高知県の山奥にある本山町に移住した、ちゅんすけ(@tyunduke)です。
「無料で畑を借りれたので一緒にやりませんか?」と話をもらい、ゆるりと農業(ゆるりカルチャー)を始めることになりました。
今までの記事はこちらをどうぞ→畑づくりの記事をみる。
畑には、ラディッシュとにんにくを植えていて、雨が降れば2週間くらい放置、雨が降らなければ週1くらいで水やりに行っている状態。
最近はちょくちょく畑を見に行ってたんですが、ついにイノシシに畑を荒らされてしまいました・・・・・
畑づくり4日目は何もなかったのに・・・・
畑づくりを初めて1か月が経ちました。
ラディッシュは、1週間前と比べてもほとんど変わらず。
20日で収穫できる品種なんですが、まだまだかかりそうですね。あまりお金をかけずに育てたいんですが、肥料をやるべきか検討中です。
にんにくは、まだ芽はでていませんでした。
この時には何もなかったんですけどねぇ。
畑づくり5日目 畑が掘り起こされてる・・・・・
畑について、すぐに異変を感じるくらいに畑が荒らされていました。
幸いにも被害が1番大きかったところは、なにも植えていなかったんですが、うねが1列きれいに掘り起こされていました。
「あれ、ココこんなんだっけ?」って違和感はあるんですけど、きれいに耕されたような状態だったので、「初めから、うねはなかったのかも」と思わされるほど。
作物は無事でした
にんにくを植えた箇所も掘られていたんですが、なぜか食べられていませんでした。

「にんにくは辛いから、イノシシの口に合わなかったのかな?」なんて言ってたんですが、どうやら理由はほかにあるようです。
イノシシはミミズを食べる
近所の農家さんがちょうど帰ってきて話をしたんですが、イノシシはミミズを食べるために土を掘り返すと教えてくれました。
さつまいもやじゃがいもなんかを食べるイメージしかなかったんですが、ミミズも食べるとは知らなかったなぁ。
それで、なにも植えていないところも掘り起こされてたんですね。
ラディッシュも無事だけど・・・・
ラディッシュのほうまでは、イノシシは来ていなくて被害はありませんでした。
ただ、1か月半ほど経つものの、根が育つ気配はまったくなし。
葉っぱだけの状況が続いています。
ここまで成長が遅いと、さらに足が遠のいてしまいそうです。
今年中には収穫できるかな?
にんにくは変化あり
来年の初夏収穫予定のにんにくは、早くも芽がでていました。
家にあったにんにくを植えただけなのに、これだけ育ってくれるとうれしいですね。すごい自生力だ。
これからが楽しみです。
イノシシ対策どうしよう?
どうやらこのイノシシは、畑が放置され始めた昨年に降りてきたようです。
イノシシ対策をすべきか、ちらっと頭をよぎったのですが対策はすでにうってくれていました。
ハンターにイノシシ退治をたのむ
問題のイノシシは広範囲に行動しているようで、近所の農家さんも警戒をしてイノシシハンターに声をかけてくれていました。
ちょうどこの日は猟が解禁された日で、いままでは「猟が解禁か。ふーん」と思っていたことも、今ではかなり身近な出来事となってきておもしろいですね。
退治されるのを願うばかりです。
畑に行くこともイノシシ対策
イノシシが退治されるまでは、まだ畑を荒らされ可能性があるので対策を考えないといけませんが、畑に行くだけでも対策にはなるようです。
イノシシは人を避けるので、何度も畑に行って人の気配を残しておけば、イノシシが来る確率は減るようですね。
まとめ
冬はなかなか野菜が育たないので、かなりもどかしいですね。
変化が少ないので、水やりの必要がなければ足が遠のきそうですが、イノシシ対策のためにも行く回数を増やさないとなぁ。
植えている品種が少ないので、もう少し増やしてみようかな?
カレーに入れるようなスパイスが欲しいので、今の時期でも植えれるスパイスを探してみようと思います。