ)
私が、嶺北に引っ越してきて3日目に友達になったママ友です。
ゆうなさんのプロフィール
ゆうなさんは、大学で社会福祉士・精神保健福祉士の資格を取り、卒業後は病院でソーシャルワーカーとして働いていました。その後、本山町出身の旦那さんと結婚し、保育園でパートとして働きながら、保育士の資格もとった、なかなか賢いお方なんですが、、
見た目はちょっとヤンキー?だけど、めちゃくちゃしゃべるし、しゃべりやすいし、奄美大島出身だから方言もかわいくて、パワーあふれる人です。(詳しいプロフィールはこちら)
そんなゆうなさんがなぜ心屋カウンセラーになろうと思ったかというと、「友達の自殺」がきっかけです。自分が何もできなかったことを悔やんで「今取らないと後悔する!」と思って、小さい子供が二人いるなか、東京などに何度も足を運び、心屋カウンセラーの資格を取りました。
ゆうなさん自身も大学生のときにパニック障害を発症し、「自分の弱いところを人にずっと話せずにいたけど、この心屋さんとの出会いでとても生きやすくなったことをもっとみんなに伝えたい」という思いがあふれています。
娘ちゃんは4才と2才のふたりいて、上の娘ちゃんはうちの娘と同じクラスでとっても仲良しです。
カウンセリングのメニューは、下記に詳しく書きますが、子育て・夫婦のことについての相談や、仕事・家庭・友人関係についてもカウンセリングしてくれます。
それでは、カウンセリングの詳しい内容を書いていきます。
人に共感できない
まず、最近の悩み事を話しました。
これは前から感じていたことなんですけどね、「自分はなんて薄情な人間なんだろう」って思うことがよくあるんですよ。
表面上は話を合わせられても、心の底では全然共感できてないなって思って、自己嫌悪に陥るという。。。
この悩みについて、ゆうなさんは「そういうことがあったら誰に責められると感じる?」というふうに、悩みをさらに掘り下げて聞いてくれました。
自分の人生について語る
そのあとは、一番古い記憶から、現在までの自分の人生について細かくしゃべりました。
ブログでたまにプロフィールとして自分の人生について書いたりしますが、人にここまで自分の口から、自分の歴史を話したのははじめてでした。
転勤も転職も多いので、自分で話していて途中とても面倒になってきたのですがが、興味津々できいてくれるので、なんとか最後まで話すことができました。
親にはよくなんと言われていたか
自分の歴史をはなしたあと「両親がよく言っていた口癖ってある?」と聞かれたのですが、、、、すぐに思いつきませんでした。
よくよく思い出してみれば「しっかりしている」とよく言われていたように思いますね。
親に叱られたり、注意された記憶があんまりないんですよね。
けど「こうあるべきだ」というのは、自分のなかにたくさんあって、それが生きずらさの原因だと感じたので、30歳くらいからは、そういう「あるべき」にとらわれないように生きようと思って、すこしずつ剥がしてきたつもりでした。
そんな私に対して、ゆうなさんがこんな魔法の言葉をくれました。
魔法の言葉
魔法の言葉は、心屋カウンセリングでは「口にだして言うことによって体がどんな反応をするか」という面白い方法のカウンセリングです。
泣く人もいれば、笑う人もいるそうで、、、
私が声に出して言ったのはこちら↓↓
・しっかりしなくてもいい
・人の話テキトーに流してもいい
・だって他人事だし
・私苦労してないからわからない
・もう真面目おりる
・フラフラ生きてやる
・今までがんばってたなぁ
もうね、私、ひとつひとつ口に出したらどんどん笑えてきました。
自分が思っている以上に、まだまだ真面目に人生やってきてたんだなぁって。
「しっかりしなくちゃいけない」ってずっと思って生きてきたんだなぁって。
気づくだけで人生変わる
28歳のときに、兄のパン屋を逃げ出して、高知に引っ越してきて「自由に生きてやるー!」って思って、ブログをはじめて、もっと自由な世界をしって、会社をやめて、自分の中では精いっぱい自由に生きているつもりだったけど、、、
まだまだ自由になれてなかったーー!!
「しっかりしなくちゃ」「他人に共感しなくちゃ」ってまだまだ自分が無理してたわ~と気づきました。
36年間、自分の中では当たり前になっていて、「べつにやらなくてもいい」ことなのに無意識で「やらなくちゃいけないこと」になっていたんだなぁ。
自分で自分にかけていた呪縛がとかれました!!
もっともっともっともっと気楽に生きていこうって思いました。
他人に共感しなくてもいい、しっかりしなくてもいい、他人の期待にこたえなくてもいいって気づけたことは、大きな進歩です。
私はこれで更に「悩むこと」が減りそうですね。
この心屋カウンセラーは、悩みが最後は笑いになるっていうのがよくわかりました。
私の場合は、「悩まなくてもいいようなことを悩んでたんだなぁ」と気づけました。
そもそも「悩み」になるくらいなら「自分にはできない!」って開き直るくらいのほうがよっぽどまし。
そして、自分自身を許せることによって、他人のことも許せるようになる。
「もっと共感してよ!」とか「しっかりしてよ!」と今までは他人に思うこともあったけど、これからは「他人だから共感してくれなくてもいっか」「しっかりしてたら疲れるもんね」と考えられるようになれる気がします。
「自分に求めることが多い人」って「他人にも求めることが多くなって生きずらくなっちゃう」んですよね。
そんなに深刻にならないで、笑ってしまって楽になろう!というのが、心屋カウンセリングのいいところだなと思いました。
呪縛は自分で解くしかない
親や兄弟、友達、そして自分がかけてきた長年の呪縛は自分で解くしかないんだな。
考え方のクセの根本には、長年の呪縛があるのかもしれないなと思いました。
自分ではわかっていない、気づいていない呪縛が、カウンセリングによって解くことができたら、生きやすくなる人はいっぱいいるんだろうな。
私のカウンセリングについて、ゆうなさんのブログにこんな風に書いてくれました。→卒業後初のカウンセリング
カウンセリングを受けた私の感想としては、自分の性格の悩みや人生の悩み、どんな悩みもなんでもこーい!という人です。
病んでる人もそうじゃない人も、なにかモヤっとすることがあれば、自分では気づかない新しい視点をくれますよ。
ゆうなさんのブログからカウンセリングの申し込みができるので、興味のあるかたはぜひ!
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