どうも、高知県の山奥にある本山町に移住したちゅんすけ(@tyunduke)です。
「農業をしたい!」という理由で田舎に移住したわけではないんですが、「畑を無料で借りれたので一緒にやりませんか?」という話が来たので、ゆるりと畑をすることになりました。
本格的に農業をやるのではなく、とりあえず軽くゆるくやっていく、ゆるいアグリカルチャー(農業)で『ゆるりカルチャー』というところですね。
畑に行くのは、今回で2回目。
畑を耕し、短めのうねを作りラディッシュの種を蒔いた1週間後に行きました。
ラディッシュ発芽してた
ベランダで花を育てれば枯らすほど、植物を育てるのに向いていない我が家。
「発芽しないかもしれない・・・」という不安があったんですが、無事に発芽していました。

僕の中では「種を蒔いて1週間しかたっていない」という感覚だったんですが、1週間あれば結構育っているんですね。
いい感じに育っていたので、密集しているところの芽を間引きました。
間引いた芽はもったいないので、とりあえずスペースが開いているところに、再度埋めこむことに。
さぁ、これも育っていくかな?
水やりがたのしい
種を植えた後、しばらく雨が降っていて水やりをしてないかったので、水をあげました。
水源は横を流れる川。
降りて行って水を汲むのは面倒なので、バケツにホームセンターで買ってきたロープをつないで汲み上げました。
これが意外とたのしい!
水道の蛇口をひねってジャーっと水を撒くのと違い、野菜にあげるための水を自分で確保するという行為がやりがいがあるんですよね。
水がものすごくきれいなので、「めっちゃいい水あげてるやん」という自己満足もありますね。
みんなで取り合いをしながら、バケツで水を汲みました。
汲んだ水はジョーロに入れて水撒きしたんですが、ジョーロから水が出るさえ楽しかったです。
100均で買った象のジョーロと違い、広範囲に優しい水がでるのがなんかいいんですよねぇ。
家庭菜園などで、ジョーロで水をあげていない人は、ジョーロがあれば水やりが楽しくなるかも。
タカギのジョーロは蓋がついているので、室内で使ったり、水を室内で入れて外に持っていくときもこぼれにくいから安心ですよ。
うねも追加
植えるものは決まってないんですが、とりあえずうねを2つ追加。
雨が降って土がしまっていたので、三又で軽く耕しながら作りました。
作業にもだいぶ慣れてきたんですが、2時間くらいが限界ですね。
ガンガンと根詰めてはできそうにありません。

軍手をしていなかったせいか、気が付けば豆ができていました。
ちょっとした心掛けが大切なのかな。
家の庭にも植えました
前回、植えるつもりで持っていた種や苗が、農家のかたが「寒くなるから来年になるよ」って言われたものがあったので、とりあえず家の庭で育てることにしました。
芽ブロッコリーとわさび菜。
右上の芽ブロッコリーが、下の葉っぱが黄色くなってきてるんですよねぇ。
水不足なのか栄養不足なのか・・・・・
他はいい感じに育ってるんですが、なんとわさび菜に大量の虫食いが!
今までこんな虫出てこなかったのに、ほんとどこからわいてきたんだろう?
コーヒー豆のかすを撒いてるんですが、それでもこいつらは来るので効果はないみたいですね。
害虫対策も考えないといけないなぁ。
薬を使うんじゃなくて、家にあるものでなんとかしたいなぁ。
まとめ
農作業には興味がないと思っていたんですが、やってみると試行錯誤が楽しいし、しばらく忘れていた肉体労働の疲れもいいですよね。
疲れているけど、なにかが回復されているといった感じ。
デスクワークにない達成感ですね。
次は、できたうねに植える種を買って撒きます。
これからも、程よい感じで農作業にかかわっていこう。