旦那は本当のお父さんのことを知らないが、なぜ会いたいと思わないのか聞いてみた。

旦那の子供時代の環境

父と母のもとに生まれる。

生まれてすぐに、離婚する。(かなり揉める)

祖父・祖母と暮らす。(母はどこにいたのか記憶がない)

4歳の頃、母が暴力を振るうめちゃくちゃな人と再婚する。

10歳の頃、母と2人で逃げ出す。離婚裁判の結果、義理の父の戸籍には残るが、離婚は成立し母と2人で暮らす。

13歳の頃、母がアパートの大家さんと一緒に住み始める。

大学へ進学し、家をでる。

今に至る。

ちゃちゃこ
付き合った当初から思っていたけど、おとうは子供時代苦労したのにひねくれてないよね。私ならこの環境だと絶対にひねくれるわ。凄く不思議。なんでだろう。
ちゅんすけ
うーん、自分のことを不幸とか恵まれてないとか思ったことないよ。
ちゃちゃこ
お母さんのことはどう思っていた?普通ならお母さんのせいでこんな風になったと思わん?
ちゅんすけ
全くそうは思ってなかった。そもそも誰のせいってわけでもなし、つらいときもあったかもしれんけど、その中で楽しんでいた気がする。
ちゃちゃこ
普通なら悲劇のヒロインになるけど、そういう発想はおとうにはないもんね。
ちゅんすけ
誰かのせいにしなかったら多分どんな環境でも楽しめる。自分の経験にはなったと思うけどね。
ちゃちゃこ
うーん。おとうはいい意味でも悪い意味でも、自分と他人を比べたりしないもんね。あの家の人はいいなぁとか思うことなかったんや。
ちゅんすけ
ないない、絶対。
ちゃちゃこ
そうなんや。なんでやろう。
ちゅんすけ
自分に満足してるからじゃない?あれしたい、これしたいというのはあったけどね。
ちゃちゃこ
例えば何?
ちゅんすけ
もっとゲームしたいとか、新しいソフトがほしいとか。ミニ四駆も欲しかったね。
ちゃちゃこ
それはお母さんに言った?
ちゅんすけ
言ってないね。言っても買ってくれんって言うのはわかっていたし。
ちゃちゃこ
それでも不満じゃないんや。
ちゅんすけ
不満ではなかったね。別のことで遊んだり、友達の家でやったり。
ちゃちゃこ
今でもお母さんに言いたいことは言わんもんね。気をつかっている感じはするかな。
ちゅんすけ
いつの間にかそうなったけど、自分にとってはストレスも感じないし自然なことやけどね。
ちゃちゃこ
ふーん。
ちゅんすけ
「自分の頭で考えても仕方ないことがある」ということが子供のときにわかったのかも。
ちゃちゃこ
子供なりに考えた処世術だったのかな。
ちゅんすけ
そうやろうね。
ちゃちゃこ
本当のお父さんに会いたいと思わない?
ちゅんすけ
全く思わんね。逆にどういうときに会いたいって思うんだろう。恨んでいるから会いたくないということでもなくて、興味がない。会ったところで満たされることも得るものもないと思う。
ちゃちゃこ
そうなんやー。私なら会ってみたいと思いそうやけど。
ちゅんすけ
やっぱり今の自分に十分満足しているから、過去のことで自分を埋めたいとは思わない。
ちゃちゃこ
なるほどね。
ちゅんすけ
自分のことを幸せか不幸かを決めるのは、自分の気持ち次第でどうにでもなる。
ちゃちゃこ
悟ってますね。
今、お義母さんはおとうにできなかったことをムスメにしてくれているのかもね。
ちゅんすけ
それはあるかもね。
ちゃちゃこ
私にはやっぱりおとうの思考回路がよくわからんけど、勉強になりました。
ちゅんすけ
そうですか。






 

他人に期待したり求めることはしない

私にはやっぱりよくわからないところがありますが、「他人に期待したり何かを求めたりしない」というのは、幸せに生きていくためのひとつのキーワードだと思いました。

勝手に求めたら、勝手に傷ついて、惑わされることもありますよね。

いい意味で他人に期待せず、比べたりもせず、自分の人生を歩むことを心がけたいです。