ダイソーのコスメコーナーで、メンズ向けのピーリングがあったので買ってみました。
ふと疑問に思ったので、今まで使っていた『薬用美白ピーリング』と『フェイスピーリングメンズ』で、僕が感じた違いをまとめてみました。
使用感に思った以上に違いがあったので、男女問わずに自分にあったピーリングを選んじゃいましょう。
目次
ダイソー美白とメンズピーリングの成分違い
薬用美白ピーリング 成分
その他の成分:精製水、ジプロピレングリコール、パルミチン酸2-エチルヘキシル、濃グリセリン、アクリル酸-メタクリル酸アルキル共重合体、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、天然ビタミンE、ヒアルロン酸ナトリウム液、トレハロース、クワエキス、ユキノシタエキス、セージエキス、エタノール、1.3-プチレングリコール
メンズピーリング 成分
パッと見、アラントイン(抗刺激剤作用、消炎鎮静作用、抗アレルギー作用)とプラセンタ(メラニン生成抑制作用など)の2種類の有効成分が配合されている美白ピーリングのほうが良さげに思えるのですが、ちゃんと見ればメンズピーリングにも配合されていますね。
他にも、グリチルリチン酸2K(ジカリウム)も、殺菌作用や抗炎症作用、消炎作用がある有効成分です。
アラントインとグリチルリチン酸2Kジカリウムは、セットでよくニキビケア用品に入っていることが多い成分なので、アクネケアをしたい人におすすめ。
ただ、有効成分として表記されていないし、医薬部外品でもないので、入っている量が少なく効果が弱いのかもしれませんね。
美白ピーリングに入っていない成分では、保湿成分のコラーゲンやアロエベラ葉やザクロ果皮エキスなどの植物由来のエキス。
ダイソー美白とメンズピーリング 内容量
美白ピーリング、メンズピーリングともに、内容量は50g
ダイソー美白とメンズピーリング テクスチャ
美白とメンズピーリングを、手の甲に出してみました。
質感的には、美白ピーリングはクリームのような感じで、メンズピーリングはジェルのようです。
メンズピーリングのほうはかなりゆるいく、顔につける前に手のひらから流れるような場面もあったので、取り扱い注意。
美白ピーリングのほうは、しっかりと肌についてくれている感覚があり、安心感があります。
ダイソー美白とメンズピーリング 使い方
美白ピーリング、メンズピーリングの両方とも使い方は同じでした。
2:適量を気になる部分に馴染ませてしばらく放置する
3:ポロポロが出るまで優しくマッサージを行う
4:水またはぬるま湯で洗い流す
ダイソー美白とメンズピーリング 使って感じた違い
顔の左半分を美白ピーリングで、右半分をメンズピーリングで洗ってみて、使い心地の違いを調べてみました。
汚れ落ちは美白ピーリングの勝ち
どちらのピーリングも、皮脂汚れをよく落としてくれたのですが、美白ピーリングのほうがさっぱりとしました。
顔の左右で汚れのレベルが違う可能性もありますが、ポロポロ落ちていく汚れは美白ピーリングのほうが多い感じ。
メンズピーリングのほうが、ゆるい質感なのもあってか肌から垂れるし、薄い印象をうけました。
ただ、メンズピーリング単体で使ったときは、皮脂汚れの落ちに不満は全くなかったので、基本的な能力が低いというわけではありません。
美白ピーリングは使用後の洗顔必須
両方とも使用後は、水かぬるま湯で洗い流せばいいのですが、美白ピーリングはベタっとして、洗顔フォームを使わないと気になるくらいでした。
気にならない人もいると思いますが、気になる人は2度(使用前後で1回づつ)の洗顔が必要になるので、肌が弱いと厳しいかもしれません。
美白?メンズ?どちらを買えばいい?
実際に、薬用美白ピーリングとメンズピーリングを使ってみて、僕が感じた選び方は
しっかりと皮脂汚れを落としたい人は『薬用美白ピーリング』
さっと手軽に皮脂汚れを落としたい人は『メンズピーリング』
ダイソーでピーリングを見つけ、「どっちにしようか?」と悩んでいる人は選ぶときの参考にしてみてくださいね。
2種類のピーリングがある今は、
ゆっくりと使えるお風呂は、インバス仕様ではありませんが薬用美白ピーリング
洗面所で使う場合はメンズピーリング
といった感じで使い分けをしています。
ピーリングより、さらに刺激が弱いという酵素洗顔というのもあるようですね。
LDKのおすすめ酵素洗顔は、ファンケル(FANCL)のディープクリア洗顔パウダーが気になります。