母としてムスメに望むことが2つあります。ひとつめは「長生きしてほしい」もうひとつは「○○のことを好きになってほしい」

妊娠中のホルモンのせいなのか、在宅ワークになってから自分自身が充実しているせいなのか、4歳というのはそういうものなのかわかりませんが、ムスメが可愛くてしかたありません。

話すことも一人前になってきて、自分の意見を言うと同時に、ムスメの個性がでてきました。
ひとりの人間として「面白いなぁ」「センスあるなぁ」と尊敬の念を抱くほどです。

そして、4歳は他人の気持ちがわかるようになってきたので、自己主張をしますが、たまにはそれを引っ込めることもできるようになりました。人間ってすごい!!

今まではムスメに対して「もう!!」と思うことがありましたが、最近は「共存しているなぁ」と感じています。家族って同じ屋根の下で「共存できる人」じゃないと息苦しくなりますよね。

「きょうぞん」じゃなくて「きょうそん」なのか。

「自分も他人もそろって生存すること。」家族はそれでいいのかなと私は思っています。

ムスメに望むこと「長生きしてほしい」

「長生き」とまでいかなくてもいいですが「ただ生きていてほしい」
せめて親より先には死なないでほしい。

当たり前ですが、一番の願いはこれですね。

妊娠してあらためて感じるのですが人間は「生きているだけで奇跡」なんですよね。地球上に存在しているだけで、それはもう凄いことです。それも自分の遺伝子が引き継がれた生物がこの世にいるなんて!

大げさな話になりましたが、親として子供は「生きてくれているだけで嬉しい存在」であります。

もうひとつは「自分のことを好きになってほしい」

「自己肯定感」というやつですね。これさえあれば、どんなことがあっても大丈夫です。

私は最近やっと「自己肯定感」を持つことができ「自己肯定感」が何なのかがわかってきました。

「自己肯定感」とは何なのか

思春期あたりから、周りと自分を比べはじめて劣等感を持ち続けてしまう人は多いと思います。大人になってもなかなか劣等感はぬぐえませんよね。

他人と比べるとそりゃあ劣るところがいっぱいあります。当たり前です。

それを大前提に「自分にはこんなにいいところがある」と冷静に思えるようになれれば「自己肯定感」をしっかりと持つことができます。

「自分のいいところ」は「かわいい」とか「頭がいい」とか「話が上手」とか「運動ができる」とか、そんなにわかりやすいものじゃなくていいんです。むしろ、わかりにくいことのほうがいいんです。人に評価されにくいことのほうがいいんです。

「細かいところに気が配れる」とか「分析力がある」とか「行動力がある」とか「根気がある」とか、言葉にしにくいような、けどとても大事なこと。点数がつけれないようなこと。

とにかく、自分はこんなところが「他人よりは少し秀でてるな」と思うことがあれば、それでいいんです。

変に卑下することもなく、誇張することもなく、冷静に考えたらそういう部分が見当たるはずです。

どうですか?ありますか?

例えば、なにげなく他人からそのことについてたまに褒められたりとかしませんか?

まだよくわかりませんか?

自己肯定感の見つけ方

自己肯定できるところをどうやったらみつけることができるか。

それは「いろんなことをやってみる」ことです。

いろんなことに挑戦する中で、「これは苦手だな」「これは案外いけるな」と経験していくと、だんだんとわかってきます。

挑戦しているときはあまりにも辛すぎて絶望的な気持ちになるときもありますが、「自分には向いてなかったな」とあとから思えればいいんです。

そうやっていたら自然と「自分では気づかなかった、なにげなく当たり前にできることだけど、これは他人よりも優れているところかもしれない」と思うことが必ずでてきます。

それと同時に「あの人はあんなことが得意なんだな」「自分はあそこまでできないから凄いな」と「人それぞれに得手不得手がある」ということがわかってきます。そうしたら、他人に必要以上に嫉妬することもなくなって気分が落ち込むこともありません。

「自己肯定感」とは、「自分のことを肯定するとともに、他人のことも自然に肯定できるようになること」だと、私自身は感じています。

その根底には親の関わり方がある

「自己肯定感」を育む根本には「親の関わり方」が大きく影響していると、自分が親になってみてひしひしと感じています。

子供の頃から否定され続けていたら、そりゃあ大人になっても「どうせ自分なんて」という思いがぬぐえませんよね。

ここでは、私が親として気をつけていることを述べていきます。

自分の決断に自信を持てるようにすること

人生において「決断すること」は無数にありますよね。自分の決断ひとつひとつに自信が持てなければ「あれでよかったのかな」と過去を嘆いてしまう人生になります。

自分の決断は間違っていなかったと前を向いた人生を子供には送ってほしいです。

そのためには、子供の頃から「決断させる」ことが大事です。

それはとても小さなことでいいんです。「着たい服」「食べたいもの」「遊びたいこと」

親として、最低限のアドバイスや健康面を考えて助言したいことはもちろん言うべきですし、何でもかんでも子供の言うとおりにする必要はありません。

ですが、必要以上に親が決めたことを子供に強いることは、子供の「決断する力」を奪うことになります。

「自分の頭で考えて決断すること」を子供の頃から習慣付けていくことが大事です。

親からいちいち否定されるようになると、子供は意見を言わなくなるでしょう。親にとっては育てやすい子になるかもしれません。しかし大きくなるにつれて、誰にも意見を言えない、自信を持てない、自分の頭で判断できない大人になってしまいます。

多少のことは親のこだわりを捨て、子供が考えて出した決断を見守ることが大切です。

子供は親の所有物ではないということ

私自身もかなり気をつけていることです。

「子供を親(自分)のために利用してはいけない」ということです。

子供を親のアクセサリーのように、「かわいいね」「おしゃれだね」と他人に言われるように着飾りすぎたり、「自分ができなかったことを子供に叶えてもらおう」と自分の身代わりとして人生を支配したりすることは、人権侵害です。

子供には一人前に自分の思いがあり、感じることややりたいことがあります。

それを無視して、親の所有物のように扱うと、親をあとから恨むことになるのは目に見えています。

子供を生きがいにしない、依存しない

子供はかわいいです。そして、親のことが大好きです。

子供は親のことを無条件で大好きでいてくれる、自分を肯定してくれる申し訳ないくらい純粋な存在です。

だからといって、子供に依存し「子供が側にいないと生きていけない」と思ってはいけません。「いつか側からいなくなる存在」として親自身も自分の人生を歩まなければなりません。

親自身が子育てしながらも自分の人生を楽しんでいることが、子供が大人になって、自由に社会に飛び立っていく糧になります。

口に出さなくても、子供は敏感なので親の思いを汲み取ります。優しい子ほど親のために自分の思いをひっこめようとしてしまいます。

「依存されている子供」は無意識にいつも親の言うことを聞いてしまい、自分のための人生ではなく、親のための人生を歩んでしまいます。

やっぱり「自己肯定感」は大事

人生において一番大事な力は「自分を肯定する力」です。その力さえあれば、どんなことがあってもくじけずに這い上がれることでしょう。

私自身は親としてできる限りのことをしてムスメを「自己肯定感」の持てる大人に育てていこうと思っています。

「自分のことが自分で肯定できる」ということは「他人の目や価値観を気にせずに生きていける」ということです。

ありきたりですが「自分の人生を自分らしく生きる」ということが、人間としての命をまっとうする生き方だと私は思っています。







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みつかったら、素直に受け止めて自己肯定感につなげてください。

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